「今の若者の「21世紀的価値観」は、終身雇用や年功序列が崩壊してきた現代に育まれたものです。結果、現在の会社に依存することによる将来保障が確信できません。
そのため、日々の「(1)努力」が働きがいや自分の成長という「(2)幸せ」につながり、その積み重ねが「(3)成幸」(継続して幸せである状態)にもつながるという考え方に変化している」という下記の記事を読んだ。私が30年前に30歳で転職したときは、この仕事をあと30年もやるのかと悟ったから。次の会社では研究開発に配属されて、新しい製品を作りあげる楽しさと、その為の自己投資で自分の能力の成長を実感できた。あっという間に30年が過ぎて、気がついたらもう定年の歳になった。おかげで、あちこちからお誘いが来てる。前の会社に残っていたらどうなっていたかは分からないけど、自分の選択は間違って無かったと思う。偶然の要素も大きいけどね。
これって昔も今も変わらないと思うけど。