まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

イベント

2011年09月25日 | Weblog
「お祭り」ではなく「イベント」。

そこへの飲食等での出店料金は商工会に加盟しているお店(人)は2日間で15000円で、未加盟の人(お店)は30000円。

昨年の例を書くと、「売れなかった!」という。

今回は1日目は花火とセットだからまだしも
2日目はイベント単独での開催。

そこには出る人と、その周辺の人たちだけで
フリーのお客の数は数えるほど。

それで出展料が30,000円では、以前にも書いたが、
3割の利益で100,000円を売り上げないと採算が!になる。

で、1パック400円のものだったら単純に250パック売らないと!ということ。

これ、2日目が期待出来ないとして
1日目だけで売れるか!ということになる。

これ、どうなのか?



費用対効果

2011年09月25日 | Weblog
英語でいうところの「コストパフォーマンス」。

費用÷参加者=1人当たりの負担金として考えて


で、今日の場合。

片方の参加者や実数で5000人以上。
では片方は?

現時点では片方の数字(参加者)はつかめていないが
昨年を例に上げると出演者とその身内がほとんどで、一般参加者は少ないという。

で、片方は50万円以下で
片方はその数字の一桁上。

ってことは計算したら
500000円÷5000人=100円(1人当たり)

では同じ数字を使って
例えば2000000円÷5000人=400円(1人当たり)

となると
単純に前者の方がコストパフォーマが高いということになる。

でも、後者は自分たちがお金を出しているのではないから、そういったことは気にしない。

気にするのは「補助金の削減!」ということだけ。

東日本大震災

2011年09月25日 | Weblog
このまちも多くの被害を受けた。

そのためいくつものお店がやめたり
また、経営難に陥っている。

人が来ない。
売り上げが激減。

なので、人を雇うことが出来ない。

こういったことがいくつもある。


そこで、そういった人たちのために最大8000万、10年払い、利子は最大1.5%
3年間据え置きといった救済システムがある。

だが、それを借りることが出来るのか?というお店も多い。
3年間は支払いが据え置かれるが4年目から返済が始まる。

果たしてお金を借りて、それを払うことが出来るのか?

で、ここで、1つ案がある。
と、いってもこれは受け売りだが。

自治体独自で「家賃の補填」ということを行う。
それは家賃の全額でなく、一部。
全額では市の予算もだが、
お店側が「甘え」になってしまい、努力をしなくなる。
なので一部を助成(補填)する。
で、例えば期限も1年とか2年といった感じに設定。

これ、それがあれば気持ちを含め、かなりお店にとってはいいことではないかと思う。

また、こういったこともだが
出来ることをしなければ
お店はどんどん止めていってします。
これが現実。

行政も出来ることをしてする。
それが行政の力!

よさこい

2011年09月25日 | Weblog
ではなく、
地元に伝わる太鼓とお囃子。

また、スペシャルゲストの人たちも
お金ではなく、信頼関係で会場に来てくれた。

ここが大事。

地元に伝わっているもの
お金ではなく信頼。

そして根本的に違うのが文化。

よそから、遠くから何十人も&大金を出して呼んで来る。

それに対し、地元にあるもの+αにお金はいくらもかかっていない、もちろん自治体から補助金なんてないし、使うのは自分(自分たち)のお金。

また、テントの用意も業者に委託するのではなく
自分たちで用意。

こうすることで
それぞれに責任が生じ、そのために頑張ろうと努力する。


それが補助金があり!では
なんとつまらないことか!

自分たちで考え、
そして当日の運営までを
自分たちでお金を出し合って行う。

これが大事。

でも、そういったことは全く気にしないのがこのまち!