港区まち創り研究会(まち研)ブログ

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「みなとっぷ10年の歩み展」の子ども向けイベントが行われました

2017-09-25 06:28:56 | 高輪地区のできごと
「みなとっぷ10年の歩み展」で、絵、書、絵本の読み聞かせの子ども向けイベントが行われ、子どもたちは大喜びでした。
画家今井みどり先生の折り紙でつくった美しい絵本の紙芝居「ももたろう」を図書館などでいつも読み聞かせを行っている久津弘子さんが朗読しました。
音楽、鳴り物が入り、登場人物に合わせて声色をつくり、絵本の世界に引き込まれるような読み聞かせでした。
子どもだけでなく、一緒にいた大人たちも感動していました。
書のワークショップは國兼凛仙先生の企画で、子どもに自由に字を書かせてそれを貼り合わせて大きな作品にし、展示しようという試みです。
子どもたちはのびのびと自由に字を書いていました。
それを貼り合わせたものに國兼先生は色のついた筆で丸を書いたりして、うまくまとめて大きな作品になりました。
子どもたちは書で字を書く楽しさを味わったようでした。
小川エリ先生が指導する絵のワークショップは白紙の面(マスク)に自由に絵を書いたり、飾りをつけたりして独自の面を作成し、それを自分がつけて楽しむ企画でした。
1年生が多く、難しいかなあと心配していましたが、子どもたちはきちんと完成するマスクのデザインをスケッチし、絵具や飾りで複雑な面を作り上げていました。
子どもたちの豊かな創造力に驚かされます。
最後に一緒にお面をかぶって記念撮影です。
子どもたちもアートに触れて楽しんだ一日でした。


絵本ももたろうの紙芝居の実演です

久津さんの紙芝居の実演です


書のワークショップの作品です

書のワークショップの作品です

絵のワークショップの様子です

子どもたちは一生懸命です

豪華なお面です

みんなで自作のお面をつけて写真をとりました 真ん中は小川先生です
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