FreeBSDでssh 接続

外部からのtelnet 接続は怖いので ssh で接続できるようにします。
http://www.chiark.greenend.org.uk/~sgtatham/putty/
Puttyをここからダウンロードしてインストールすれば、アカウントをパスワードでsshでログインすることができます。plane textではないのでそれなりに安全なのですが、折角なのでパスフレーズを使用した公開鍵方式でアクセスできるようにします。

参考URL
http://www.ne.jp/asahi/micnet/kaisekiya/vine_ssh-p.html

まず、ユーザーごとに鍵を作成するので、ユーザーアカウントでログインします。

[svr-user]::ssh-keygen -t "rsa"
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/home/user/.ssh/id_rsa):
Created directory '/home/user/.ssh'.
Enter passphrase (empty for no passphrase): パスフレーズを入力
nter same passphrase again:パスフレーズを入力
Your identification has been saved in /home/user/.ssh/id_rsa.
Your public key has been saved in /home/user/.ssh/id_rsa.pub.
The key fingerprint is:
1XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX user@svr.sample.com

でキーが作成されます。

[svr-user]::dir .ssh
./ ../ id_rsa id_rsa.pub

名前を変えます。
svr-aatc]::mv .ssh/id_rsa.pub .ssh/authorized_keys

id_rsa を PC に持ってきます。このとき分かりやすいように名前を変えると良いでしょう。

mv id_rsa id_user

Putty についてくる　puttygen.exe　を起動します。
Loadでid_user を読み込みます。
パスフレーズを聞いてくるのでさっき使用したパスフレーズを入力します。
分かりやし名前にしてセーブすればそれで .ppk ファイルができます。

Puttyを起動して
ホスト名と保存されたセッションに設定ファイル名を入力します。
カテゴリの認証を選択して、認証のためのプライベートキーを読み込ませます。
保存されたセッションに戻って、保存を押します。

ログインしたときに
login as: user
Authenticating with public key "imported-openssh-key"
Passphrase for key "imported-openssh-key":

とでれば成功です。