笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

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3つの記憶から

2012年12月13日 | 小説
小説「海鳥の眠るホテル」を読みました。

著者は 乾 緑郎

恋人との別れ 美術モデルのアルバイト先で出会った新垣と新たな関係を築こうとする千佳
認知症を患った妻 君枝の介護に専念すべくデザイナーの職を辞めた靖史
人里離れた廃墟と化したホテルに棲む 記憶を失った男

3つのストーリーが語られていく構成

これは 面白かった
やはり 著者の前作でも思いましたが文才はしっかりとあり、より感じられ

私的に前作はそこまで でしたが
本作はドラマ要素がしっかりとあり引き込まれました

千佳や君枝、靖史の人物描写も読ませて!

ミステリとしては強くないですが
ドラマが集約されていく展開は やはり巧く

ドラマとサスペンスが上手く溶け合っていたなぁと

また、著者らしいファンタジーらしさも
今回は良い方向で機能してたと思います

ドラマ等 新鮮さは薄いが
展開と文章の巧さが光ってましたね

私的評価:5
    前作らしさもありつつ、また違う展開で見せてきたというか
    私的にはかなり好みでした

前作がダメだった人もぜひ


それでは、また










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