数少ない、自分的には「見なければ良かった」の一本。見る苦痛と言うものがあるとすればタイトルに偽りなしの地獄体験と言うことになる。
唯一、実相寺昭雄監督の「鏡地獄」だけが中では一番安心して見られた。
冒頭の「火星の運河」は素晴らしく美しい映像だが音がまったくない世界で、これほど居心地の悪い体験も珍しい。「芋虫」は4作中ではなじみのある作品だが?だし、「蟲」にいたっては???の世界であった。
同じ「わけのわからん映画」でもゴダールの「アワーミュージック」が研ぎ澄まされた芸術だということが、この映画を見てわかった。
唯一、実相寺昭雄監督の「鏡地獄」だけが中では一番安心して見られた。
冒頭の「火星の運河」は素晴らしく美しい映像だが音がまったくない世界で、これほど居心地の悪い体験も珍しい。「芋虫」は4作中ではなじみのある作品だが?だし、「蟲」にいたっては???の世界であった。
同じ「わけのわからん映画」でもゴダールの「アワーミュージック」が研ぎ澄まされた芸術だということが、この映画を見てわかった。