日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

町中の道路の除雪

2018年01月23日 | 日記
昨日午後から大雪で、今朝は町は真っ白っでした。
積雪は20cm弱でした。
通勤通学路を設けるため早朝から雪かきに出てくれた人が大勢いたようです。
小学生の登校を見守る学園隊の人々はシャベルを持って出かけたそうです。

除雪に関する日限山4丁目の慣習は、道路の掃除と同じで、家の前の道路の除雪はその家の人がやることになっています。
しかし除雪は道路の掃除よりはるかに重労働です。
老人割合が非常に高い日限山4丁目にとって除雪は一段と大変な作業になってきました。

昔は道路の端から端まできれいに除雪しましたが、労働力不足の今はできるだけ除雪を合理化することが大事です。
昔だったら自分の家の側半分を除雪‪していたと思いますが、あまり「自分の家の側」という分担を重視せず、足腰の動く人は、まず道路の中央から除雪を行います。
お向かいの人が出てきたら一緒にやるようにします。
出てこなかったら気にしないでやります。
隣の人が出てこなくても気にしないでやります。
やはり道路の中央から除雪を行います。
そのうちに何人か人が出てきます。
十字路から十字路ぐらいまで動ける人が協力してやるようにします。

町中の道路は幅がそれほど広くありません。
中央から両側に除雪していきます。
車が通れる幅、除雪すれば十分です。
そこを人も通ればいい訳です。
こうすると通常道路の両側に除雪してない部分が残ります。
ここへ雪を積むのではなく、広げる感覚で除雪した雪を置きます。


昔だったら道路の端、塀などの下に高く雪を積んだと思います。
こうすると実は雪はなかなか消えません。
雪の層が薄ければ薄いほど消えるのが早くなります。


歩道のある大通りなどは歩道だけ除雪すれば十分です。
しかも人が安心して歩ける幅があれば十分です。
町中の歩道のない道路よりはるかに除雪は簡単です。


ところがこれまでの除雪状態を見ると、歩道の方が除雪できていない所が多いようです。
町中の道路より作業ははるかに簡単なのに除雪してないということは、歩道沿いの家の人に歩道管理意識が乏しいことを暗示しています。
車道について管理意識がないのは当然のことです。
歩道はこの車道の付属となるからでしょうか。
歩道については歩道沿いの家の人が管理するとの思いをちょっと深めるといいと思います。

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