DBSフェリー船内

へきが購入したのは、往復１５０００円のチケット。画像を見てもらえればわかりますが、３３０１のキャビンです。

　

　

で、キャビンにもいろいろランクがあるのですが、イマイチ自分の部屋のランクがわからない。というのも、はにーさんが既に記述の通り、この船は同ランクでも様々の種類があり、１００人近くの雑魚寝部屋もあれば、ベッドタイプの部屋もあり、ややこしい。

ＮＨＫが見れないとの事ですが、その点は改善されており、航海中ずーーっと衛星放送を見ることが出来ました。テレビ等の電気製品には変圧器がセットされていたので、変圧は１００ボルトなんでしょう。元々日本のフェリーだったことを、こんなとこにも感じることが出来ます。

で、部屋の設備はテレビとハンガーのみ。乗客数は往路２００人程で、ほとんどが韓国人の団体。この部屋にあてがわれたのは、自分も含め日本人男性４名のみでしたので、毛布やマットも思う存分利用する事が出来ました。

当初は、読売旅行が激安のツアーを販売していたので、それに参加しようと考えていました。ところが、電話をしてみると、「この時期はやっていない。集客率が悪い訳ではなく、海があれるので中止している、暖かくなったら又募集しますよ」との返事でした。

へきが乗った日は、特に大荒れの日で、読売さんの言葉が嫌ほど思い出されました。
まず、船内のファミリマートの商品は３分の１程が床に、冷蔵庫の缶ジュースは全て横倒し、ガラスは割れて、破損　という有様で、船員曰く、「年に数回しかない惨事」でした。
当然、ファミマは営業中止。到着も遅れました。

多分、大部屋は地獄絵図の様子だと思います。そんな中、乗り物好きのへきは、全然平気。だてに香港ーマカオを何十往復もしてません。揺れることで有名な、天津ー神戸や稚内ー利尻も全く問題無し。唯一大変だったのは、ブルネイーマレーシアの国際スピードボート。揺れるというより、遊園地のジェットコースター並にぶっ飛ばします。こればバツゲームの内容でした、、、

まぁ、それはさておき、幸いにも、同部屋のメンバーも平気な様子で、お酒を呑んでとっとと就寝。