prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

バルチュス展

2014年06月22日 | アート
閉幕一日前にやっとつかまえる。

展覧会の目玉になっている「夢見るテレーズ」の前で幼稚園児くらいの女の子がお絵かき帖を開いて何やらがしがしと描いているという場に居合わせた。しかし、ああいうきわどいといえばきわどい画の前に平気で幼女がちょろちょろしているというのも日本らしい図というか。

あちこちから肌が一見きわどく見えるのだが、当人は無頓着というかどこかふてたような表情でいるのが傍らにしばしば描きこまれる猫のようでおもしろい。

窓際に背を向けている人物と猫とポーズをとっているメインの人物がそれぞれ興味や関心がばらばらでいるあたり、「ラス・メニーナス」のようでもあり完全な現代美術のようでもある。単純に絵画史のどこかに収まるという感じではない。

バルテュス展 - 東京都美術館



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6月21日(土)のつぶやき

2014年06月22日 | Weblog

【本棚登録】『恐怖の黄金時代―英国怪奇小説の巨匠たち (集英社新書)』南條 竹則 booklog.jp/item/1/4087200…


なんか、クールなつもりで乱発されていたサムライという言葉が、いきなり値崩れした感。


台北「国立」故宮博物院とついているのといないのとが混ざっているのでもめてます。中国がうちの共産党政府は関与しとらんぞと横槍を入れたか。 pic.twitter.com/HKBRhb2dRV


都議会ヤジ…。セクハラとはズレるけど、初当選直後の質問で保育園の充実を訴えたら、「子どもは母親が家で育てろ!」と野次られたことを思い出す。でもそういう人も選挙では子育て支援を語っていて驚愕した。<都議会>セクハラヤジに抗議殺到 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140619-…

家畜人六号【小暮 宏】さんがリツイート | RT

河野談話検証で日韓左右のメディアすべて騒げるだけ騒いでるけど、検証の結果何か新しいことが出てきたわけでも、扱いを変えるわけでもなんでもないやん。驚くべきことに、日本政府の対応が一番まとも。