日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

西洗公園は4300㎡もある。雑草取りの仕事は無限、雑草取りは公園管理の基本

2024年05月16日 | 社会

西洗公園は美しいと思って行くが、話し相手がいれば別ですが、1人では1時間いるのも大変でしょう。

公園は実は雑草だらけです。特に南側のエリアは芝生広場でも雑草だらけです。オオムラサキの植栽の中は、雑草、雑木がいっぱいです。誰もとりに来ないので、オオムラサキの中で、雑草、雑木が威張っています。頭をオオムラサキの上に出し、オオムラサキなど駆逐してやると言わんばかりです。

オオムラサキの植栽の中の笹をとる公園ボランティアがいます。2013年以前はオオムラサキの植栽は笹茫々でした。公園南側の周辺の空間は笹原でした。

2013年頃と記憶していますが、1人の男性笹取りボランティアが突然現れ、オオムラサキ植栽の中の笹を着実にとっていきました。やがて生活環境部公園担当も呼応して、草刈りボランティア活動を強化し、エンジン付き草刈り機を使って、公園南側の笹原の笹をきれいに刈り上げるようになりました。

数年かかりましたが、西洗公園は見事に笹なし公園になりました。

しかし、実は笹はしぶとい雑草です。笹取りボランティアの目を盗み、ひそかに育ち、次の大繁茂を狙っています。例の笹取りボランティアは、現在も頑張ってくれていますが、歳だ、もう限界だ、「新人笹取りボランティアよ、現われよ」と祈っています。

みすぼらしい庭とは、雑草茫々の庭です。同じように、みすぼらしい公園とは雑草茫々の公園です。雑草取りは公園管理の基本ですね。

この雑草取りに慣れると、雑草取りを始めると時間のたつのを忘れるようになります。何んとなく公園に来て、1時間、費やすのは大変ですが、雑草取りを始めると1時間などあっという間です。

雑草取りに慣れている人は、それぞれ愛用の道具を持っています。私は厚刃の鎌と、かっさらいを愛用しています。私が狙うのは雑草の根元です。刃をぐさっと土の中に突き刺し、草を浮かし、根っこごと掘り上げます。

現在、公園で取った雑草は園内で処理処分することを実験中です。落葉と同様、園内で活かしたいと思っています。いわゆるお菓子の包装などのゴミは捨てますが、落ち葉や雑草は園内で活かします。土地がやせるのを防ぎたい、段差を減らすのに使いたい、花壇づくり、その土壌づくりに活かしたいと思っています。

西洗公園愛護会は新会員を募集しています。まずは会員が公園を居場所、活動場所にして、健康ライフを楽しみましょう。みんなで公園改善を考えましょう。西洗公園を町の中核施設にしましょう。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 平塚市の平塚新港付近は、新... | トップ | 西洗公園は日限山4丁目の誇り... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事