日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

一般論として80歳以上は社会の要職につかない方がいい

2021年02月05日 | 社会

平均寿命が延び、男女ともに85歳前後になっていますが、平均健康寿命は男女ともに75歳前後と言われています。今、森喜朗東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長(83歳)が老害かどうか話題になっていますが、一般論として80歳以上は社会の要職につかない方がいいと思います。

老化の度合いは個人差がありますが、歳と共に老化することは何人も避けることができません。使っていれば大丈夫と言われていますが、使っていても老化します。どうしても自分のことを考える傾向が強くなり、人々のことを考える配慮が小さくなります。社会の要職につかない方がいいと思います。若い人を育てるという意味でも80歳以上の社会の要職引退は望ましいことだと思います。

西洗自治会では80歳以上は自治会の役員を免除するという考えが出て、昨年4月の総会で承認されましたが、妥当な結論だったと思います。

しかし、老人になっても個人が生き生きと生きることは大切です。社会の要職につかなくても個人が活動する機会は無数にあります。個人の事業・仕事・趣味などは死ぬまで一生懸命やるといいと思います。

社会に役立ちたいと思い、個人が組織をつくり、その長となって活動することも問題ないと思います。ただし、個人の組織が大きくなると、組織は社会の組織になります。組織の長は社会の要職の性格が強くなるので要注意です。後継者を育てることが重要になると思います。


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