マックの趣味

FreeBSDでsamba

一眼デジカメを買ったのでアルバム作成をしようと思ったけど、普段は Laptopを主にに使っているので、画像を保存しておくほどHDD容量は無いのです。ネットワークドライブで対応しようと思い、samba3 を入れてみることにしました。
Security アナウンス: Samba 3.0 の以前のバージョンには、mksmbpasswd.sh シェルスクリプトによって作成されたユーザアカウントに対して、攻撃者の認証されないアクセスを許可してしまうというパスワード初期化バグが存在することが確認されています。
ということなので、最新のsamba を入れましょうね。

[svr-root]::pwd
/usr/ports/japanese/samba3
[svr-root]::make

Options for ja-samba 3.0.23b,1 │
│[X] LDAP With LDAP support │ │
│[ ] ADS With Active Directory support │ │
│[X] CUPS With CUPS printing support │ │
│[X] WINBIND With WinBIND support │ │
│[ ] ACL_SUPPORT With ACL support │ │
│[ ] AIO_SUPPORT With experimental AIO support │ │
│[ ] SYSLOG With Syslog support │ │
│[ ] QUOTAS With Quota support │ │
│[X] UTMP With UTMP support │ │
│[ ] MSDFS With MSDFS support │ │
│[ ] SMBSH With SMBSH wrapper for UNIX commands │ │
│[ ] PAM_SMBPASS With PAM authentication against passdb backends│ │
│[ ] EXP_MODULES With experimental module(s) │ │
│[X] POPT With system-wide POPT library │ │


とりあえず、デフォルトでインストールすることにした。

[svr-root]::make install

いつもように、/usr/local/etc/rc.d/samba.sh
こんな感じで、起動スクリプトができているので中を確認します。
すると /etc/rc.conf に以下を追加しろと書いてある。

samba_enable="YES"
nmbd_enable="YES"
smbd_enable="YES"
winbindd_enable="YES"

でとりあえず、追加します。

/etc/usr/local/etc/ に
samba.conf.default があるのでこれを samba.conf にmv して中身を修正します。
複数の人からアクセスできる共有フォルダを /var/spool/samba/public として作成します。
[svr-root]::chmod 777 public
とアクセス権を変更します。

とはいえ、今は swat が使えるので swat を使ったほうが楽です。

swat を使うには以下の修正をします。
/etc/inetd.conf の
#swat stream tcp nowait/400 root /usr/local/sbin/swat swat

# を外して、inetd デーモンを再起動すればOKです。
アクセスは

ブラウザで
マシンIP:901 でOKです。

以下 smb.conf

#Samba config file created using SWAT
# from 192.168.1.5 (192.168.1.5)
# Date: 2007/01/01 19:03:48

[global]
unix charset = UTF-8 ← SJISにしたらフォルダが変になったぞ。。。
workgroup = FAMILY
server string = Samba %v
security = USER
log file = /var/log/log.%m
max log size = 50
socket options = TCP_NODELAY SO_RCVBUF=8192 SO_SNDBUF=8192
logon script = %U.bat
logon home = %N%Uprofile
os level = 2
domain master = No
dns proxy = No
ldap ssl = no
create mask = 0644
hosts allow = 192.168.1., 192.168.2., 127.
map archive = No
oplocks = No

[homes]
comment = %U's Home Directories
read only = No
[public]
path = /var/spool/samba/public
public = yes
writable = yes

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