町作り研究会(容子の部屋-別室)

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国際物理五輪 日本の高校生が金、銀、銅も

2008-07-28 11:59:19 | 地方新聞

 

           

楽しいニュースが入ってきました。それは高校生が対象の「国際物理オリンピック」がベトナムの首都ハノイで第39回を開催したしうですが・・そこに参加した日本人5人の高校生のうち3人が金、銀、銅の各メダルを獲得したことが28日・・判ったそいうです。

この事は、国際物理オリンピック事務局から公表されたそうで、同日には、授賞式が行われるとの事です・・・

日本の社会では兎角現在の若者の負の部分だけを取り上げる傾向が在ります。しかし・・この様な素晴らしい若者が育っている事をもっと大きく取り上げてほしいものです。

この栄冠をもたらした生徒達は、灘高(神戸市)三年の村下湧音さん(18)で、2年連続の金メダル受賞。銀メダル筑波大付属駒場高(東京都)3年の松元叡一さん(18)、銅メダル広島大付属福山高(広島県)3年の吉田周平さん(18)。

この国際大会に参加したのは82の国と地域から高校生ら376人が理論問題と実験問題にそれぞれ5時間かけて挑戦したのだそうです。

ここでの得点順に金メダルは上位46人、銀は47人、銅は78人が獲得したそうです。その中で・・・中国と台湾は参加した5人全員が金メダルを獲得。中国は成績トップから3位までを独占。したそうで・・日本もうかうかしていられないほど、日本の周辺国は実力をつけている事を知りました。デモこの大会で日本に栄誉をもたらした高校生の皆さんに心からの拍手を送ります・・・

参考・・

物理学のコンテストは1916年ハンガリーで行われたものが最初であるといわれている。それから1967年ポーランドで第1回国際物理学オリンピックが開催される。最初は東欧諸国のみの参加だったが、1973年以降、東欧圏以外の国々も参加するようになった。日本は、2006年シンガポールで行われた大会から参加している。」

(共同通信ニュース参考)