まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

人事異動

2014年03月18日 | Weblog
「適材適所」なんて、それは言葉だけ。

「適材」「適所」

それを分っての人事異動はないし

「適材適所」を見分ける、見抜く目もノウハウも、能力もない。

ある人は2年前後で、

ある人は5年、いや、10年も動かない。

個人ごとに、過去のデータ(異動歴)や、特徴など

そういったモノをベースにしての人事異動ならいいが

そういったものはない。

そこには、「個」はない。

あるのは「駒」。

それを動かす。

それが現実。

パンフレット

2014年03月18日 | Weblog
リーフレット、チラシなどなど。

銚子市(市、観光協会等)は、「これでもか!」という位、中味、時期を替えて出している。

ところがここにあるのは1つか2つ。

これ、「やる気ゼロ」ってこと。

なら、「観光協会の看板を外せ!」と。

自治体からの補助で、あれやこれや

だが、まともなパンフの1つもない。

ブログの更新も月に1度か2度。

これ、ダメだな!



防潮堤

2014年03月18日 | 公共工事
いらないものはいらない!

『防潮堤建設に高まる批判の声「不必要な場所に…、地盤沈下の可能性も」

                     SPA! 2014年3月14日 09時09分 (2014年3月17日 16時10分 更新)

気仙沼市で建設が始まった防潮堤。海岸を広くコンクリートで覆ってしまうので、景観を壊すだけでなく、漁業や生態系への影響が懸念されている

安倍晋三首相は3月10日・12日の参議院予算委員会で、防潮堤建設の見直しに理解を示す答弁を行った。防潮堤見直しに積極的に取り組んでいる安倍昭恵首相夫人の存在が、首相の答弁に影響したのだろうか。

2月6日、防潮堤見直し派の住民は気仙沼市本吉町野々下に建設中の巨大防潮堤に昭恵夫人を案内した。海岸にそびえ立つ高さ10mの防潮堤を見たとたん、昭恵夫人は「これはないですね!」と思わず叫んだと述べている。同行した気仙沼市の漁師はこう話す。

「この地区は工事が始まった時期が早く、防潮堤が海岸を破壊している現場を目の当たりにできるんです。この防潮堤は誰も人が住んでいないところに建設されていて、守るものといえば海岸林や畑ぐらいしかない。建設予定地周辺からは、『俺たちは仕事だからやっているけれど、防潮堤で何を守るのかね』と首を傾げています。この工事は、建設業者や地主のためのものとしか思えません。三陸海岸の美しい景観を壊すだけでなく、海と陸が分断されることで漁業への悪影響もあるでしょう」

 防潮堤見直し派は、’13年9月の防潮堤シンポジウムに参加した昭恵夫人に防潮堤のさまざまな問題について説明、それをきっかけに意気投合した。今年2月7日に気仙沼市の防潮堤見直し派が主催したシンポジウム「東北の美しい未来を考えるフォーラムin気仙沼」にも昭恵夫人は来賓として出席。そこでは高校生を含む住民150人から「気仙沼は海とともに生きてきた。高すぎる防潮堤はその生き方を変えてしまう」「海の見えない気仙沼は想像できない。森の養分が海へ流れなくならないか不安」といった声が噴出した。それを受けて、昭恵夫人は「行政の施策に魅力がないと若い人が離れてしまう。見直すべきところはあるので主人にも伝えたい」と発言していたのだ。

「防潮堤についてマジメに考え、覚悟を持って取り組んでいる人は昭恵さん以外、僕は知りません。何人もの偉い人たちが被災地の視察に来て防潮堤問題に理解を示してくれましたが、具体的な動きにつながるわけではありませんでした。『被災地のために頑張っています』との自己アピールにすぎなかった。それに比べて昭恵さんは何度も足を運びながら、防潮堤問題のシンポを主催したり、自民党環境部会など公の場で見直し発言をしたり、積極的に行動しています」(気仙沼市の若手漁師)

気仙沼市でまちづくり活動をしている若者は、「拙速な防潮堤の建設には、奥尻島(北海道)の教訓がまったく活かされていない」と語る。…

気仙沼市で建設が始まった防潮堤。海岸を広くコンクリートで覆ってしまうので、景観を壊すだけでなく、漁業や生態系への影響が懸念されている

「’93年の北海道南西沖地震で津波の被害を受けた奥尻島に視察に行くと、地元の方が『防潮堤建設はいちばん後で良かった』と悔やんでいました。奥尻島には巨大防潮堤ができたのですが、地域振興策が後回しになって、人口減少に歯止めがかからなかった。三陸沿岸の被災地も同じ失敗を繰り返そうとしています」

防潮堤建設にはさらなるリスクもある。陸前高田市の防潮堤予定地である高田松原海岸は、広田湾奥に流れ込む気仙川が運ぶ土砂で出来た干潟で、数十mの軟弱地盤となっている。その上に重量のある防潮堤を作ることから「豆腐の上に針を突き刺すようなもの」(防潮堤見直し派)で、地盤沈下の危険性があるという。軟弱地盤を固めるために立板を打ち込むなどの地盤改良が不可欠で、工事費が予定よりも大幅に増える事態は十分に考えられる。

防潮堤建設が高台移転をする住民の安全を脅かす危険性もある。米崎小学校仮設住宅の自治会長の佐藤一男さんは、こんな警告を発する。

「高田松原海岸の軟弱地盤には防潮堤を支えるために干潟に立て板を打ち込むことになっていますが、その結果、地下水(伏流水)の流れが止まり、一帯が沼地のようになる恐れがあります。高台の盛り土部分が土砂崩れをしたり、地震で被害を受けた千葉県浦安と同様、宅地が液状化する危険性があると考えられます。このことを市の担当者に言っても『国が認めたから』『液状化に関するデータはない』などと言って、まともに検証しようとしていません」(佐藤氏)

仮設住宅暮らしを終えた被災者がようやく建てた新居が、地震で液状化の被害を受ける――こんな事態は何としても避けなければならない。』

※自然の猛威を防潮堤という力で抑え込むことは出来ない!

安倍

2014年03月18日 | Weblog
これ、「チキン」首相ってこと。

『反安倍首相の論客が干される TV局が官邸の監視にビビる現状

NHKについては、安倍晋三首相肝いりで籾井勝人・新会長が就任以来、番組内容が政権寄りに偏っていることが取り沙汰されてきた。最近のニュースでは、野党の質問より安倍首相の答弁の時間が圧倒的に長いのが定番化しており、なかには首相の答弁だけで構成されていた日もあった。

森喜朗・元首相が浅田真央選手について「あの娘、大事な時には必ず転ぶんですよね」と発言したことをNHKだけが取り上げようとしなかったりといった、放送内容をめぐる「異変」も起きている。

NHKが着実に「安倍色」に染まりつつあるなか、実は他の民放でも官邸の影響力は強まっている。その証拠に、ニュース番組やワイドショーから、反安倍派のコメンテーターが次々と外されているのだ。

「テレビ朝日系『ワイド!スクランブル』では、この4月、古賀茂明氏やなかにし礼氏などの反安倍派の論客がレギュラーから外されることになった」(テレ朝関係者)

古賀氏を直撃すると、「外されたのは事実だが、出演者は全員見直しだと聞いている」とのことだった。政府の原発再稼働などに反対する古賀氏のレギュラー出演は、関西ローカルの朝日放送だけになる。

反安倍的な主張によってニュース番組から外された人はほかにもいる。経済アナリストの森永卓郎氏もそのひとりだ。

「一部で、『森永卓郎はビビッてニュースやワイドショーに出ない』という指摘が出ていたんですが、それは事実ではなく、テレビの方が使ってくれないということなんです。バラエティ番組には出ているので、露出は減っていないのですが、間違いなく、ニュースやワイドショーには使ってもらえなくなっている。

例えば今後の景気について私は、『4月から奈落の底になる』とずっと言い続けてきました。が、そうした見解は、テレビは一切取り上げてくれない。放送されているのを見ると、ベアが次々に行なわれているので、景気も明るい兆しが出ているというふうな内容にしたがっていることがよく分かります。

結局、はっきりモノを言う人間を使わなくなったのでしょう。その結果、当たり障りのない人がコメンテーターに選ばれるようになったわけです」

いまやどの番組を見ても、NHK同様、安倍政権側の言い分をストレートに垂れ流すだけ。しかし、それには事情があった。

「数字がちょっとでも違ったり、首相の発言のニュアンスの微妙な違いだけでも『そういう言い方はしていない』と官邸サイドからクレームが入る。首相本人が話しているVTRでも、『なんでこの部分をカットしたのか』とまでいってくることも」(民放ディレクター)

安倍官邸の監視の目にテレビ局側がビビッているわけだ。
 
週刊ポスト2014年3月28日号』

※「チキン」だからビビッてそうしてるわけなのだ!

お涙頂戴!

2014年03月18日 | Weblog
中味(内容・質)でなく、

『吉田沙保里も心配 「お涙頂戴」一色が選手に及ぼす“弊害”

                                優勝に安堵の表情/(C)日刊ゲンダイ
 
レスリング国別対抗戦の女子W杯最終日は、日本が決勝でロシアに8―0の完勝。2年ぶり7度目の優勝を決めた。

今大会の話題を独占したのは、五輪3連覇の吉田沙保里(31)だ。父・栄勝さん(享年61)が11日急逝。14日の告別式の後は、都内で大会計量があるため火葬場へ向かう霊柩(れいきゅう)車には乗らずに涙で見送った。

急死してから4日後の試合に遺影を持って参戦。葬儀から追い続けてきたスポーツメディアは「父に捧げる6分間」「父直伝、魂のタックル」「お父さん、勝ったよ!」といったお涙頂戴一色だった。

■米国ならメンタルケアを勧める

スポーツ好きの吉川潮氏(作家)がこう言う。

「こういう報道は、ほどほどにしないと報じる側のあざとさを感じます。テレビは視聴者を、スポーツ紙は読者受けを狙って『父のために』と横並びで繰り返すが、受け取る側が心を打たれるか、あざといと感じるかは紙一重です。日本のメディアは売らんがために、この手の話を必要以上に追いかけ、報じますが、選手や関係者を商売のために利用するだけです。母親を亡くした直後の大会で優勝した浅田真央もそうでした。『母に捧げる優勝』と大々的に報じられたものの、精神的なケアが必要と指摘するメディアはなかった。実際、彼女は母親を亡くした翌年はスランプに陥った。ソチ五輪の信じられないミスも、母親の死と無関係ではないと思います。吉田選手にしろ浅田選手にしろ、最愛の肉親を失ったショックの大きさは計り知れない。米国なら、すぐにカウンセラーに診てもらうよう勧められるでしょう」

遺骨を手に表彰台に上がった吉田は「お父さんに『優勝したよ、ありがとうと言いたい』。良かった」と安堵の表情を見せた。メディアが望んでいた「最高の結果」だったものの、今後が心配だ。 』

※これ、「マスゴミ」の常套手段!

TBS

2014年03月18日 | Weblog
ひどすぎる。

『ネタ動画を「ネットの病」と大真面目に紹介 騙されてしまったTBS、大いに失笑かう-

                                   J-CAST(2014年3月17日18時38分)

若者の間で深刻化している「インターネット依存症」を特集した2014年3月15日の「情報7days ニュースキャスター」(TBS系)が、ネット上でネタとして有名な「キーボードクラッシャー」のYouTube動画を紹介したために、ネット上で失笑を買っている。

動画はオンラインゲームに熱中する青年が興奮のあまりPCキーボードをぶち壊してしまうという衝撃的な内容で、ネット上では以前から「ネタ動画」として広く知られているものだ。ところが番組では、これを「ネット社会が生んだ新たな病」の象徴として大真面目に取り上げてしまったのだ。

本人種明かし「僕は気が狂っているわけじゃない」

「キーボードクラッシャー」の動画は2006年ごろ、ドイツに住む青年が「Slikk」のハンドルネームで投稿したものだ。汚い言葉を吐き、絶叫しながらオンラインゲームに没頭する姿を撮影したもので、頭に血がのぼるとキーボードを殴りつけ、最後にはキーボードを机に叩きつけ破壊してしまう。あまりの怒りぶりがネット上で話題になり、日本では「キーボードクラッシャー(KBC)」のあだ名が付けられた。

ところが、こうした怒り任せの破壊行為はすべて演技によるものだったことが後に発覚した。Slikkはその後のブログ(現在はキャッシュでのみ閲覧可)や動画で、あの動画はユーモアを込めた「ネタ」として制作したものだと打ち明け、「僕は病気ではなく、気が狂っているわけでもない。単に演技の才能があるだけ」などと釈明している。ちなみにSlikkはキーボード破壊シリーズのほかにも、愛犬と戯れたり、ラップを披露したりといった動画も投稿していた。

「何年前の話だよ」「情弱すぎ」

そんな懐かしのネタ投稿青年が、10年近く経ってから、日本の民放番組で勘違いされたままデビューしてしまった。15日放送の「情報7days」では、特集冒頭で和訳字幕付きのキーボードクラッシャーのYouTube動画を紹介し、

「青年はインターネットのゲームを楽しんでいる。するとボルテージがだんだん上がり、もう自身をコントロールできない。いわゆるインターネット依存症だと思われる」

とのナレーションを流した。画面左上のワイプには三雲孝江さんや齋藤孝さんら出演者の驚いた表情も映し出され、ネット依存の恐ろしさを伝えるのに効果的な役割を果たしていた。その後は女性に多いという「つながり依存」や、ネット依存が深刻化している韓国の状況、ネット依存に悩む子供のケアなどを解説していた。

キーボードクラッシャー動画が取り上げられた時間は1分に満たないほどだったが、インターネット上ではすぐに話題になった。YouTube動画や2ちゃんねるでは番組に対する皮肉や批判的なコメントが数多く書き込まれ、

「TBSがキーボードクラッシャーに釣られる」
「KBCって何年前の話だよww」
「なんという情弱」
「アホや、これ本人がやらせです、って告白してたじゃん」
「メディアはバカだということを再認識した」

といった厳しい見方が出ている。』

※放送すればいいってものじゃない!