お金のない世界「知恵の輪」 I realize world peace

メインブログは楽天「知恵の輪」です。
http://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/

あなたも地球の未来を変えられる

2013年05月16日 23時49分38秒 | Weblog
街の中で一人が空を見上げると
どんな現象が起きるかわかりますか?
周りの人が空を見上げる。(笑)

「何が見えるの?」
「何かあるんじゃないの?」
「ねえ~何が見えるのよ」
「UFOでも飛んでいるじゃないの?」

たくさんの人が空を見上げて・・・
「古里の空を思い出していたんですよ」
「な~んだ」

自分のさりげない小さな行動が
周りの人たちの行動を誘うんですね。

あなたが
あのきれいな青空を見続けるように
素晴らしい地球の未来を見続けていたとしたら
イマジンの歌のような未来を語り続けていたら
周りの人も同じ未来を見続けることになります。

イマジンの世界は
お金がなくても助け合って生きていける世界です。


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自分が自分に命令すると

2013年05月15日 23時51分17秒 | Weblog
親から「やりなさい」と命令されると
なぜやりたくないんだろう?

「やりたい」と思えるようになるには?
自分が自分に命令をすればいい?

他人には命令よりお願いのほうが効果があるけど
自分には命令のほうが効果があるような気がする。
自分が自分にって?
自分の心が自分の頭にです。(笑)

筋肉痛でも草刈りはやり続けています。
きれいになることが好きなんですね。


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原発をなくす方法

2013年05月14日 23時44分31秒 | Weblog
原発はなぜ無くすことができないんでしょうか?
原発が必要だと言う人が多いんですね。

原発が必要だと言う理由は何でしょう?
原発のある所には交付金が入るのです。
原発で働く人に安定した収入が入るんです。
他には?
資源がなくても安定した電力が供給できます。

他に原発が必要だと言う理由はありますか?

では原発をなくす方法を
原発が必要だと言う理由が無くなれば解決します。
それは
お金のない社会にすることです。

お金のない社会になれば
交付金も安定した収入も要らなくなります。
そして
フリーエネルギーの発電機が普及します。

お金の要る社会では
フリーエネルギー発電機は困るのです。
経済が成り立たなくなるからなんですね。

お金を必要とする経済をやめることが出来れば
原発はなくても社会は成り立つのです。


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所有権廃止で所有欲はなくなりますか?

2013年05月13日 23時42分30秒 | Weblog
「自分の物は死ぬまで自分の物」
(2010年03月22日の日記より)

あなたは自分の宝物を持っていますか?
その宝物はどんな物ですか?

大金をかけて集めた物でも
長年時間をかけて集めた物でも
他人から見ればゴミになるケースが多いです。
持ち主が亡くなればたいてい捨てられるんですよ。(笑)

自分の宝物は自分が生きている間だけです。
所有の喜びは生きている間だけなんですね。

自分が使っている物は誰にも取られたくない。
それを保証するのは使用権があればいいと思う。

とくに自然の物は所有権はないほうがいいです。
自分の山だからと言って不法投棄しているとか
環境汚染や自然破壊が増えているんです。
所有する以上管理責任があるんですよ。

土地も家も
生きている間だけ自由に使える使用権だけだったら?
使わなくなれば空き地も空き家もなく有効活用される。

自分の体も借り物なんですよね。
生きている時だけの使用権だけ。
でもね
例え自分の体でも管理責任はあるんですよ。
健康でいること。
自己責任と言うやつです。(笑)

この世から所有権を廃止して
使用権だけにすれば所有欲はなくなりませんか?

お金のない社会では
所有権はなく使用権だけになります。
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やりがいのある仕事生きがいのある仕事

2013年05月12日 23時51分38秒 | Weblog
ボランティア精神って知っていますか?
ボランティアを経験するとなんとなくわかります。

お金のない社会では
誰もがボランティアで働きます。
知らず知らずのうちに
誰もがボランティア精神で働いているんです。

お金の要る社会では
やりがいのある仕事と生きがいのある仕事
よく耳にすることがあります。

「やりがい」と「生きがい」の違いわかりますか?
僕なりに考えたことがあります。

やりがいの仕事は
見返りを求め達成感を感じる。
生きがいの仕事は
見返りを求めないのに充実感を感じる。

それは
「自分」と「本当の自分」の違いだと思うんです。
自分は思考で動き本当の自分は魂で動く。

自我の確立は
自分が本当の自分と共に生きることではないかと。

子供の頃から何かを達成すると
ご褒美にお金やモノをあげる習慣があります。
見返りがないと何もしたくない習慣が身に付きます。
お金の要る社会の欠点でもありますね。

お金のない社会では
ご褒美にお金やモノをあげる習慣はありません。
「あなたに会えて良かった」
「ありがとう」
愛の言葉が頂けるんです。

自分が必要とされる充実感がご褒美なんです。
生きていて良かったと思えるから
生きがいと言えるのかもしれませんね。


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お金の要る社会の欠点を解消するために

2013年05月11日 23時48分20秒 | Weblog
「バチ当たり」(2008年01月16日の日記より)

豊作貧乏って聞いたことがありますか?
野菜がいっぱい出来ると値崩れするんです。
いっぱい出来ると手間がかかって経費が要るのに
値段が安いから赤字になるんです。
だから野菜を埋めて捨てるんですよ。
もったいないです。

コンビニで売れ残った弁当は捨てるんです。
まだ食べられるとわかっていてもね
期限が切れたものは捨ててしまうんですよ。
いくらひもじい人がいてもあげてはいけないんです。
もったいないです。

病院は病気やケガの人を治療する所です。
でもねお金の無い人は治療してくれないんです。
お金の無い人は助けてもらえないんです。

製薬会社はいろんな薬を作る会社です。
余るほど薬があっても
必要な人でもお金の無い人にはあげないんです。
何のために薬を作っているんでしょうか?

産業廃棄物の運搬をやっていた頃の話です。
リフォームの会社の古くなった未使用の建材を捨てました。
新品なのに型が古いから捨てるんです。
「知り合いの大工にあげる」と言ったら叱られました。
「それじゃあ儲からないから捨ててください」って。
もったいないです。

合法的な不法投棄って知ってますか?
産業廃棄物の処分場は県知事の認可が要ります。
捨てていいものしか捨ててはいけないんですけどね。
捨ててはいけないものもけっこう捨てているんです。
分別するのにお金がかかるからやらないんですよ。
土で埋めてしまえばきれいな公園になるんです。
何年か経つと地下水や河川が汚染されます。
井戸水が飲めなくなった所もあります。
恐いことです。

農業や林業が衰退してます。
手間暇かけるとお金がかかるんですよ。
農業だけでは生活が出来ないんですね。
山の管理にお金をかけられないんです。
工業や商業、金融業のほうがお金が儲かるから
農業や林業で働く人が居なくなっちゃうんです。
農業や林業ではお金が儲からないんですよ。
生きるためには自然よりお金のほうが大切なんです。

命よりお金のほうが大切なんでしょうか?
人を殺してでもお金を手に入れる人がいる。
お金を奪われないように人を殺すこともある。
自然を壊してでもお金儲けをする人がいる。
温暖化を止めましょうと言いながら
温暖化を止める行動をしない。
温暖化は経済活動が原因だと知っているのに。

そんなにお金は大切なものなんでしょうか?

お金のない社会は
お金の要る社会の欠点が解消されますよ。
そして
罪悪感のない生き方ができます。


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お金を廃止する第一歩(いろんなパターン)

2013年05月10日 23時53分37秒 | Weblog
★お金を無くす第一歩「年金」と「生活保護」(2011年11月30日)

働きたくても働けない人はたくさんいます。
老いた人、障害のある人、職場がない人。
年金も生活保護も生きていくために必要です。

お金の無い社会へ移行するために
年金と生活保護費をお金ではなく
貢献ポイント(仮称)という電子マネーで支給します。

年金、生活保護費受給者にはカードを発行します。
そのカードはクレジット会社が発行し管理します。

貢献ポイントは
すべての支払いに使うことが出来ます。
ただし
ギャンブルとか財テクなど
生活に必要のないものに使うことが出来ません。

カードで買い物をしたら
お店はカードで決済し
クレジット会社がお店に支払ってくれます。

クレジット会社は
政府に支払った金額を請求します。
政府は税金からそれを送金します。

年金も生活保護費も
利用者が使った金額だけ税金を使うことになります。

このメリットは
税金を無駄に使わないこと。
ギャンブルやマネーゲームが出来ないので
お金を本来の使い方に戻せること。
お金を単なるポイントとして利用するので
お金のイメージが無くなっていく。


★お金を無くす第一歩「大規模リサイクルセンター」(2011年12月01日)

使い捨てのシステムが経済を潤してきました。
そのために大量の資源を使い大量のゴミを産んでしまった。

自然はすべてがつながる循環システムです。
完全循環型社会を創ることが自然と共生できる唯一の方法です。
大規模リサイクルセンターは自然と共生するための拠点です。

センターではすべての生産物を消費されたものを集めます。
そのために、すべての企業や商店が参加します。

生ゴミ、燃やせるゴミ、燃やせないゴミ、資源ゴミ
故障品、不用品などもすべて無料で回収します。
センターへ持ち込むのも回収してもらうのも自由です。

センターで働く人は?
回収してセンターへ持って行く人。
回収したゴミをきめ細かく分別する人。
回収した製品を分解する人。
修理して使えるものは修理する人。
部品や製品を溶解する工場で働く人。
生ゴミを堆肥にするための工場で働く人。

大規模リサイクルセンターは一つのコンビナートです。
数千人の人が働きます。

ここで働く人はすべて国家公務員です。
給料は政府から貢献ポイントという電子マネーで支給します。



★お金を無くす第一歩「ベーシック‐インカム」(2011年12月02日)

お金の代わりにお金の役割をする貢献ポイント。
この貢献ポイントを
ベーシック・インカムに使ってはどうでしょうか?

>ベーシック‐インカム
所得補償制度の一つ。
すべての国民に、政府が生活に足る一定額を
無条件で支給するもの。
貧困対策・少子化対策などを兼ねるほか、
現行の生活保護や失業保険制度などを廃止し、
これに一本化することで、支給の行政コストを
抑制できるとされる。
莫大な財源を要することから実施している国はない。
(ヤフー辞書より)

全国民に
運転免許証のような国民カードを発行します。
国民カードはクレジットカードのように
限度額以内ならすべての支払いが出来ます。

貢献ポイントは
ギャンブルとか財テクなどの賭け事など
生活に必要のないものに使うことが出来ません。



★お金を無くす第一歩「東北地方復興」(2011年12月03日)

世界が注目している東北地方の復興計画。
今だから出来る世界のモデル地区。
それは
お金の無い社会を創るためのきっかけ作りです。

被災地の復興と雇用対策を考えてみました。
一つの提案です。

被災地を復興するために多くの人が頑張ってます。
復興のために働く人はすべて国家公務員にするんです。
被災地で働く人はすべて公務員ということです。

被災地で働く人たちには貢献カードを交付します。
貢献カードはキャッシュカードの役目をします。
貢献カードで買った代金は国が支払ってくれます。

貢献カードは支払い限度内であれば
生活に必要なものはすべて購入することが出来ます。
電気代や水道代などの支払いもOKです。

とりあえず被災地は
お金という概念からの脱皮を計ります。
東北地方から金融業がなくなります。



★お金を無くす第一歩「貢献ポイント」(2011年12月04日)

お金の無い社会へ移行するために
お金を貢献ポイントに変更します。

最大の目的は金融業を無くすことです。
そして
お金を増やしたりするギャンブルも無くします。

つうか【通貨】
流通手段・支払い手段として機能している貨幣。

お金の役割を本来の通貨に戻し
お金のイメージを変えることにあります。

どのような問題が考えられますか?
その問題は
どうすれば解決できますか?


★「お金の無い国にします」と宣言すれば(2011年12月05日)

「お金の無い社会」に
ならないのは何故なんだろう?
「お金の無い社会」に
なるために何をすればいいんだろう?
「お金の無い社会」に
なるまでのきっかけを考えてみました。

そして日本国のことを考えてみました。
国は国民のものです。
国は国民が作るものです。
国民は国を管理する義務があります。
だから
国民は国の中では自由に生きていけるんです。
それなのに
国民はお金が無いと生きていくことが出来ません。

国民はお金に支配されてるんです。
本当は
国民はお金は無くても生きていけるのです。
国民が
「お金の無い国にします」と宣言しさえすれば。

「お金の無い国にします」と
国民が宣言するにはどうすればいいですか?

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世界が変わる(100匹目の猿現象)

2013年05月09日 23時48分31秒 | Weblog
「私が変われば周りが変わる」の妄想です。(笑)
100匹目の猿現象が起きるかもしれませんね。

魚釣りが好きな若者がいました。
引退した漁師から小さな船をもらって毎日釣り遊びです。

いろんな魚を釣っては近所のおばちゃんにわけてあげます。
おばちゃんたちはとても喜んで食事に招待してくれます。
だから若者は食べることに苦労しません。
心優しい若者は可愛いお嫁さんと結婚しました。

その噂話を農家の若者が聞いて試してみたくなり
形の悪い無農薬野菜を街に持って行ってタダで配りました。
街のおばちゃんたちは若者にもらった魚をプレゼント。
農家の若者は新鮮なお魚を食べることが出来ました。
若者の声かけで街の生ゴミを農家で使うことになり
街と農家の循環型社会が実現しました。

若いお医者さんが「僕も何かしたい」と言いはじめました。
病院が休みの時や仕事が終わった夕方などは
お歳よりのいるおうちや老人ホームへ往診に出かけます。
経験を積むことで本当の医療を勉強するためです。
勉強のためだからすべて無料診療です。
訪問先では皆さん喜んでくれて帰る時はお土産がいっぱい。

そのお医者さんを応援しようと製薬会社が名乗りを上げました。
患者さんの症状にあった薬を作ろうと副作用のない薬の開発です。
しかも薬の無料配布です。
その熱意は総合病院まで伝わり低所得者の無料診療が実現しました。

歌手を夢見る若い女性は歌の練習を兼ねて老人ホームや
街の中の公民館などいろんな施設に人を集めて
友達と一緒にライブをやりました。
回数を重ねるごとに歌が上手になり百貨店に呼ばれます。
百貨店ではワンフロアーすべてをライブ会場になって
お客さんに喜ばれています。

百貨店のオーナーが言いました。
「私も何か社会貢献したい」と。
いろいろ考えたあげく・・・
「売れないすべての商品を無料配布しよう」と。
すべての生産工場や卸し問屋さんに協力してもらって
廃棄処分予定の消費期限内の出来そこない商品を無料で
わけてもらってそれをお客さんに。

どんな仕事でもすべてとつながっているんですね。
一人が「タダでいいよ」って言えば「じゃあ僕も」って。
お金がもらえるからするんじゃないんです。
してあげたいからするんです。

「無料でいいから僕の出来ることをやらせてください」
たったその一言でいいんですよ。
みんながそれをやれば素敵な社会になるんじゃないですか?

100匹目の猿現象って簡単に実現出来ると思うんですけどね。
あなたならどんなイメージが沸きますか?


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大規模リサイクルセンター「完全循環システム」

2013年05月08日 23時47分51秒 | Weblog
お金のない社会になるためのきっかけとして
大規模リサイクルセンターの建設を提案しています。
完全循環型社会のベースになるシステムです。

そこで働く人たちの報酬はお金ではなく
貢献ポイントという電子マネーを導入します。

取り上げてくれるかどうか?
自民党・公明党・民主党・みんなの党へ
提案しました。(2012年12月27日の日記より)

        記

全国に大規模リサイクルセンターの建設を
提案します。

大規模リサイクルセンターは
すべての要らない物を回収する所です。
そこでは
・回収・持ちこみ全て無料
・すぐ使える物は買取、その他は無料
・修理できる物は修理して各商店にて販売
・修理できない物は部品としてメーカーに安く卸す
・その他は溶解して原料として再利用
・再利用出来ない物は微生物で無害化して埋める
・外食産業や家庭生ゴミ下水処理のヘドロについては
 すべて善玉微生物で発酵処理して肥料として再利用

大規模リサイクルセンターは国営とします。
報酬は貢献ポイントという電子マネーで支給します。
貢献ポイントはお金と同じ役割をしますが
投資やギャンブルなどには使えません。

このシステムの特徴は
・税金を無駄なく使います。
・失業者がいなくなります。
・資源を無駄なく使います。
・景気に左右されない社会にします。
・永続的な循環型社会が実現します。

現在支給されている各種年金、失業給付金、
生活保護給付金、公務員報酬などはすべて
電子マネーの貢献ポイントで支給します。

生活に必要なお金を
マネーゲームに使われないような施策です。
(以上)

<参考>

  大規模リサイクルセンター(循環型街創り)


電化製品リサイクル 自動車リサイクル 自転車リサイクル
家具リサイクル 建材リサイクル 石油製品リサイクル
医療用具リサイクル 理美容リサイクル 紙類リサイクル
金属リサイクル 化学製品リサイクル 生ゴミリサイクル
衣料リサイクル プラスチック製品リサイクル

                   ↑  商品・原料 ↓

企業からの技術指導 → 職業訓練所  商店・工場

                 ↑        ↓

  人材(働く人) → 職業安定所   消費者・農家

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分かち合うことのすばらしさ

2013年05月07日 23時53分05秒 | Weblog
「飢餓の子供たち」(2003年09月07日)

飢餓を無くす運動があった
飢餓を体験してみよう
飢餓の現実を知ろうと・・・

朝から食事もしないでいろんな活動をし
ビデオで飢餓の現状を知り
ウィアーザワールドの曲が出来るまでの
いろんなエピソードのビデオも見た

夕方薄暗くなり
大勢の人数分の椅子が置いてある
各自椅子へ座るよう指示があった
その時一つのアナウンスが・・・
「椅子の下にはおむすびが置いてあります」
「おなかもすいたでしょうからしっかり食べてください」

きょう初めての食事だからみんなすぐ椅子の下に手をやりました。
また飢餓の子どもたちのビデオが流れています。
またアナウンスがありました。
「まわりの人をチョット見てください」
すすり泣く人がいます。
薄暗いからなかなかわからなかった。

なんと食べてる人食べていない人いろいろです。
その原因は次のアナウンスでわかりました。
「皿の上にはおむすびが無い人がいます」
「いっぱい盛ってあるお皿も、一つしかないお皿もあります」
「あなたは食べることが出来ましたか?」

その時号泣する人が・・・
食べることが出来ない人
他人を無視して食べてる自分が情けないと泣き出す人
誰も食べることが出来ません

「分かち合うことのすばらしさ・・・わかりますか?」
みんな同じだけの食べ物で分かち合いました。
本当の飢餓はわからないものです。
それでも毎日一万人以上の子どもたちが飢餓で亡くなってます。


We Are The World - Making1/4~4/4(日本語ナレーション)
http://www.youtube.com/watch?v=ctAGV21P2hc
http://www.youtube.com/watch?v=r5ebqk0y-o8
http://www.youtube.com/watch?v=w4laHSHPWQU
http://www.youtube.com/watch?v=EwGMpQgSVz4
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心の中にタイムカプセルがありませんか?

2013年05月06日 23時49分57秒 | Weblog
心の中にタイムカプセルがありませんか?(1)(2010年05月27日)

ある時こんな会話がありました。

「お~い!」
「ん?」
「お~い!・・・元気か~?」
「誰?」
「お前の中にいるお前だ!」
「僕の中にいる僕?」
「本当はお前じゃないけどね(笑)」

「それで何の用?」
「お前はもう開けて見たのか?」
「何を開けるの?」
「タイムカプセル」
「どこにあるの?」
「心の中に」
「そんなものあるわけないでしょ」

「あのね~、生まれる前に心に入れたでしょう?」
「そんなこと覚えているわけないでしょう」
「自分が生まれてきた目的で悩んだことないの?」
「あるよ」
「そんな時、開けて確かめようって入れたじゃないか」
「へ~そうなの?」

「それで、もう開けてみたの?」
「どれがタイムカプセルかわかんないよ」
「そりゃあそうだ、形がないからね(笑)」
「その中にはどんなことが入ってるの?」
「生まれたら何をするのかを決めたことが入ってるよ」
「生まれる前に自分がすることを決めているってこと?」
「そう、それが使命って言うことよ」
「はは~なるほどね。使命感って言うよね」

つづく


心の中にタイムカプセルがありませんか?(2)(2010年05月28日)

「お前の体に命が宿ってから何年になる?」
「もうかなりの年数だな~(笑)」
「命がやるべきことを誰がやるか知ってるの?」
「そりゃあ僕自身でしょ?」
「そう、お前の使命はお前の体が代行してくれるんだよ」

「お前の体はあと何年使えるの?」
「あと何年かと聞かれてもね~」
「体には寿命ってのがあるだろうが」
「ま、たしかにいずれは死ぬよね」
「それを知ってて時間を無駄にしているんじゃないの?」
「人生って無駄も大事だと思うよ」
「お前の時間は無駄が多いような気がするけどね~(笑)」

「お前もっけっこういろんな経験しているみたいだけど」
「仕事も趣味もけっこうやったよ、結婚は二回ね(笑)」
「それで何か得たものはあるの?」
「いっぱいあるけどね、一番大きなものは社会の矛盾」
「へ~、矛盾に気付いたの?」
「矛盾が多いのにそれが不思議だと思わない人が多い(笑)」
「それがお前のタイムカプセルを開けるきっかけだね」

「お前は自分を見るセミナーを受けたんだって?」
「ん。いい経験だったよ」
「それも大きなきっかけになるよ」
「自分の存在理由が何となくわかるって感じだね」
「タイムカプセルを開けてもすべてがわかるわけじゃないよ」
「目で確認できないから?(笑)」

「使命があることはわかるんだけどね」
「それだけじゃいけないの?」
「そりゃあそうよ人は個性があるでしょ?それとレベルもね」
「たしかに」
「個性もレベルも波動なんだよ」
「波動は知ってるよ」
「波長に応じて情報が入ってくるんだよ」
「あ~ラジオの周波数と同じね」

(3)につづく可能性あり(笑)


心の中にタイムカプセルがありませんか?(3)(2010年05月29日)

「波動はどのくらい学んだの?」
「通信教育で、初級と中級ね」
「それで何かわかったの?」
「理屈は何となくわかったけど理解はむつかしいね」

「波動の話をすると長くなるから気になる話だけね」
「気になるって?」
「タイムカプセルの情報だよ」
「ああ、使命が有るのはわかるけどそれから先ね」
「これが自分の使命じゃないか?って考えたことある?」
「うん、あるけどね~、コロコロ変わるよ(笑)」
「なぜだかわかるか?」
「いや」

「個性やレベルの話をしただろ?」
「うん」
「個性って生き方考え方、興味や好みに影響するんだよ」
「タイムカプセルに気付いて使命感が沸いてくると・・・」
「沸いてくるとどうなるの?」
「生き方考え方が変わったり興味や好みも変わってくる」
「うん、わかるよ」

「宇宙空間へ行った宇宙飛行士のその後の人生って知ってる?」
「うん、すべてじゃないけど農業や牧師になったりね」
「頂点を極めたスポーツ選手が突然引退するとかいるよね」
「そういえば、こだわることを卒業したほうがいいって」
「そのこだわりの波長と使命感の波長が合わなくなるんだよ」
「そうなんだ~♪」

「それにね、自分の波長が変わるから友人と話が合わないとか」
「そうそう、読む本とかテレビ番組とか変わったね~」
「同じ波長の合う情報が入ったり波長の合う友達が出来たり」
「類は友を呼ぶっていうやつね」

「ところで、好きなことをやり続けたことはあるか?」
「そういえば・・・飽きっぽいな~」
「いくら好きなことでも継続が出来ないのはなぜか?」
「・・・・」
「やるべきことじゃないからだよ」
「あ!やりがいと生きがいの話と同じじゃないか?」

「そうそう、それだ」
「僕もよく考えたよ。やりがいは達成感を楽しめるって」
「達成感のあとに何がある?」
「達成感の楽しみはその時だけだよね」
「それは我欲を満たすことなんだよ」
「だから達成までの経験に想いを寄せるんだな~」

「生きがいは魂の喜びなんだよ」
「達成感ではなく使命感が大切だって言うことなんだね」
「使命と違う生き方だといろんな気付きを与えてくれるんだよ」
「病気になるとか、達成してもむなしさが沸いてくるとか?」
「そうそう、やるべきことを思い出せよってね」
「で・・・レベルで何が関係するの?」

いつまで続くんだろう?(笑)


心の中にタイムカプセルがありませんか?(4)(2010年05月30日)

「人の心も頭に支配されちゃあね~」
「頭に支配される?心が?」
「頭って思考のことだよ」
「それくらいわかってるよ(笑)」
「頭は何のために使ってるの?」
「そりゃあ生きるためでしょ」

「生きるために心がそっちのけになっているんだよ」
「そりゃあ生きることが最優先されるでしょう」
「問題なのは生き方考え方なんだよ」
「なぜそこが問題なの?」
「お前は自分さえ良ければいいって思ってる?」
「僕なりには思ってないと思うよ」
「じゃあ貯金してる?」
「そりゃあ貯金くらいはするでしょ」
「誰のために?」
「そりゃあ自分のためや家族のためじゃないの?」

「問題はそこなんだよ」
「自分を守り家族を守ることは自然のことじゃないの?」
「自然とはね、すべてのために自分を活かすことなんだよ」
「なるほど。人間は自分のためにすべてを利用しているね」
「そう、逆なんだよ」
「逆だから困ることって?」

「思考を使うことが素晴らしいことだと勘違いしてね
心の中まで見つめることすら出来なくなっているんだよ」
「・・・・」
「例えるとね。水槽の底に書いてある字もきれいな水なら
簡単に読めるけど、水が濁っていれば底すら見えないだろう」
「な~るほど」
「音楽で例えると静かなクラシック音楽を大音響で鳴り響く
ロックコンサートで聴くようなものだね(笑)
「な~るほど」
「波動は感じるものだから思考が邪魔するんだよ」

「要するに心の中は波動を感じるのと同じだと言うこと?」
「そう言うこと」
「んで?レベルとの関連は?」
「人の意識のレベルが低いと思考重視なんだよ。
ストレスも多いし、不健康になるし、心の病もね」
「タイムカプセルの存在がわかっても内容が理解できない?」
「そう言うこと」

「内容を理解することは難しいね~」
「一人ひとり違うけど共通点はあるよ」
「それは?」
「すべてのために」
「え?」
「すべての人はすべてのために存在するってことだよ」
「それで?」
「それを思考の中心にして思考を使うと心の中まで見えるよ」
「それで雑音が少なくなってくるんだ」
「そういうこと」

心の中にまだまだ自分の知らない情報が入っているはず。
経験や人との会話の中に気付きが教えてくれるみたいです。
雑談は日常生活では必要なことだけど
雑音にならない雑談はやりたいですね。


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サクランボの花と実

2013年05月05日 23時52分04秒 | Weblog
我が家の庭のサクランボが実りました。
花はとっくに散っていたはずなのに
花が咲いていたので写真に撮りました。

女房の実家では草刈りが忙しいです。
育苗機から苗箱を畑に出して
ビニールハウスを作りました。

筋肉痛です。(笑)


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母娘の会話「お金のない社会」

2013年05月04日 23時50分33秒 | Weblog
母娘の会話より「お金を必要としない社会」

「ねえ、お母さん」
「なあに?」
「社会の勉強の時、日本が財政破綻してるって。
財政破綻ってどういうことなの?」
「インターネットで調べてみたら?」
「財政破綻って載ってないわよ」
「財政と破綻で見れば」

ざい‐せい【財政】
1 国または地方公共団体が、その存立を維持し活動する
 ために必要な財力を取得し、これを管理・処分する
 一切の作用。
2 個人・家庭・団体などの経済状態。かねまわり。

は‐たん【破×綻】
1 破れほころびること。
2 物事が、修復しようがないほどうまく行かなくなること。
 行きづまること。「経営に―を来す」

「日本ではお金のやりくりが出来なくなっているってこと?」
「そう言うことみたいね~」
「じゃあこの日本はどうなるの?」
「でも心配ないわよ」
「何で~?」

「先生はほかに何か言ってなかった?」
「そう言えば日本の借金は外国からじゃないって」
「そうなのよ、だから心配ないのよ」
「だから~、なぜ心配ないのよ?」

「それはね、お家の中で例えると大家族のお父さんが
家族みんながアルバイトやお年玉のお金を管理してね
家の修理や電気代、水道代、食費にお金を使って
みんなが貯金していたお金を使ったようなものなのよ」

「せっかく働いたお金をお父さんが使ったってこと?」
「そうよ、でもねお父さんはみんなのために使ったのよ」
「一つの家族の中でお金のやり取りって変じゃない?」

「そうよね~、私たち家族の中でもやってないわよね」
「日本の中では家族のように出来ないのかな~?」
「お母さんもスーパーで買い物をする時思うわよ」
「何て?」
「我が家の家庭菜園のホウレン草を持ってこようかって」
「そう言えばホウレン草も食べきれないよね」
「みんなが余ったものを出し合えば無料でいいのにってね」
「出すものがない人はどうなるの?」
「それは体と知恵を出し合って働くことよ」


母娘の会話より「楽しい生き方って?」

「お金の要らない社会が出来たらどうなるの?」
「どうなるのって?」
「だ~れも働かなくなるんじゃないの?」
「何でそう思うの?」
「何でもタダで店の物を持って帰れるんでしょ?」
「たしかにタダで持って帰れるけどね。
日本では『働かざる者食うべからず』なのよ」

「社会の教科書にあったよ『働かざる者食うべからず』って」
「お金の要る社会ではお金さえあれば働かなくてもいいみたい
だけどね。本当は憲法で勤労の義務があるのよ」
「社会人になったら働かなきゃいけないってことなの?」
「そうよ、でもね失業者が300万人以上いるみたいね」
「失業者がいるって勤労の義務はどうなるのよ」
「変ね~(笑)」

「お金の要らない社会になったら私は何をすればいいの?」
「あなたがしたいこと、出来ることで仕事を探すのよ」
「まだ何をしたいのか何が出来るのかわからないな~?」
「だから学校へ行っていろんな勉強をして準備するのよ」
「だから勉強しなくちゃいけないのね」
「そうよ~、お金の要る社会はお金を稼がなきゃいけないけど
お金の要らない社会は自分がやりたいことで仕事を探すの」

「同じ仕事に飽きたら簡単に変わっていいのかしら?」
「仕事って自分が出来ることで社会貢献することだからね」
「社会貢献するならどんな仕事でもいいわけよね?」
「そうよ、楽しく働くことが社会貢献になるんじゃないの?」
「新しい仕事も作れるかもしれないわよね?」
「そうね~、今までなかった仕事を考えるのも楽しいわね」
「じゃあ学校でもっと勉強しよう(笑)」


母娘の会話より「自分のために生きるって?」

「ねえ、お母さん『自分のために生きなさい』って言われたよ」
「誰に?」
「先生に」
「自分のために生きるってどういうことなの?」
「お母さんだってわかんないわよ」

「お母さんは自分のために生きてるの?」
「そうね~、お父さんとあなたたち子どものためかな~?」
「じゃあお母さんは自分のために生きていないの?」
「そうね~。でもね家族のために生きると楽しいのよ」
「じゃあ、お母さんはつらくはないの?」
「ぜんぜん(笑)」

「私ね、自分のために生きるってわがままだと思ったの」
「何でそう思ったの?」
「自分以外のために生きるとつらくなるんじゃないかって」
「それは自分を犠牲にするからじゃないかな~?」
「自分を犠牲にするって?」
「我慢しなくちゃいけないってことよ」

「じゃあお母さんは家族のために我慢していないの?」
「そうよ~。みんなが喜んでくれると嬉しいのよ」
「そうなんだ~♪そういえば思い出したことがあるよ」
「何を思い出したの?」
「それはね、私のクラスに新聞配達する男子が二人いるの」
「まあそれは感心な子ね」

「一人は毎日楽しそうで一人はつらそうなのよ」
「何かわけありみたいね」
「楽しそうな男子はね自転車を買うためにやっているんだって」
「何で自転車を?」
「大好きな女子とサイクリングの約束をしたんだって」
「それじゃあ自分のために働いているんだね」

「もう一人の男子はね母子家庭なの」
「お父さんはいないの?」
「うん。だからね生活費を稼ぐために働くんだって」
「大人から見るとこっちのほうが素晴らしいと思うよ」
「でもね、お母さんの話を聞いていると違うのよ」
「何が違うの?」
「自分のために生きるという意味が」

「そう言えばお父さんだってお金のために働いているね」
「お父さんは家族のために働いているって言ってたじゃない」
「そうよ、家族のためにお金を稼いでいるの」
「契約社員だから一日1万円って言ってたよね」
「そう、一日休むと1万円少なくなるの」
「だから風邪を引いても無理して働いているんだ」

「お金の無い社会ならお金を稼ぐ必要がないからね」
「だったら自分を生きることって簡単なのよね」
「なぜ簡単だと思うの?」
「だって~、自分と誰かが喜ぶことだけ考えればいいから」
「お金の心配をしなくていいもんね~」


母娘の会話より「困らないと変らない」

「ねえ、お母さん難しい宿題が出たのよ」
「難しい宿題ならお父さんに聞いてよ」
「親の役割について考えなさいって」
「親の役割って何なのよ」
「だからさ~、それが宿題なの」

「子供の宿題にこんなことを聞いてどうするの?」
「それを聞いたら社会のことがわかるってよ」
「何でこんなことで社会のことがわかるのよ」
「私に聞いてもわかんないわよ」

「親と言うことは子供のいる夫婦ってことよね」
「子供のいない夫婦は親とは言わないんじゃないの?」
「そうよね~、ってことは私たち夫婦のことなのよね」
「お父さんとお母さんの役割って何なの?」

「そうよね~、あなたたちを大人になるまで育てること」
「育てるって、食べさせることなの?」
「それだけじゃないわよ」
「ほかに何があるの?」
「大人になって社会人として生きていけるようにね
いろんなことを教えるのよ」
「学校で勉強するだけじゃないの?」
「学校で教えることだけじゃだめなのよ」

「そう言えば私の友達はお父さんと財テクをしているって」
「子供がそんなことしてるの?」
「お金を増やす方法も知ったほうがいいって言ってたよ」
「うちではそんなこと教えたくないわね~」
「で、うちはどんなことを教えるの?」
「失敗すること」
「失敗することって?」

「あなたが欲しい物を勝手に買うことってあるでしょ?」
「お母さんが許してくれないんだもん」
「あなたが買ったものはいつまでも大切にしてるの?」
「もう使わない物っていっぱいあるよ」
「こんな物買わなきゃよかったって思ったことないの?」
「何度もある」

「このままじゃいけないって言ってもすぐやめないでしょ?」
「うん」
「親としては子供に失敗して欲しくないけどね
失敗するまで気が付いてくれないのよ」
「そっか~」
「何がわかったの?」
「今のままじゃいけないとみんなが言っているのに
今のままを続けている大人たちと同じなんだね」
「そうね~、人間って本当に困らないと変らないね~」
「私と同じだ(笑)」

「本当は失敗することを喜んでいるんじゃないのよ」
「どう言うこと?」
「失敗して気付いて欲しいのよ」
「何を?」
「失敗した理由や失敗しない方法などをね」
「それで人も社会も成長するってことなの?」
「そうよ、人が集まって社会が出来ているんだから」
「わかった、宿題完了ね♪」


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心と対話「意識改革は必要ですか?」

2013年05月03日 23時46分41秒 | Weblog
心と対話「意識改革は必要ですか?」(1)

この世に生まれて多くの矛盾に気が付いた。
「言ってることとやっていることが違う」
とか
「夢を持ちなさいと言っておきながらムリだと言う」
「政府の批判ばかり言って改善しようとしない」

「意識改革の必要性ってわかるか?」
「何となくわかるけど・・・」
「この人間社会は今の人間の意識で成り立っている」
「そりゃあ人間社会だからね」

「社会の矛盾を無くすには意識を変える必要があるんだよ」
「でも、意識って簡単に変わることは出来ないと思うよ」
「人間の意識は変わるきっかけが必要なんだよね」
「明治維新とか世界大戦とか?」

「人間の意識が変わらないと世界は変わらないと言うけど
世界が変われば人間の意識も変わるんだよ」
「社会はこうあるべきだと言う意識が変わるのは難しいよ」
「人間の欲望が社会の矛盾を引き起こしているんだよ」
「人間の欲望は無くすことは出来ないし無いと困るよ」
「無欲になることが大切じゃないんだよ」
「よく我欲を捨てなさいとか言われるじゃないか」

「欲望の種類を変えなきゃいけないんだよ」
「小欲より大欲が大事だって言われたことはあるけどね」
「それも大事だけどね、得を得ることより徳を得ること」
「あの尊徳感情っていうやつね(笑)」

「お前なんか見返りがないと何もしないじゃないか」
「そりゃあお金という報酬がないと困るからだよ」
「問題はそこだね」
「報酬を得ることが問題?」
「報酬を得ることが問題ではなくその仕組みなんだよ」
「報酬を得られないと何もしないというシステムだから?」
「それもあるけどね、お金が無いと機能しないシステムだから」
「お金は人間が考えた最高のアイテムだと聞いたことがあるよ」

「お金が無いと生きていくことすら出来ないじゃないか」
「たしかにそうだけど」
「そして、もう一つ大きな問題が所有権なんだよ」
「人間の所有欲が社会発展の原動力になっていると思うよ」
「それを正しいことだと思うことが今の世界を壊しているんだ」


心と対話「意識改革は必要ですか?」(2)

「本当に正しいことを実践していれば苦しまないのに」
「自分は正しいと思ってても人によって正しくないよね」
「ところで所有権の存在に疑問を感じたことはないのか?」
「所有の喜びと言うものは無いよりあったほうがいいと思う」

「では聞くけど、
頑張って手に入れたものをいつまでも大切に使っているか?」
「そう言われると・・・そうでもないかも?」
「何でもそうだけど、
手に入れるまでは頑張るけど手に入れたあとはどんな気持ちだ?
苦労して家を買って、壊れてもお金がかかるからって修理もしない。
庭の草なんか面倒臭いからといって伸び放題。
挙句の果てにはゴミ屋敷で近所迷惑も居るし・・・」
「それは一部の人でしょう?」

「一事が万事なんだよ。小さいことを言えばきりがないけどね。
『自分の物だから自分の都合のいいように使ってもいいじゃないか』
と思っている人が多いんだよ、それに利用できる人が偏ってしまう」
「それは公平性を保つには良いことじゃないか」
「それが本当の公平性だと思うか?」
「頑張った人は頑張っていない人より多く所有できるんだよ」

「本当の公平性は、すべての人が自由に使えることなんだよ。
どうしても数に限りがある場合は抽選でいいんだ」
「所有権がなかったらいつ誰かに奪われるかわからないよ」
「所有権の代わりに使用権があればいい。使用者が使っている
あいだは誰にも侵害されないことを保証すれば良い。
そして使用者が使わなくなった時、公のものに戻るんだよ」
「それでどんなメリットがあるの?」

「お前は借家に住んでいるんだろ?」
「うん」
「借家の場合、修理は自分でしなくてもいいけど、
大切に使わなければいけないという義務があるんだよ」
「なるほど。借りたものは大切に使わなければいけないんだ」
「そうなんだよ。自分の体も借りたものだと思えば大切に使い
病気や怪我にならないように健康管理にも気を使うんだよ」
「そっか~。医療問題も環境問題も解決できるんだ」
「そして完全循環型社会を作れば益々良くなるんだね」

「ところが、すべてにお金が必要な社会だから不可能なんだよ」
「何で?」
「完全循環型社会では企業は儲からないんだよ」
「何で?」
「コストがかかるし、資本主義社会にふさわしくないんだよ」
「何で?」
「大量生産大量消費で売り上げを上げることをしないから(笑)」
「どうすればいいんだろう?」

「一番の難関は『所有権を放棄すること』だね」
「どうすればみんなが放棄できると思う?
それに、頑張ることが無くなって無気力になるんじゃないの?」
「それはね・・・・


心と対話「意識改革は必要ですか?」(3)

「今の日本経済の現状を見ればわかるだろ?」
「国の借金が多過ぎて破綻しそうだってこと?」
「破綻しそうだと言ってるけど破綻してるよ(笑)」
「破綻したらどうなるの?」
「国に貸したお金が返ってこないってことだね」
「そりゃあ国民が困るでしょ」

「だからね、破綻して返らなくお金なんだから
お金を放棄すればいいんだよ。
その代わり
『国内での支払いはすべて無料にしてくれ』って言えばいい」
「じゃあお金の無い社会が出来るって言うこと?」
「そう言うこと」

「お金が無くてもすべてが無料だったら働かなくても・・」
「それはダメだよ。働かざる者食うべからずだよ」
「どんな仕事をすればいいの?働けない人はどうなるの?」

「本当に必要な仕事は何なのかをみんなで考えることだね。
病気や怪我で働けない人は治療することが働くことになるよ。
子育ても働くことだし親の介護も働くことなんだよ」
「それじゃあ生産する人は少なくなるんじゃないの?」
「お金の無い社会では金融業が要らないんだよ(笑)
農業も林業も機械化が進んで生産効率が上がり少人数でいい
それに労働者が余るから一人当たりの労働時間は半分以下だね」
「そりゃあいいね~♪」

「お金を放棄してお金の無い社会になれば所有権も要らないよ」
「欲しいものが自由に手に入るからね。
でもお金が無くなって、気力も失せてしまうんじゃないか?」
「物欲が満たされたらどうなる?」
「頑張ることをしなくなるんじゃないの?」
「いいや。頑張る種類が変わるんだよ」
「どのように?」

「頑張って大金持ちになった人を見たことあるか?」
「ニュースやテレビ番組なんかで見たことあるよ」
「そういう人たちを成功者だという人も多いけど・・
そういう人たちが社会貢献するのを知ってるか?」
「すべてじゃないと思うけどけっこう多いと思うよ」

「欲しいものがすべて手に入ったら何をする?」
「社会貢献して良い人に思われたいという欲望かな?」
「人間って誰かに褒めてもらえると頑張れるんだよ」
「そう言うことなのか~」
「もっとでっかく言うと『神様に褒めてもらいたい』と願う」
「形のあるものを求めないで形のないものを求めるって感じね」

「お金や物を手に入れるために頑張ってきた時代は終了なんだ。
これからは
『自分が誰かの役に立てるために頑張る』時代なんだよ」


心と対話「意識改革は必要ですか?」(4)

「意識改革を進めるにはどうすればいいの?」
「今が良くないのなら今を否定することなんだよ」
「今が良くないのはわかるけど今の何が?」
「原因は何なのかを知ることだね」

「原因って?」
「すべての現象は原因があるはずなんだよ」
「若いお父さんが赤ちゃんを殺した話があったね。
それは経済的に困ってイライラしてと言ってたよ」
「ほとんどの問題は突き詰めていくとお金なんだよ」

「じゃあ具体的にどうすればいいの?」
「テレビのニュースを見たとき、こう考えてみてごらん
『お金の無い社会だったら?』って」
「お金の無い社会だったらこんな犯罪も起きないってこと?」
「そうだ」
「それならイメージしやすいかもしれないね」

「そして、学校教育にも変革は要るよ」
「どうすればいいの?」
「知識を蓄える教育を減らして知恵を出し合う教育を取り入れる」
「例えば?」
「簡単に答えの出ない問題や宿題を出すんだよ」
「例えば?」
「『学校が楽しくなるにはどうすればいいか?』とか
『勉強を遊びながらするにはどうすればいいか?』とか
『人から感謝してもらえることは何だろう?』とかね」
「な~るほど」

「知識は限界があるが知恵は限界がない
しかし、知識がなければ知恵は沸かない。
だから知識のための勉強と知恵のための教育は必要なんだよ」
「知識も知恵も必要なんだね~」

「それはそうと、お金の無い社会にこだわっているけど
お金に対してどう思ってるの?」
「拝金主義者は『お金は神様からの贈り物』と言い
 廃金主義者は『お金は悪魔からの贈り物』と言う」
「ハハハハ・・・廃金主義者ね」
「笑うな!
大いなる存在から見ればお金は子供に与えたおもちゃと同じだよ」


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マスコミからインタビューされたら?

2013年05月02日 23時51分42秒 | Weblog
「お金のない社会」の話を
マスコミからインタビューされた時を連想して
書いてみました。
<目次>
「貢献主義社会ってどんな社会ですか?」
「お金の無い社会を思いついたきっかけは?」
「お金の無い社会のメリットは?」
「お金の無い社会になるための障害は?」
「国民に納得してもらうためにはどうすれば?」

... <貢献社会ってどんな社会?>

「貢献社会ってお金は存在しないんですか?」
「はい、お金は存在しません」
「お金が無くても成り立つんですか?」
「成り立ちますよ」
「働く意欲が無くなりませんか?」

「働くという意味が違ってきますね」
「どう違うんですか?」
「自分が誰かの役に立つことをすることです」
「お金を儲ける必要が無いからですか?」
「そうですね」

「病気や怪我で入院している人とか
どうしても働けない人たちはどうしますか?
具体的に働くことの意味を教えてください」
「病気や怪我で入院している人は、
健康になるために治療することが働くことです。
どうしても働けない人は自分が出来ることで
誰かの役に立てれば良いんですよ」

「専業主婦はどうなるんですか?」
「外で働いても良いし家を守るのも働くことです。
そして子育てももちろん働くことですよ」
「家を守るのも働くことですか?」
「そうですよ、家事も家の管理も働くことです。
でもね、一日中家に居ることより少しでも
外で働くことを望むようになりますよ(笑)」

「そう考えると働くという概念が変わりますよね?」
「そうなんです。お金を得る必要が無いからね。
本当に必要なものを必要な量だけ作るようになります」

「そうすると働く時間は変わりますか?」
「金融業が無くなるし農林水産業が盛んになりますよ」
「生産業はどうでしょう?」
「今より新しい技術が結集されて害のない食品や
車や電気製品が作られるようになります」

「限られた資源が無駄に使われることはないですか?」
「それは大丈夫ですよ。完全循環型社会を創ります」
「完全循環型社会とは?」
「大規模リサイクルセンターの建設です」
「どんなセンターですか?」
「すべての製品を回収して修理できるもの、部品として
再利用できるもの、資源として再利用できるものなど
最大限廃棄物を出さない循環型社会です」

「なんとなくイメージが沸きますね~♪」
「一人当たりの労働時間は今より少なくなりますよ」
「どのくらい?」
「一日4時間くらいでも充分成り立ちますね」
「働くことが苦痛じゃないんですね?」
「そうですよ、転職も自由に出来ますからね」

「仕事はあまり変わらないほうが良いと思うけど」
「転職は推薦しますよ」
「何でですか?」
「経験が多いといろんな人の立場がわかるでしょ?」
「なるほどね~♪」
「たくさん知って、たくさん出来る人が
楽しい人生を送るような気がしませんか?」

<お金の無い社会を思いついたきっかけは?>

「お金の無い社会ってなぜ思いついたんですか?」
「飢餓を無くす運動と環境運動をしていた時です」
「飢餓を無くすって?」
「ウィ・アー・ザ・ワールドって知ってます?」

「マイケル・ジャクソンとかアメリカの有名歌手
が大勢で歌っている曲ですか?」
「アフリカの飢餓と貧困層を解消する目的で
作られたキャンペーンソングです」

「すばらしい活動じゃないですか」
「僕も最初はそう思って活動していました」
「それで?」
「お金を集めて解決するんだろうか?
そういう疑問が沸いて来たんですよ」

「環境運動のときもあったんですか?」
「ええ。募金活動もしましたよ」
「やはりお金では解決しないと思った?」
「温暖化も環境破壊も資源の無駄使いも
お金の要る経済活動が原因だと思ったんです」

「それでお金を無くせば解決できると?」
「そうです」
「世間ではお金の存在が悪いのではなく
お金を上手く使えない人間が悪いと思いますよ」
「お金を上手に使うことが問題ではないんです」

「なぜそう思われるんですか?」
「お金が無いと参加できない社会。
お金が無いと何も出来ない社会。
お金が無いと生きていけない社会。
それが問題なのです」

「身近な話で問題はありましたか?」
「ニュースを見ていたらコンビニで万引きの犯人
を捕まえる時店員さんが刺されて死んだんです」
「店員さんは正義を貫いたんですね」
「僕もそう思ったんですけどね。
何を盗んだか忘れたけど・・・
何日も食べることが出来なくて、やむをえず
パン一つを盗んで食べようと・・・
パン一つのために人を殺すなんて。
パン一つくらいならタダであげても良かったのに」

「飢餓や貧困はこの日本でもあるんですね」
「日本では最低限の生活が出来る権利があるのに」

「それで
お金の無い社会だったらと思ったんですか?」
「そうです」
「きっかけが多いですね~(笑)
「あなたもテレビのニュースを見ると思いますよ」
「どのように?」
「お金の無い社会だったら解決できることが多いって」

<お金の無い社会のメリットは?>

「お金を無くすことで社会が良くなる?
どういうメリットがあるんでしょうか?」
「お金を必要とする資本主義社会は
利益を得ることが求められますが
お金の無い社会では利益を求めません」

「利益を求めないとどんな利点があるんですか?」
「利益はもちろんお金を求める必要がないから
必要とされる公共事業や生産ができます。
それに害になるようなものも作りません」

「必要とされる公共事業ってどんなものですか?」
「農業、林業、漁業、橋や道路整備、下水道完備、
電線の埋設化、病院や介護施設の充実、学校や
専門学校の充実、大規模リサイクルセンターの建設」
「こうやって見ると結構あるもんですね~」
「まだまだ必要なものは作ることも出来ますよ」

「生産面ではどんなメリットがありますか?」
「排気ガスを出さない自動車はすぐ出来ますね。
発電も自然エネルギーをメインとすることも出来、
フリーエネルギーの実用化も進めることが出来ます」

「害と言えば食料品もありますよね?」
「経費を心配しないで研究開発できますからね。
安全な食べ物や健康になれる食べ物は出来ますよ」

「身近なメリットはどんなものがありますか?」
「夫婦ケンカは少なくなりますね(笑)。そして
結婚のシステムが無くなる可能性はありますよ」
「なぜですか?」
「お金が無くても働くだけで生きていけますからね。
それに子育ても仕事として認められるし、
保育園と幼稚園が一体化してもっと充実しますよ」
「あ~、そう言うことですね」

「それに恋人を選ぶ基準が変わりますよ」
「どういうふうに?」
「人間性を重点に選ぶようになるでしょうね」
「自分のレベルアップが必要とされますね?」
「高収入高学歴ではなく自己成長が求められますよ」

「こうやって見るとメリットが目立ちますが・・・
デメリットは無いんですか?」
「デメリットはどんなことが考えられますか?」

<お金の無い社会になるための障害は?>

「社会システムを変えるのは簡単ではないです。
多くの障害があると思いますが?」
「最大の障害が所有権だと思いますよ」

「所有したいという欲望は誰にもありますよ。
それを無くすことは出来ないと思いますが?」
「そうですね。個人の不動産などの財産とか
所有の権利を無くすことも大変だけど
社会を動かしている権力者は大反対しますね」

「所有権の廃止はなぜ必要だと思いますか?」
「個人レベルで考えて見ますね。
山も畑も田んぼも家も車も誰かのものですね。
所有の権利は誰も犯してはならないんです」
「不法侵入っていうやつですね」

「山が荒れても田畑が荒れてもゴミ屋敷でも
車が放置されても勝手に使ってはならない」
「たしかに」
「所有するいじょう管理責任があるはずなんです。
ところが
自分のものは自分の都合の良いように使いたい。
それが出来るのが所有権の利点かもしれません」

「管理できなくても所有権が無くならない。
それが一番の原因ですか?」
「そうですね。本当に自由に使いたいだけなら
所有権ではなく使用権だけで良いと思うんです」

「使用権とは?」
「自分が使っている間だけ誰にも邪魔されないで
自由に使うことが出来る権利です」
「使わなくなったら?」
「使用者が『もう使わない』と言った時や
管理できなくなった時点で公のものになります」

「所有権を無くすためには
使用権を保証することが大切なんですね?」
「そうですね。多くのものを所有する人たちが
使用権だけで納得してくれればいいんだけどね」

「所有権がなくなるとどうなりますか?」
「自然の破壊や汚染がなくなります。
そして、すべてが有効活用されますよ」
「それが自然との共生と言えるんでしょうね?」
「自然界にはお金は存在しません。
人間に必要なものは自然から得ることが出来ます。
自然はお金を求めることもしませんからね。(笑)
だからお金は必要ないんですね」

<国民に納得してもらうためにどうする?>

「生活からお金を無くすなんてありえませんよ」
「お金が無いと生きていけない社会ですからね」
「お金が無くても社会が成り立つなんて
それを国民に納得してもらうにはどうすれば?」
「今までそれで苦労しているんですよ(笑)」

「毎日のようにテレビで言ってますよね
金融破綻、財政破綻、経済破綻の話が
きっかけになるんでしょうか?」
「お金を稼いだりお金を増やすことを考える。
そういう人も多くなりました。
ところがね、日本国が破綻してしまえば
個人レベルで頑張ってもどうにもならない。
それに気付くきっかけが今なんですよ」

「それでも国の政策は経済優先ですよ?」
「政治家は現状を安定化することが仕事です。
政治家を責めることは出来ないんですね」
「政治家に出来ないのなら?」
「国民が変わるしかないんです」
「で、どのように?」
「俗に言う意識改革です」

「で、具体的な意識改革とは?」
「こういう話し合いを多くの人がすることです」
「今のままじゃいけないと言うことですか?」
「そうです。今のままじゃいけないから
これからはお金に頼るのではなく
助け合って生きていける方法を皆で考えようって」

「スピードが求められますね」
「だから、テレビなどマスコミが話題にして
多くの人が議論してくれればいいんだけどね」

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