prisoner's BLOG

見た映画のメモと、ツイッターのスクラップで出来ています。

ダリ展

2016年11月24日 | アート
ダリの15歳くらいからの画を順を追って見ることができるのが収穫で、初めはあからさまに印象派風、それからキュービズム風と当時の先端を追っていたこと、ポスターや衣装デザインなど商業美術も早くから手掛けているのもわかる。

10代の頃の自画像があって、20代の後半に差しかかった頃にまた肖像画があるからまた自画像かと思うとルイス・ブニュエルのでした。この頃の二人は結構顔が似てる。
ダリとブニュエルの二人が共作した「アンダルシアの犬」の上映に黒山の人だかり。かつて封切りでは上映禁止になり、カソリックの司祭がスクリーンを聖水で清めてまわった映画がこういう扱いになろうとは。

舞台デザインと並んで舞台の実写もモニターに映され、ダリの多彩な仕事ぶりをうかがえる。
ヒッチコックの「白い恐怖」の夢の場面の美術案のデザイン(ヒッチコックに言わせるとイングリッド・バーグマンの顔が割れて無数のアリが這い出して来るといったとても映画にできないようなアイデアだらけだったらしい)なんてのがあったら良かった。

ダリ展 国立新美術館



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1 コメント

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ダリ展 (dezire)
2016-11-27 14:33:26
こんにちは、
私も「ダリ展」を見てきましたので、ブログを興味深く読ませていただきました。ご指摘の栄華に対するダリとの貢献にも関係しますが、ダリの表現法はリアリズムに徹していますが、無意識に湧き出る複数のイメージを一つの画面に表現し、観る人の意識下にアクセスし、ダリの世界に引き込んでしまうところは面白いと思いました。

私も「ダリ展」を見た感想とダリが作品を制作した意図とダリの芸術の魅力等について考察してみました。読んでいただけると嬉しいです。ご意見・ご感想などコメントをいただけると感謝いたします。


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