prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

2021年2月に読んだ本

2021年03月01日 | 映画
読んだ本の数:19
読んだページ数:6688
ナイス数:1

読了日:02月01日 





 
読了日:02月06日 著者:花輪和一






読了日:02月07日 著者:ヤマザキ マリ






拳闘界、格闘界が戦前の汎アジア思想、戦後の右翼との結びつきが強く、格闘家が労組のスト破りに駆り出されることがよくあったのに触れているところが興味深かった。 ボクシングの試合を組むための資金調達や駆け引きなども具体的に描かれて面白い。
読了日:02月08日 著者:細田 昌志




読了日:02月08日 著者:フレドリック・ブラウン






読了日:02月11日 著者:平川 克美







読了日:02月13日 著者:押井 守






























短いブロックに区切った文章を重ねていくスタイルはヴィトゲンシュタインの「論理哲学論考」のようでもあるが、近代から現代に至る哲学史を振り返りながら吟味し位置付ける流れはヘーゲルの「精神現象学」のような一種の物語性を持つ。 総体として哲学を現実の暴力論理に抗するものとして位置付け、絶対的存在や価値に還元するのではなく、誰でも参加できる言語ゲームとして互いの信憑を目掛けて絶えず書き直されるところに、現代思想が陥り勝ちなニヒリズムや相対主義から抜きん出た健全さを見てとれる。
読了日:02月21日 著者:竹田 青嗣






終盤の美と芸術についての本質観取が読みごたえがあり、著者が元は文芸評論家だったことを思い出させる。
読了日:02月21日 著者:竹田 青嗣,吉増 剛造


























読了日:02月25日 著者:三浦英之






読了日:02月27日 著者:山本崇一朗






読了日:02月27日 著者:山本崇一朗





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