親子で街デビュープロジェクト

親子で街デビュープロジェクトは、子育て世帯と商店街が交流することから始まる新しい消費者参加型の商店街活性化を目指します。

親子で街デビュー文章講座第二回 文章は身体表現のひとつ!

2012年02月27日 | @和田商店街

今日は、親子で街デビュー文章講座親子で街デビュー「伝える力」を磨いて街デビュー新聞0号をつくろう!の第二回目が開催されました。

地域情報化アドバイザーの坪田知己さんをお迎えして、「自分らしさを磨く文章術」をベースにインタビューと取材の基本を座学&実習。

 

まず最初に、宿題だった「夢と希望」「私のこだわり」について、原文→書き直し→坪田先生による添削後の作品を解説していただきました。

個々の表現のユニークさ面白さを共有して、世代を超えた多くの人に「伝わる」ための修正をアドバイス。

直すたびに書き手の想いがストレートに「伝わる文章」になってきます。


次に、インタビュー実習。

ワークシートにしたがって整理した内容をみながらペアでインタビューをします。

7分間のインタビューの後、インタビューした内容にタイトルをつける。

ついたタイトルは・・・・・・・・・・・・・・・・!?

「肝っ玉母さんのガキ大将」
「カンカン踊り」
「産後うつから産後インストラクター」
「夢を叶える発明家」→「心を伝える発明家」
「未知の世界を夢見る永遠の少女」→「少女の心で探求する世界」
「胸躍る変身」
「コナンのように駆けのぼる」
「日々を楽しむ才能」→「日々を完結させる才能」「今日もエンディング」
「極める人」

→の右側が坪田先生のアドバイス。

雑多な内容にストーリーを見出し、ユニークな一言で集約する力。

「伝える力」「伝わる力」を磨くには大切な視点ですね。


最終回までの宿題は、地域の街や商店街の魅力を掘り起こす取材実習。

講座終了後には、取材させてほしいお店の方にお願いに伺いました。

「若い世代、最近ちっとも来なくなって、、、。でもここにいるお年寄りは子どもたちのことを大切に思ってくれるのよ。」

と語ってくださった銭湯のおかみさん。

街と親子はもっと出会い、出会うことで新しい暮らしが生み出せる!そう思った一日でした。


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