日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

2月27日(火)-3月9日(土)8:30-17:00、西洗公園運動広場、貯留浸透施設設置工事

2024年02月26日 | 社会

今朝、西洗公園にゲートボールをやりに行きましたら公園正門脇にこの看板がでていました。

工事の目的は、運動広場の水はけの改善です。広場には雨水枡が4つあります。つらなる下水管を含め、すべて土砂、落葉、木の根がつまるなどして排水機能はありません。

今回の貯留浸透施設が問題解決になるかまだわかりません。設置が部分的です。広場全面がぬかるむのを防げるかまだわかりません。港南土木事務所は雨水が広場の南東部にたまりやすいと見て、南東部の水がここでどんどん地下へはければ運動場全体の水はけがよくなると考えたようです。

工事終了後、効果があったか、西洗自治会は検証することになります。

ところで現在の広場はダスト舗装されているかのような表現になっていますが、ダスト舗装されていないと思います。この広場はこの辺りの普通の赤土です。表面に異質の土が数cmぐらいありますが、運動場向けの特別な土ではありません。ゲートボール部は数十年にわたって大小さまざまの岩石を大量に除去してきました。その中にコンクリートの砕石も混じっていたことから判断してどこからか建設廃土まで持ってきて入れたと思っています。

なお、ダスト舗装とは、運動場などによく採用される、砂質で比重の重いダスト舗装や混合土ダスト舗装が一般的です。目的は水はけ、土ぼこり防止です。西洗公園運動広場はダスト舗装されていません。港南土木事務所は運動広場の表面を砂が覆っているのでダスト舗装されていると勘違いしたと思います。

現在の運動広場の表面の砂は、広場がぬかるむのを防ぐため、ゲートボール部、公園ボランティア、夏祭りのときのお祭りボランティアが数十年かけて入れてきたものです。最近も公園ボランティアが砂を正門入ってすぐの場所と、広場の南にある階段下に大量に入れました。

今晩公園に行ってみるとすでにユンボが入り、運動広場の南東部が一部65cmの深さで掘削されていました。掘削場所は柵で囲まれています。掘削予定地は運動広場の南東部だけです。しかし、土を搬出するため車が広場に出入りします。ゲートボールはしばらくできないかもしれません。


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