CMの役割は社会貢献

近ごろのテレビコマーシャルは面白いですね。

・コマーシャル【commercial】（ヤフー辞書より）
１ 民間放送などで番組の前後や途中に行う広告。
　コマーシャルメッセージ。CM。

広告代理店で働いた経験があるんだけどね。
多くの人に知ってもらうことが目的だけど
ほとんどが売上を上げるため宣伝です。

・せんでん【宣伝】（ヤフー辞書より）
１ 商品の効能や主義・主張などに対する
　理解・賛同を求めて、広く伝え知らせること。
　「新聞を使って―する」
２ 事実以上に、また、事実を曲げて言いふらすこと。
　「自分の手柄のように―してまわる」

お金のない社会でのＣＭはどんな役割でしょうか？
売上という言葉がなくなってしまいます。（笑）

「こんな製品ができました」
「この製品の特徴は・・・」
「あなた好みの車を作ります」
など
多くの人に買ってもらいたい目的ではなく
素晴らしいものを知ってもらう広告ですね。

・こうこく【広告】（ヤフー辞書より）
１ 広く世間一般に告げ知らせること。
２ 商業上の目的で、商品やサービス、事業など
　の情報を積極的に世間に広く宣伝すること。

お金の要る社会では
どんなに素晴らしいものでも
お金のない人は手に入れることは出来ません。

お金のない社会では
欲しい人には手に入れることが出来ます。
だから
ＣＭは人々をワクワクさせてくれるんです。