まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

公務員

2017年10月20日 | Weblog

こういう記事が…
これ、結構あるな。で、こういう上司(クソ上司)は市の執行部に対しては媚を売りまくっていたりしてたり…

『公務員は勝ち組じゃない、地方の市役所員になって辞めていく若者

・公務員って…楽そう、税金から給料とか良いな、将来安泰

・公務員にこのような「幻想」を抱いていませんか?

公務員と言っても、そこからさらに職種が細かく分かれますよね。多くの方が公務員と聞いて想像するのが、「市役所員」ではないでしょうか?

わたしの姉は「6年間」地方の市役所で働いており、うつ病になるまで追い詰められた時期もありました。どうやら「公務員」は世間が思っているほど「楽」では無いようです…。

今日は公務員として市役所で6年間働いている姉の苦悩と、市役所員の実態を紹介します。

・高校を卒業してフリーターから市役所へ
姉は家庭の事情から心の病を負い、高校をまともに行っていませんでした。その間コンビニでアルバイトをしており、なとか高校を卒業したと同時にフリーターとなりました。姉は元々努力家で、高校に行っていないながらも自分自身で勉強をしており、簿記検定や秘書検定を取得し、公務員試験のための勉強も自分自身で進めていました。そして、1年間のフリーター生活を得て、市役所に勤務する事となりました。

・新人公務員に大きな試練
市役所も会社と同じ、良い上司がいれば、人格の狂った上司もいます。姉は運悪く「人格の破壊されつくした部長」の課へ配属されました。
姉は日々追い詰められていきました。その上司は、とても理不尽で自分勝手、仕事はすべて人任せ…。
大事な仕事を新人の姉に投げやったり、姉が分からない事を聞きに行っても「俺は知らん」とだけ言われたり、特に酷いのが、機嫌が悪いと周りに当たり散らす事。暴言を吐き、物に当たり…。時には何でも無い事で、大勢の人間の前で姉を怒鳴り散らしました。

その課で働く役員は他にもいましたが元々部長を含め4人前後しかいない課で、そこそこキャリアを積んだ人ばかり、新人は姉だけでした。そのため部長の標的は必然的に「姉」でした。

・典型的なクソ上司です。
姉は家に帰るとよく涙を堪えていました。そしていつも「悔しい…」と呟いていました。姉は、同じ課の人間からも、他の部署からも、「あいつはクズだ」と言われている人物の下についてしまったのです。

そのようなクソな人間がその部署を納める人間になった理由は、日本社会の「年功序列」です。市役所は特にその傾向が強く、勤めが長い者が権力を握ります。能力や人格など関係無いのです。

・他の課の先輩に支えられる
そんな悲惨な姉の状況を知り、支えてくれる先輩がいました。それが他の課の先輩でした。その方は姉よりもずっと年上の女性で、いつも背筋が伸びた、ハキハキとした女性です。天海祐希さんのような優しさと力強さを持つ女性と聞いています。
その女性は、いつも姉に話しかけ、相談に乗り、励ましてくれました。時には、そのクソ部長の暴言から姉を守ってくれました。それから、その様子を知った多くの方が姉を精神的に支え続けてくれました。

同じ課の先輩もいつも姉を励まし、姉に付いて一生懸命仕事を教えてくれました。

しかし、やはり大切なのはその課の長、部長です。時には、部長からのサインをもらわなければならなかったり、作成した書類を確認して貰わなければいけません。更に部長から押し付けられた、重要な案件の場合は、部長が電話をしたり、管理をしなければいけない書類等が多々あります。

・日々残業
市役所員は残業が無い?
それは間違いです。ブラック企業と同じく、残業代を付けずに残業をしているのです。市から「~時間以上の残業はするな」と、言われています。これは暗黙の了解で表向きでは従う必要があります。しかし人員削減を掲げ、人員不足の地方の市役所では、残業をしなければ仕事が追い付きません。更に、姉の課の上司は役立たず、ただでさえ人が足りないのに、部下だけで仕事を回していました。

部長は定時の17時に帰宅し、姉や先輩は隠れて毎日夜19時までサービス残業をしていました。本当に忙しい時期は、朝6時~夜19時まで働きました。

・1年後には瘦せ細りうつ病に
このような職場環境に精神科に通院しながら、1年間耐え続けました。しかし、姉は日に日に痩せ細り、身長155㎝で体重が33㎏ほどしか無くなっていました。精神的苦痛から食欲が無い状態でした。それでも家族の反対を押し切り、仕事が溜まってしまうことを恐れ、出勤していました。下手をすれば自殺をしてしまう人のルートです。

姉の痩せ細りボロボロの状態に、「もう危ない」と思った女性の先輩が、「休暇」を取ることを強く勧め、1ヶ月の休暇を取る手助けをしてくれました。家族としては姉が一命を取り留めたと思いました。姉の話では、姉の同期は1年目で辞めてしまった方が半数いたそうです。その理由は、職場環境や、思ったより給与が少なかったからです。

・悪夢の終わり
1ヶ月の休暇を取った後も、半年ほどクソ部長のいる課で働き続けました。体調も心も相変わらず良くなることはありませんでした。そして4月、姉は違う部署への移動が決定しましたようやく、悪夢から解放される時が来たのです。部署移動が発表され家に帰ってきた姉は、今までにないほど泣いていました。

わたし達家族はさっさと辞めてしまえと思っていたのですが、姉にとっては1年間勉強をしてようやく入る事の出来た職場です。高卒からフリーターとなった姉にとっては、もう後が無いと思って踏ん張っていたのでしょう。

・公務員は勝ち組じゃない
結局のところ公務員は他の会社員とリスクは同じなのです。上司を選ぶことは出来ませんし、社会に出て大人として必死に食らいつかなければいけません。そして地方公務員の場合は、想像しているより遥かに低い給料です。そのため特に国公立4年生大学を卒業した方は、段々と給料に不満を持ち辞めていきます。

楽だと思っていたけど楽じゃない、会社員よりも給料が良いと思ったけど逆だった…、これが地方公務員の一現実です。
姉がポツリ…と、呟いた言葉は、「公務員はブラック」でした。

もちろん、姉の体験がすべての公務員に当てはまるわけではありません。しかし、「公務員になりたい!将来安定!」と言っている若者や「公務員は上手い飯食っている」と飲み屋で愚痴っているサラリーマンの方に、良い思いをしている公務員は一部なのだと伝えたいです。』

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