prisoner's BLOG

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「タロウのバカ」

2019年09月15日 | 映画
大森立嗣監督がデビュー作「ゲルマニウムの夜」より前に書いていたオリジナル脚本の映画化というが、初期作品に広く見られた閉塞感とその反動としての暴力性が、「日日是好日」のような穏やかな作品をくぐり抜けて再生した格好。

ただ銃を手にしたことがきっかけにして暴力が具体化するという話はもう類例が「銃」とか古くは「不良少年」もっと古くは「裸の十六才」などいくつもあって、ロシアンルーレットを含めていささかマンネリ化は否めない。

違う世界をくぐり抜けて新しい展開を見せた印象は薄く、タッチもしんねりむっつりして「ゲルマニウム」のような破壊力とか衝迫力といったものは薄い。



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