prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「親密すぎるうちあけ話」

2006年07月11日 | 映画
右と左を間違える人、というのはけっこういるので、それがきっかけで分析医の代わりに会計士のところに美女が紛れて来てしまい、という出だしは良い。

だけど、たとえば、ヒロインがやたらタバコをぷかぷか吸うものでゴミ箱の中に火がついてしまい、消し止めたあと煙を逃がすため窓を開ける、それで机の上の書類がどっと飛ぶのを拾い集めるのだけれど、その中身をヒロインが見て正体を知るとかどうにかなるのかと思ったらどうにもならないのです。
なんかねっとりとものものしい割りに細かいところで詰めていない気がしたりして、どうも眠くて困った。
ハナシの展開の勢いで見せる映画ではないのは、わかっているのですけどね。



親密すぎるうちあけ話 - goo 映画


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。