港区まち創り研究会(まち研)ブログ

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「あいはーと・みなと」で懇談会が開かれました

2012-03-25 08:00:49 | 高輪地区のできごと
精神障害者福祉施設「あいはーと・みなと」で「障害を持ちながら地域で生きる」というテーマでパネラーと利用者の懇談会が開催されました。私もパネラーの一人として出席しました。
白高町会、一心会、松ヶ丘会の各会長、朗読を指導された篠原先生、利用者代表の方がパネラーでした。
それぞれのパネラーから「あいはーと・みなと」との関わり、感じたこと、地域とのつながりをどうするかなどの発言がありました。
それぞれのパネラーは、体や心の障害を持つということは誰もが体験することなので特別な目でみないで、お互い支え合う地域社会をつくりたいということで一致しました。
白高町会・一心会会長は、大震災の時「あいはーと・みなと」の方々をどう支え合うか対応策を一緒に考えたい、松ヶ丘会から地域のイベントにできるだけ参加して地域で顔なじみになってほしい、篠原先生は自分が親を介護した体験から家族の支えが一番大事であるなどのコメントがありました。
 フリートーキングの中で、高輪区民センター1階にある「ろぜはーと」の売店の前にいすとテーブルを置き、喫茶店のように売っている方との接する場にしたらどうかとか「あいはーと・みなと」のさおり織などの作品をインターネットで販売することはできないかなど積極的な意見もでました。
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