prisoner's BLOG

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「英国王のスピーチ」

2011年04月28日 | 映画
初めにことばありき、と言うが、コトバ特に話し言葉に対する信頼というのが西洋社会でいかに強いかをうかがわせる。敵であるヒットラーの大仰だが内容空虚な演説が悪い方へ人々を動かしたのも含めて。
まずはパーフェクトと思わせる脚本と演技が先に来て、演出は黒子に徹するよりやや「映画」にしようと浮いている感じはする。

それにしても、王室に対するイギリス映画の描き方は相当辛辣ですね。
「226」で脚本の笠原和夫が一行「秩父宮が到着した」とト書きしただけで松竹上層部がびびって浮き足立った日本ではこうはいかない。
(☆☆☆★★★)


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