日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

住宅は人生で一番高い買い物

2009年07月21日 | 日記
三井のリハウス上永谷店は依然として町の住民の反対を無視して横浜市港南区日限山4丁目で250㎡ぐらいの問題の宅地を二分割し狭小な分譲住宅を2棟建設販売することに執着し、4丁目の住民に不安を与え続けています。
そこで日限山3・4丁目まちづくり協議会も住民も根気強く反対を続けています。

125㎡ぐらいの宅地の庭なし総二階の狭小な分譲住宅はしばらく住んでみると普通の家族が住むような家でないことがわかります。

三井のリハウス上永谷店が分譲住宅を買う人のことをまじめに考えてアドバイスすると思ったら間違いです。
自分が儲かるようにアドバイスします。
新築の気持ちよさ、新しい住宅設備のよさを強調します。
庭がないこと、部屋が狭苦しいこと、収納場所がないことが問題であると説明しません。
分譲住宅を買う人は、新築、新設備に目を奪われて狭小な分譲住宅に手を出してしまいます。

ところがこのよう分譲住宅は決して安くありません。
新築、新設備を売りにしており、狭小である割には高いものです。

5,000万円も用意できるなら住宅は中古でも広い土地を買った方がいいと思います。
夜寝るだけのご主人は気がつきませんが、昼間家にいる奥さんや子供達は、庭がないこと、部屋が狭苦しいこと、収納場所がないことに苦しみます。

当初は住宅が古くても、庭や緑の空間は奥さんや子供達を喜ばせます。
古い住宅だって手入れをしっかりやると結構住みやすくなります。
ちょっと我慢をしているとリフォーム資金ぐらいはできます。

今はリフォームの技術が進歩しています。
構造を生かして新築のようなつくりに変えることも可能です。

若い人の場合、中高年になったら資金もたまって新築が可能になるかもしれません。
土地があればインフレ不安も緩和されます。

狭小な分譲住宅を買う人は買う前に本当に住みやすいかよく考えてください。
住宅は人生で一番高い買い物です。
三井のリハウス上永谷店の非社会的収益主義の餌食になってはいけません。
親会社である三井不動産販売(株)の狭小な分譲住宅建設販売戦略に乗せられてはいけません。
コメント
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