Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

テクニシャンより、技巧派のほうが「ことばとして」格好いい

2014-03-19 00:30:00 | コラム
俳優さんは演じることそのものが芸になるわけだが、歌が巧かったり楽器の演奏が出来たり身体能力が高かったりと、
まぁそれらをひとまとめに「芸」といっていいのかは疑問ではあるものの、
多芸のひとが多く、
それでいえば自分は俳優には向いていない、映画小僧に成りたてのころは俳優にも憧れたが道を誤らないでよかった、、、などと思うのだった。

でもね。
こんな自分でもね。

自主制作をやっていたころは自作の映画の主演を務めたり、同志の作品に脇役出演したりと、けっこう「俳優やっていた」のである。
ラブシーンもやったしね!
スタントなしでアクションシーンもこなしたし!!
でも台詞は覚えらないし噛みまくりで、監督や相手役のひとに渋い顔されったっけか。


それに。
自分で書いた台詞を自分でいってみると、よくまぁこんな恥ずかしいことばを・・・なんて思うこともある。

そういう意味でも、俳優さんはえらい。真似出来ない。


自分の出演作はビデオテープで保管してあるが、恥ずかしくて観返せたものではない。
演技力はC級、披露出来るレベルに達した芸は、昔の俳優のモノマネ―志村喬、三船、デ・ニーロ―くらいだし。

やっぱり裏方さんが性にあっているのである。


そんなわけで。
きょうの映画10傑は、俳優さんが映画のなかで見せた/魅せた「演技以外の芸」セレクションでいってみよう。

演技以外の技巧を持つ俳優さんたち、みんな格好いいよね。


(1)チャップリンのスケート…『モダン・タイムス』(36)

これ、ほんとうに超絶的。

特殊効果を用いているのかと思ったが、そうではないみたい。

ノーカットでどうぞ。




(2)ジャッキー成龍のスケボー…『スパルタンX』(84…トップ画像)

成龍にしてみれば、朝飯前なのだろうね。

このひとの場合、演技力云々で語られることはないが、いやいや演技も巧いと思う。

(3)ジーン・ケリーのダンス…『巴里のアメリカ人』(51)

ロボットなのだ、きっと・・・と思うことにする。

(4)エミネムのラップ…『8 Mile』(2002)

本職はこっちだから、、、とかいうひとも居るかもしれないけれどね。

(5)出演者全員によるタップダンス…『座頭市』(2003)

みんな楽しそうだから、仲間に入りたい。

下手でも、隅っこのほうだったら誤魔化せるかも。

(6)エディ・マーフィーのしゃべり…『ビバリーヒルズ・コップ2』(87)

最近、久し振りに観返したのだが、やっぱりすごい。

なんで人気が落ちたのだろう。

(7)アントニオ・バンデラスの歌…『エビータ』(96)

歌わせてみたら巧かった―という好例。

(8)マイケル・J・フォックスのギター…『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)

巧いかどうかは分からんが、面白いし。

(9)スティーブ・マックィーンの運転…『ブリット』(68)

スタントマンとしても一流になれたひと。

(10)ロージー・ペレスのダンス…『ドゥ・ザ・ライト・シング』(89)

基本無視のムチャクチャダンス。でもしびれる。 

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