prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「デシベル」

2023年12月02日 | 映画
爆弾が爆発しても至近距離にいる人が死なないどころか突き飛ばされた程度のダメージで済んでしまうのには目が点になった。それも何度もですよ。
何ですか、これ。

潜水艦の艦長が陸に上がったところを狙われ、そうなったのには深海での魚雷攻撃にまつわる謎が伏せてあるというお話の仕掛けなのだが、どうも持って回った印象が強い。
爆弾が爆発するかしないかでハラハラさせるシンプルな構造でなんでいけないのだろう。

いい加減なところを挙げていったらきりがないが、プールの客が爆弾が解除されたと思ったらすぐ集まってくるノー天気さで、まだ爆弾残ってるか知れないではないか。

韓国映画でもこんないい加減な脚本があるのだな、と逆に勉強になりました。






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