prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「春を背負って」

2014年06月26日 | 映画
初めの方で松山ケンイチが勤めるディーリングルームの描写がトロいのにびっくりする。それに損失出しておいてあれくらいの叱責で済むものだろうか。
父親の葬式になかなか行けないといって、携帯やPCを携えていくわけでなし、山の生活に対置される街の生活があまりにリアリティがないので、かえってなんでまた山を降りてディーラーになったのだろうと思わせてしまう。

山の映像は見ものには違いないのだが、さすがにそれだけではもたない。ムリにドラマを作ることはないのだが、いかんせん単調。
(☆☆☆)



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春を背負って@ぴあ映画生活


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