「歓喜の歌」 2009年08月03日 | 映画 小林薫扮するいい加減な公務員の仕事ぶりは、原作の落語だったら通るけれど映画でリアルな形で見ると、コレ訴訟ものだぞと思わせる。ラストでできもしないのに服の手直しをしようとするあたりも、本来笑うところが微妙に頬がひきつる。難しいところ。コーラスが見せ場になるからとうぜん数々の音楽が使われるわけだれど、途中でぶちっと切れたり、題名にもなっているベートーベンの歓喜の歌を歌いだすずっと前から前奏が流れたりと、あまり処理がうまいとは思えない。(☆☆☆)本ホームページ歓喜の歌@映画生活 #映画DVD(レビュー感想) « 「夜顔」 | トップ | 「REC/レック」 »
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