まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

高校野球

2018年07月18日 | Weblog

これが

『甲子園常連の強豪校が次々に敗退。「番狂わせ」はなぜ起こるのか?

7/18(水) 6:50配信

webスポルティーバ

野球は“流れ”のスポーツである。いくつもの“流れ”の法則のようなものがあって、それに逆らった試合運びをすると、流れは相手チームに移ってしまう。この試合も、まさに“流れ”だった。

初回の攻撃で1点でも入っていたら、試合の展開は変わっていただろうし、スコアが逆になっていても不思議ではない。格上チームが相手に対し、明らかに見くびったような作戦に出ると、劇的に流れは変わる。この試合はまさに、その典型的な試合だった。

そして、強豪校やセンバツ出場校にとって、夏の地方大会、とりわけ大会序盤は“疲労”との戦いがある。

春先から、毎週土・日になれば3~4試合をこなし、しかもその相手はほとんどが“強豪校”である。それだけでも疲労度は増すのに、地方への遠征や招待試合も多く、移動も大きな負担になる。日曜日の夜中に学校に戻ってくるチームも少なくなく、慢性的な睡眠不足になっている球児もいると聞く。

当然ながら平日は練習である。しっかり体を休めることができず、ケガを抱えたままプレーしている選手も多い。コンディションのめぐり合わせも、一発勝負のトーナメントでは、大きく関わってくるのだ。

ある甲子園常連校は、大会前に厳しい練習を課し、選手たちを徹底的に追い込む。これにはその監督の持論があり、大会終盤に選手のピークを持ってくるひとつのやり方である。とはいえ、大会序盤は体が重く、いつものキレがない。そこに落とし穴が待っているケースも少なくない。

また、監督が選手に厳しい高校も要注意である。たとえば練習試合で勝利しても、できなかったことを叱責され、次々と反省点を指摘される。実は、積んできたのは“失敗体験”ばかりで、これでは選手は自信を持てない。

そしてもうひとつ、今どきの高校生にとって厄介なのが、“小さな達成感”である。以前、ある高校の監督がこんな話をしてくれた。

「春のセンバツに出て、甲子園で1つ、2つ勝ったら、なんだかそれで選手たちが満足しちゃったみたいな感じになってしまって……。練習試合で負けていても、以前のように『逆転するぞ!』みたいな覇気がないんです。心がしぼんでしまったようで、困っています」

そうした気の緩み、油断が番狂わせの大きな要因になっていることは間違いないが、その一方で、強豪校に対して怯(ひる)まずに向かってくる公立校も多い。選手個々の意識が高く、「自分たちの戦い方はこれだ!」と自信を持って挑んでくる。

敗れはしたが、昨年の大阪大会決勝で大阪桐蔭と互角に渡り合った大冠(おおかんむり)などは、まさにこれだ。

いくら強豪校とはいっても、戦っているのは高校生である。実は“番狂わせ”といっても、もともと両校との間に戦力差はそれほどないのかもしれない。

大波乱の地方大会を勝ち抜き、甲子園100回大会の出場を勝ち取るのはどこなのか。過酷なトーナメントはまだまだ続く。』

※トーナメント戦の面白さ!

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