まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

それでも

2012年07月12日 | Weblog
「イエス」というのか?


『東京上空からオスプレイが落ちてくる日

1300万都民の頭上が危機にさらされる

<ヤバイのは沖縄だけじゃない>

事故多発の欠陥機、米海兵隊の新型輸送機「オスプレイ」を積んだ輸送船がハワイをたち、いよいよ日本に向かっている。配備されれば、日本全土で低空飛行訓練を行う予定だ。
 
先月判明した本州、四国、九州の計6つの飛行訓練ルートのほか、中国地方の山間部を通る別ルートも判明。飛行訓練の最低高度はたった150メートルで、東京タワーの半分以下の高さを“未亡人製造機”が、年間330回も飛び回ることになる。
 
恐ろしいのは訓練ルートに向かう途中、このオンボロが人口4200万人の首都圏上空を通過することだ。

「すでに米軍は日本政府に対し、オスプレイの訓練部隊を岩国基地(山口県)とキャンプ富士(静岡県)に派遣すると通告しています。東北の山間部を抜ける2つの訓練ルートに向かう際は、関東甲信越の1都8県に広がる『横田空域』を通ります。東京都民1300万人の頭上の空域は安保条約締結から丸60年、ほぼ米軍に占領されたままなのです」(軍事評論家・前田哲男氏)
 
横田空域は中野区や杉並区、世田谷区など東京西部をすっぽりと収めている。さらに米軍の通告書には〈(オスプレイ)中隊の一部が時折、(日本の)他の米軍施設に飛行することもあり得る〉との一文が出てくる。

「明らかにオスプレイのアクシデント発生時に“緊急着陸を認めろ”と、日本政府に迫る文言です。東北の訓練ルートからキャンプ富士に帰還途中、何らかのトラブルに見舞われたオスプレイが、東京・横田基地に緊急着陸を要請し、今にも墜落しそうな状態で都民の頭上をかすめる光景が目に浮かびます。“本土の沖縄化”とも言える危機が、すぐそこまで迫っているのです。オスプレイの危機は、沖縄だけの問題ではないのです」(前田哲男氏=前出)
 
玄葉外相は8日、ヒラリー米国務長官との会談後に「(オスプレイは)日本の防衛に貢献する」とおべんちゃらを言っていたが、冗談じゃない。いつ東京上空からポンコツが落ちてきても、おかしくないのだ。 』



※参考【航空法】

第二条 この法律において「航空機」とは、人が乗つて航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機、滑空機及び飛行船その他政令で定める航空の用に供することができる機器をいう。

「人が乗って」と書いてあるので、航空法上は、無人機は航空機として扱われていないことになります。では無人機は航空法の適用外なのか?というと、そうではありません。実は、現状、航空法上で「無人航空機」というカテゴリーはなく、今のところ「模型航空機」として扱われています。ただ、模型航空機はパイロットの見える範囲で飛ばすようなラジコン飛行機を想定しているので、自動で飛行したり、パイロットから見えない範囲を飛行するような無人機の場合、模型航空機でいいのか?という議論もあり、今のところはグレーゾーンのようです。

2. 模型航空機に関連する項目

「模型航空機」という言葉は、航空法施行規則の209条3と209条4に出てきます。これらの条文は、航空法99条2に関連していますので、これらの条文を(模型航空機に関連する部分のみ)読んでみましょう。

【航空法】

(飛行に影響を及ぼすおそれのある行為)

第九十九条の二 何人も、航空交通管制圏、航空交通情報圏、高度変更禁止空域又は航空交通管制区内の特別管制空域における航空機の飛行に影響を及ぼすおそれのあるロケッ トの打上げその他の行為(物件の設置及び植栽を除く。)で国土交通省令で定めるものをしてはならない。ただし、国土交通大臣が、当該行為について、航空機 の飛行に影響を及ぼすおそれがないものであると認め、又は公益上必要やむを得ず、かつ、一時的なものであると認めて許可をした場合は、この限りでない。

2 前項の空域以外の空域における航空機の飛行に影響を及ぼすおそれのある行為(物件の設置及び植栽を除く。)で国土交通省令で定めるものをしようとする者は、国土交通省令で定めるところにより、あらかじめ、その旨を国土交通大臣に通報しなければならない。



【航空法施行規則】

第二百九条の三 法第九十九条の二第一項 の航空機の飛行に影響を及ぼすおそれのある行為で国土交通省令で定めるものは、次の各号に掲げる行為とする。

一 ロケット、花火、ロックーンその他の物件を法第九十九条の二第一項の空域(当該空域が管制圏又は情報圏である場合にあつては、地表又は水面から百五十メートル以上の高さの空域及び進入表面、転移表面若しくは水平表面又は法第五十六条第一項の規定により国土交通大臣が指定した延長進入表面、円錐表面若しくは外側水平表面の上空の空域に限る。)に打ちあげること。

三 模型航空機を第一号の空域で飛行させること。

2 法第九十九条の二第一項 ただし書の許可を受けようとする者は、次に掲げる事項を記載した申請書を国土交通大臣に提出しなければならない。

一 氏名、住所及び連絡場所

二 当該行為を行う目的

三 当該行為の内容並びに当該行為を行う日時及び場所

四 その他参考となる事項



【航空法施行規則】

第二百九条の四 法第九十九条の二第二項 の航空機の飛行に影響を及ぼすおそれのある行為で国土交通省令で定めるものは、次の各号に掲げる行為とする。

一 ロケット、花火、ロックーンその他の物件を法第九十九条の二第二項 の空域のうち次に掲げる空域に打ちあげること。

イ 進入表面、転移表面若しくは水平表面又は法第五十六条第一項 の規定により国土交通大臣が指定した延長進入表面、円錐表面若しくは外側水平表面の上空の空域

ロ 航空路内の地表又は水面から百五十メートル以上の高さの空域

ハ 地表又は水面から二百五十メートル以上の高さの空域

三 模型航空機を第一号の空域で飛行させること。

2 前項の行為を行おうとする者は、あらかじめ、前条第二項第一号、第三号及び第四号に掲げる事項を国土交通大臣に通報しなければならない。

これが事実!

2012年07月12日 | Weblog
原発はいらない!

『フザけるな!「どじょう野郎」(3)- アサ芸プラス(2012年7月12日10時57分)

東電電気料金値上げのデタラメを暴く!

「原発のコストは火力よりも断然高い」

もはや「原発は安全」なんて、誰も信じていない。そんな状況下で、「原発推進派」がよりどころとしているのが、「原発は安い」だった。ところが、これがとんでもないデタラメだったのだ!

野田総理が大飯原発再稼働の決定を下した大きな理由の一つとして、「原発コストの低さ」という前提があったのは確実だろう。だが、福島原発事故以来、「安全神話」とともに、この「原発は安い」という“前提”も崩壊しつつある。〈液化ガス=5・7円、石炭火力=6・2円、石油火力=10・7円、一般水力=11・9円、原子力=5・3円〉

この数字は、04年に政府が公表した各電源の発電コスト。1キロワットの電力を1時間発電した際にかかる費用である。

一見、原発は安いように見える。しかしダマされてはいけない。

環境・エネルギー政策が専門の立命館大学教授の大島堅一氏はこう話す。

「政府の試算値は、いわゆるモデルケースに基づいたもので、いろいろ問題がありました。例えば、設備利用率。原発は燃料費が安いから稼働させればさせるほど安価だということになっています。そこで、政府試算では原発の稼働率は80%という数字が前提となっていましたが、実際の稼働率を調べてみると、平均70%程度でしかなかった。実際より稼働率が高く盛られていたんです。また、原発は建設コストなど、1回の投資が大きいですから、長く使えば使うほど安くなるということで、40年間は稼働させるという前提に立って試算されていますが、04年当時に40年間稼働した原発なんてないんです。つまり、政府が示した数値は“仮定”の上に立った数値だったんです」

そこで、現実に近いコストを知るために、各年度の電力会社の「有価証券報告書」をもとに大島氏が引き出した数字はこうなった。〈原子力=8・64円、火力=9・80円〉(70年〜07年の平均値)

かろうじて原発が安い。だが、これだけでは済まされない。これは、あくまで原価に関わるコストから導き出された数字だ。この数字に、いわゆる「電源3法」など政府が原発建設の立地対策で税金から出動した金額を加えて計算すると、数字は大きく変わってくる。

「一般水力が3・98円、火力が9・9円、原子力は10・68円で、原子力がいちばん高くなるんです。さらに、原発には併せて揚水発電を作りますが、この揚水発電のコストも加えると、原発の発電コストは12・23円にもなるんです。さらに今後は、安全対策や保険などの補償費用などの面でも原発コストは上がるでしょう」(大島氏)

つまり、政府が希望的観測で出してきた数値で「原発は安い」という“神話”は成り立ってきた。電力会社が“神話”を国民に刷り込み、値上げが続く電気料金の負担を強いられてきたということになる。

事故コストまで安く見積もる

今夏に改訂される将来の原子力依存度の決定を前にして、政府は原発コストの見直しを行っている。

昨年12月に国家戦略室のコスト等検証委員会が公表 した報告書では、いくぶんマシな数値が並んだ。

しかし、野田総理の大飯原発再稼働決定を機に民主党を離党した衆院議員の平智之氏はこう異を唱える。

「まず政府推計では、世界で上昇している原発建設コストが無視されています。推計では、1基4200億円 の建設コストとされていますが、現実の数字では7200億円ほど。また、事故時のコストも安く見積もられており、推計では、福島第一原発事故をモデルに5・8兆円としていますが、再稼働を決定した大飯原発で事故が発生した場合はこんなものじゃありません。とりわけ、あの大きな琵琶湖が汚染源となる可能性もあり、今度は滋賀・京都・大阪にまで及ぶ大都市災害になりかねません。事故による損失は推計の10倍規模になるでしょう。加えて、使用済み核燃料の最終処分費用が安く見積もられているなど、現実に近い数字で再計算した場合、原発の発電コストは8・5円高の17・4円になります」

真面目に計算すれば世間で喧伝されているところの2倍以上。しかも、平氏によれば20円を超える試算もあるという。

東京電力の西澤俊夫前社長が電気料金の値上げを発表した際に、「(火力発電の)燃料費の高騰」なんて言い訳していたが、デタラメではないか。さらに、「電力事業者の権利」などと言っていたが、“ウソつき”にそんな権利があるわけもない。

前出・平氏もこう批判する。

「原発の発電コストは、1時間当たり1キロワットの発電量を原発の全発電量で割り算してはじき出すのですが、推計では分子の数字をなるべく小さくしつつ分母の数字をなるべく大きくなるように積み上げている。紙上での計算ではいくらでも値段を下げられますから、推計値はきわめて恣意的・意図的な数字と言っていい。とんでもない話です」

6月27日に、全国の電力会社が一斉に行った株主総会では、一般株主の提案は全て否決され、相変わらず“普通の会社”でないことを見せつけた。

前出・大島氏も半ば苦笑してこう話す。

「原発は止めていても金がかかる設備なんです。電力会社として動かしたいのはわかる。しかし、稼働していないのに金ばかりかかる施設というのは経営を圧迫する不良資産なんです。普通の会社なら早めに処理するんですが、それができないという意味では、多重債務者みたいなものですね。電力会社単体でできないというのなら、政府がスキームを組んで主導してやるしかないんですが‥‥。本当に再稼働なんかしてる場合じゃないんですよ」

原子力の常識なるものをめくればめくるほど、ウソに塗り固められていることがわかる。こうしたウソで丸め込んで国民を危険にさらす、野田総理の罪はきわめて重いだろう。』

※これが事実。で、高くても原発! 原発は票と金儲けと天下りのためにあるのだ!

黒幕は

2012年07月12日 | Weblog
こいつ!


『やはり裏に仙谷がいた

「造反者は厳罰」の若手議員直訴劇

<部下を使って翌日もクサい仕掛け>

やはりウラで、この男が主導していたようだ。
 
民主党の若手議員11人が、増税法案採決の翌27日に官邸に乗り込み、野田首相に「造反議員には厳しい処分を」と迫った事件。「わざわざ1年生議員が『小沢グループ切り』を迫るなんて不自然」との声があちこちで上がっていたが、前原グループ(凌雲会)のドン、仙谷政調会長代行の指示だったようだ。
 
民主党関係者が内幕を話す。

「増税法案の採決直後、仙谷さんは田村謙治議員ら凌雲会の中枢メンバー約10人を集め、緊急会議を開きました。反対者が57人も出たことに仙谷さんらは大慌てで、『すぐに手を打たないと大変なことになる』『法案に賛成した1年生議員を、輿石幹事長と野田首相のところに行かせ、小沢グループを重い処分にするよう迫らせよう』となったのです。最初は凌雲会の色が出ないよう、多くの中間派1年生に声をかけたが、『やりすぎだ』『仙谷の計画に加担したくない』と次々断られてしまった。結局、凌雲会中心の11人での直談判となったのです」
 
ほとんど公にはなっていないが、翌28日にも、仙谷は部下を使って「攻撃」を仕掛けている。

「凌雲会の泉健太議員ら2、3年生4人が幹事長室に押しかけました。樽床代行に『過去に処分歴がある人は、特に厳しい処分をすべき』と迫った。つまり、小沢元代表の厳罰・除名を求めたのです。仙谷主導のミエミエなやり方に、樽床さんも『いい加減にしろ』とブチ切れていたようです」(永田町関係者)
 
学芸会並みの幼稚な演技指導である。そこまでして「小沢切り捨て」に狂う仙谷の魂胆はミエミエだ。

「野田首相と輿石幹事長の体制になって、仙谷さんは干され気味です。長年の敵だった小沢さんを追い出せば、凌雲会が党内最大派閥になり、権力を再び握れるようになる。懸案の増税法案は、パイプがある自民党の大島副総裁に協力を呼びかけ、成立させる。9月の党代表選では野田首相を支え、輿石氏に代わって幹事長にしてもらう。こうしたシタタカな計算をしているのでしょう」(政治ジャーナリスト・小谷洋之氏)
 
この程度の卑劣な腹黒男が、東電と原発エネルギー政策を牛耳っている現状にゾッとする。“仙谷切り”こそが急務だ。』

小沢新党

2012年07月12日 | Weblog

11日新党旗揚げ 小沢基本政策「5本の柱」の革新性

官邸デモとツイッター意識?

7・11は、この国の「革命記念日」になるかもしれない。
 
11日、ついに小沢新党が旗揚げする。夕方、国会近くの憲政記念館で開く設立総会で、党名や党規約、綱領などが発表される。

「民主党には綱領がない。増税法案をめぐる党内論議では、意思決定プロセスの不透明性が露呈した。いつも民主党がグダグダになる原因はここにあると指摘されてきた。まず新党の規約と綱領を発表するのは、そういう民主党へのアンチテーゼです。この2つを見るだけで、われわれの基本理念は分かってもらえると思う」(小沢新党幹部)

 綱領の根幹は、小沢が20年前から政治理念として掲げる「自立と共生」、そして「国民の生活が第一」だ。
 
今回は発表を見送るが、すでに基本政策の柱も決まっている。復興、反増税、脱原発、地方主権、国民との約束を守り抜くこと。この5つがベースになりそうだ。

「すべて小沢さんが言い続けてきたことで、裏テーマは『破壊と創造』です。中央集権体制をブッ壊し、国の統治機構を根本から変える。そして、真に国民のための政治を確立するのです。壊し屋と呼ばれる小沢さんらしいでしょう?」(小沢新党関係者)
 
基本政策の策定について、小沢が強調しているのは、「ワンフレーズで、伝わりやすい表現にして欲しい」ということ。いわばマニフェストの「ペーパーレス版」だ。国民に直接訴えかけるため、冊子にしなくても、覚えやすく忘れられない一言で基本政策を表現しようというのである。

「これが官邸デモのような新しい国民運動と結びつけば面白い」と政界関係者がこう言う。

「原発再稼働反対の官邸デモは、政治の新しい潮流が生まれつつあることを実感させます。“一般の市民”が、政権に対する不満や怒りをこういう形で表現するのは初めてだと思う。『野田はNOだ!』とか『国民をバカにするな』とか、それぞれの思いを簡潔な言葉で表したプラカードを掲げているのも特徴です。彼らの気持ちをすくい上げるような政策を打ち出し、ツイッターで拡散できるようなキャッチーな表現にまとめる。そうすれば、国民運動と結びついて大きなうねりになる。小沢新党が無血の市民革命の引き金になるかもしれません」
 
フランス革命に遅れること約200年。今度こそ、日本でも民衆の手で旧体制を倒し、主権を取り戻す革命を起こすことができるのか。すべては小沢の双肩にかかっている。