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男子トイレの個室化って?

2016年04月15日 20時38分33秒 | 国を憂う
昨日小学4年生が喧嘩のあげく、同年生をあわや殺してしまう事件があった。「相手の痛み」を想えない「身勝手」が小4にまで浸透してるのではと感想を書いた。
今日市の広報が届いた。「今年度の予算で実施すること」の中に「小・中学校男子トイレの個室化」という項目があり、ビックリポンした。内容は5校のトイレの一部を個室化で予算は3億1千万円。
これを読んだ人 まずどう考えますか? 
ぼくは反対だな。ますます「人との繋がり」感が弱まって行く。しかも一部だけとなると、そこを利用する生徒はまたいじめの対象にならないか。そういう環境で育った子がそういう設備の無い高校、大学に行くわけだが、普通に生活できるのか? 将来に向かって大きな問題を引き起こしそうな案件に思うがな。
確かにトイレっていい思い出は無い場所だ。でも逆に考えると「それだけ人の弱み(自分も含めて)が見える所」でもあるわけだ。「いい勉強の場所」とも言えるんじゃないだろうか。トイレが理由で学校に行けなくなるようなら、もっと別の理由でも行けなくなるよ。本質的な問題じゃないと思うな。
昔は「トイレ掃除」が教育手段だった時代もあったはず。大人の身勝手な「思いつき対策」と思う。
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小4が喧嘩で殺したって?

2016年04月14日 20時23分29秒 | 国を憂う
さっきニュースで「小4どうしが喧嘩して、一方が死んだ」って?。

詳しく知らないから早計かも知れんが、少なくとも相手を大変な状態にまでさせたということは事実。
驚くと同時に、いずれこんな事件も起きるのではと危惧してたことが起きてしまった。それにしても小4は小さ過ぎる。
「どうしたらどうなるか」の程度が解らなくなってる。(生き物への接し方が解らん)
「生きてる物が死ぬ、殺される状況に普段のゲーム等でなれっこ」になってる。(違和感無し)
一方で過保護もあるだろう。
「彼がおかしい、異常。」で片付けるようならさらに深刻な事態と理解すべきと思う。たぶん当事者だけの問題じゃないよ。
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「ふるさと納税」は辞めよう

2016年04月13日 15時51分31秒 | 国を憂う
先日友人から「ふるさと納税」の話を聞いた。そういう寄付があって、その故郷からはお礼の品物が届く。最近地方の自治体が「うちに納税して」と「お礼の品」で競争するようになってる。 こんなことまでは知ってた。
この友人が「やると旨い物を贈ってきていいんだよ」と言う。彼は商才のある男で今も現役でばりばりやってる。
昨日かみさんとこの友人の話を元に「ふるさと納税」を語りあった。その時点では「寄付した額」の税務上の扱いはどうなるのか定かではなかった。
2つ考えられる。税額計算対象収入からその寄付額分を引いて税額計算する。もうひとつはこの寄付抜きで税額計算した結果から寄付分を引いて今年の税額とするやりかた。
僕は「後者はないでしょう。寄付精神だもの。だから前者のはず。」と推測し、かみさんにも「そのはずだよ」と解説までした。
ところが今朝の新聞に解説がされてた。後者なんですね。自分が払うべき税金の一部を他の自治体に納めたものと考えるんですね。「うん、それだと贈られてくる品物代金は?」「あれっなんかおかしくないか? 錬金術か?」

正確には寄付した額から2000円だけは手数料で徴収されるが、それ以外の負担なくお礼の品物を手にできる仕掛なんです。しかも寄付できる額にはその人の収入によって上限がある。これもしっかり考えないといけない。高額所得者は高額寄付が許されるからリターンも大きくなるのです。  いいのかこんな制度が運用されてて。

こうなる事を意図した制度ではないと思う。地方自治体も だしてくれるなら1000円でも多く集めたい。隣の町よりお返しを良くして、「こっちの水は甘いぞ」と売り込むのは当然と言える。制度設計に甘さがあったんだな。
やはり即刻廃止すべき制度だと思う。「お返しを設けてはいけない」なんて条件は満たされるはずがない。
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SC初体験

2016年04月13日 09時56分52秒 | つれづれなるままに
昨日4月も12日になって座間のスポーツセンター(SC)初体験だった。ホームグランドの大和SCが4月から3ヶ月間リニューアル工事で閉館するための代替措置だ。使用料が100円高い。ちょっとしゃく。

初期講習会の受講で1回行ってるからおおまかにはわかってたが、いざ正式に使うとなると手順も聞かないと上手く行かんのはしょうがない。
まずランニングマシン、同社製だったので利用法は問題なし。走りながら「あれっここでは利用予約、私この人の後で使いたい。私は何時何分まで使用。」を書くシステムはないのか? ないと込んでる時困るよな、後で係の人に提案しておくかまで考えて走り終り、次に移動と思ったら目の前に小さいけど予約板があった。「おっ、おれがルール違反して使ってたってことじゃん。よかった混んでなくて。」でばかな提案しなくて済んだし、次回からの失敗もなくなった。
「くそなまいきな、爺さん役」をやらずに済んでホッだ。
次はマットでのチベット体操。これはマットさえ敷いてあればいいので問題なし。
そしてマシンでの筋力トレーニング。これは製造会社が違うので全く別物。それぞれ説明書きを読んで使い方を知ってからでないと使えない。おもしろかったのは概してだが、ここのマシンは新型で1つのマシンで左右の運動、上下の運動ができるようになってること。例えば上腕固定で前腕で重みを持ちあげる(アームカール)と前腕で重みを押し出す(アームエクステンション)が一つでできるとか。なるほどね。理系としては技術者の苦心を思って感心もの。複合させた故に機能低下はないんだろうか。僕としては使い慣れた古いマシンの方がしっかり鍛えてくれるような気はするんだが。
最後は自転車。これも使用上の問題は無し。ただ、マシンの負荷の度合いが違ってるので漕ぐ40分のプログラムには微調整がいる。
そしてシャワーを使って初体験終了。これから3ヶ月間だけお世話になります。
大和のSCで顔みしりの人が2人いた。ぼくと同じ代替措置人だ。大和では挨拶もしなかったのに、どちらからともなく挨拶をした。「相憐れむ」みたいな感情が働いてるのかな。
もうひとつ。係のお姉さん(?)から「オペラやってる方ですよね」と声掛けられた。ビックリポン。いっしょに歌ってる仲間じゃない。「娘2人がボエームで御一緒したんです」だって。どうりで、こっちに記憶がなくてもむこうにしてみれば数少ない男性合唱団、こんなことやってるおじいさんもいるんだと記憶に残るわな。世間は狭い。人前ではバカできませんよ。だれが見てるかわからんからね。
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桃源郷

2016年04月08日 17時22分06秒 | つれづれなるままに
今日白州から帰ってきた。途中一宮で「桃源郷」の写真を撮ろうと寄ってきた。

         

陽射しが弱く「まさに桃源郷」にはならなかったが、雰囲気はでてるかな。
左の写真の遠くに映ってる都会は甲府盆地の街なみです。右奥で薄く映ってるピラミッドみたいな山が甲斐駒。白州はあの山の裾です。
僕は毎年お中元でここの桃を送っている。今4月上旬に花、これが7月下旬には美味しいあの桃になるんだから凄いね。農家の人もたいへんな4ヶ月が始まったわけだ。
美味しい桃をよろしく。
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早春の白州

2016年04月06日 10時24分27秒 | 白州の四季
今日は快晴でいい天気。温かくもなるぞ。春だ、春だ。いい季節だ。

        満開のミツマタ

    開花直前のミツバツツジ       ウグイスカグラ

   クロモジ         カツラの新葉

         カタクリ

   アブラチャン         チョウジザクラ

        近所にある樹齢400年「関の桜」。 満開は今週末だな。
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神代桜と真原の桜並木

2016年04月06日 09時53分38秒 | 白州の四季
隣村の実相寺に樹齢2000年といわれる日本三大桜「神代桜」がある。今満開というので日の出直後に写真撮りにいってきた。「えっなんで日の出直後?」と思うかもだが、日中は観光客が多くて近寄りにくいのです。
この寺、境内一面のチューリップもすごくて、朝っぱらから写真愛好家が来てた。
神代桜は過去に何度もみてるが、いつ見ても「歳とりすぎた木相」にわびしさを感じる。でも毎年花つけるからりっぱ。10年ほど前だったと思うが、車道を変更し、この木の周りは歩いても近寄れないよう規制もしてる。こんなことしてでも大事にしてやらんとね。
       

この実相寺からちょっと山のほうに上ったところに「真原の桜並木」というこれも有名な桜並木があるのでそこも廻ってきた。並木の距離は1kmほどあるんじゃないかな。それに甲斐駒とのコラボで写真が撮れるから有名にもなるはず。
ここはソメイヨシノなのでまだ満開ではなかった。今週末かな。

         
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MET「マノン・レスコー」を見る

2016年04月03日 18時57分41秒 | 映画・演劇鑑賞
METで5作目になる「マノン・レスコー」を見てきた。いつの間にか5つも見てきたんだ。
「マノン・レスコー」については全く知識を持ってない僕でしたが、前回「トゥーランドット」を見た時に「次回はマノン」のアナウンスがあり、主役のソプラノは「オポライス」ということもあって、見ようと決めてた。
見るからには予習も必要でいろいろ調べた。あのプッチーニの出世作だったらしい。「そうなんだ」。さらに今の僕には「オペラの先生」がいて、いろいろ情報をくれる。しっかり勉強して今日の観賞に臨んだ。
まず驚いたのはオポライスじゃなく、相手役のテノール、「ロベルト・アラーニャ」。この人僕が道化師を勉強した時の教材にした公演の主役カニオをやってた人だ。「こんな凄い人だったんだ」。だからオポライスも聞きたいけど、アラーニャもグッと聞きたくなった。
予習が効いてるからストーリーは解ってる。だからじっくり聴ける。よかったね。2人とも実に上手い。
ソプラノのアリアでいい感じなのが2つあったが、そこはこれからYoutubeで探して聴き直しかな。
演出は現代風になってた。第二次世界大戦中のフランスという設定。男女の愛の表現も生々しくて見せてくれた。METだからやれる公演なのかもしれない。すばらしかった。
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今日から4月

2016年04月01日 11時25分49秒 | つれづれなるままに
もう3ヶ月が過ぎた。早い、早い。暖かくもなってきたし、桜が咲いてウキウキ。
そこでうちの庭の今だ。

    今庭で一番旺盛なのがハナニラ。庭にニョキニョキ出て来るという点ではあの「タンポポ」といっしょなんだけど、これにはそんなに敵対心がわかない。白いからなのか。あんなに「でしゃばらない」のが一番。

                                  ボケ

   テッセン。もう4,50cmは延びてる。左側にも上げたいので誘導してる。7月ころにはまたあの花が見れる。嬉しいのもだ。

        垣根のレッドロビン。今が盛りと赤い新葉を吹いてる。この後は剪定がまってるのだが。

    クリスマスローズ。 これだけどうどうと咲かれると「可憐」を感じないけど、庭のアクセントにはなってる。
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