お金のない世界「知恵の輪」 I realize world peace

メインブログは楽天「知恵の輪」です。
http://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/

そして世界は変わった(地域活性化2)

2006年12月19日 18時58分58秒 | Weblog
資本主義社会の次は貢献社会です。
お金の要る社会では社会貢献の報酬がお金です。
貢献社会は生活の保証が報酬です。

友達がやりがいと生きがいが両立する仕事を考えています。
「ところでマー坊さんの思う両立する仕事って何なの?」
「僕は第一次産業が両立する仕事の一つだと思うよ」
「第一次産業って?」
「農業・牧畜業・水産業・林業・狩猟業などのことよ」
「なぜそれが両立する仕事になると思うの?」
「人間が生きて行くために無くてはならない仕事だから。
例えば農業なんかは自然農法とかで環境を汚染しない方法で
食べて健康になれる野菜を作る。作る喜びと地球とすべての
生き物の健康に貢献していると言う喜び」
「そりゃあ農業が好きな人なら良いけど嫌いな人は?」

たしかにどんな社会でも好きな仕事、嫌いな仕事はあります。
お金の要る社会では職を転々と変わることは収入減です。
勤続年数が長いほど給料もアップしてきますね。
お金を必要としない社会では勤続年数は関係ありません。

「転職が多いほど良いという若者も増えてきたよね」
「野菜作りをやってみたければ農業をやってみればいい。
魚釣りが好きなら漁業をやってみればいい。途中で飽きたら
いろんな仕事を経験してみればいいんだよ」
「お金を必要としない社会になると金融業はどうなるの?」
「当然無くなるから体を動かす仕事が増えてくるね」
「じゃあ働く時間は少なくなって楽になるってこと?」
「人間が毎日食べる量ってだいたい計算できるよね。
今日食べる量、一週間食べる量、一ヶ月食べる量。それが
わかれば計画を立てて生産できるんだよ」

資本主義社会は必要以上の生産でコストを下げたりしますね。
経済的効率を考えるから自然を破壊したりゴミを増やしたり。
あまりにもムダが多すぎたんです。

地域の活性化は街でも自然の中でも楽しく働けること。
それが地球や人の健康に貢献すること。
自分のやってることで誰かが喜んでくれると嬉しいものです。
生まれてよかった、生きててよかった。
そんな街作りがよい国作りになると思いますね。
それが世界に広まると地球は健康になります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする