トラディショナルなジャズを 世界中に広めたジャズマンを紹介します。
Lee Collins.(リー・コリンズ)トランペット奏者
1901年ニューオリンズに生まれた。
15歳でプロになり、ニューオリンズで活躍した。
「キング・オリバー」や「ルイ・アームストロング」などのバンドに加わった。
この頃、「ジェリー・ロール・モートン」と「タイガー・ラグ」などをレコーディングした。
その後、シカゴに渡って演奏を続けたが、1957年、病気のため引退した。
「バディ・ボールデン」や「バンク・ジョンソン」などの伝統を受け継いだ、
ディキシー・トランペッターとして、貴重な存在である。
1960年に亡くなった。
