ダイはメジャー

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『JBC観戦ツアー』が

2006-10-18 11:00:51 | Weblog
 11月2日(木)、3日(祝・金)の2日間にわたり川崎競馬場で行われる
“ダート競馬の祭典”第6回JBCの「観戦ツアー(1泊2日)」が企画され、
現在参加者を募集している(旅行企画:日通旅行)。

 この『JBC観戦ツアー』では、スタンド観覧席(ツアー客専用エリア)を参加者人数分2日間確保する。JBC当日は大混雑が予想されるだけに、指定席はまさに
プラチナシートとなっている。
 また、ツアー参加者には、発売から10日間で完売して今や購入不可能な
「JBC記念前売り入場券」 が贈呈されるほか、JBC&川崎競馬オリジナルグッズのプレゼントもあり、特典満載のようだ。

アメリカのケンタッキーダービーやディープインパクトが出走した凱旋門賞の観戦ツアーは聞いた事があるが、国内でしかもJBCに注目した日通旅行は、ある意味凄いとダイは思った。



『WSJS地方競馬代表騎手選定競走』の

2006-10-18 10:51:44 | Weblog
JRA阪神競馬場で実施される第20回ワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)に推薦する地方競馬代表騎手を決めるスーパージョッキーズトライアル『WSJS地方競馬代表騎手選定競走』 の第1ステージが10月16日(月)に
盛岡競馬場で実施された。
 第1戦のシルバースパー賞は笠松の濱口 楠彦騎手が、第2戦シルバーホイップ賞
大井の内田 博幸騎手がそれぞれ1着となった。結果、2戦トータルでの順位で、
笠松の濱口騎手がトップに立っている。
 WSJS地方競馬代表騎手選定競走の第2ステージには、第1ステージの
上位12名が進出し、10月24日(火)に舞台を園田競馬場に移し、第3戦の
シルバーサドル賞、最終第4戦のシルバーブーツ賞で地方競馬代表騎手の座をかけた最後の闘いを繰り広げる事となる。

今年2006年中央で大活躍の大井の内田 博幸騎手は、トップの濱口 楠彦騎手から
8ポイント差の25ポイントと良い位置に付けているだけに、10月24日の
2レースに期待したい所だ。


女性騎手交流戦が

2006-10-18 10:39:26 | Weblog
 昨年2005年まで、荒尾競馬場で実施されていた国内唯一の女性騎手交流戦「全日本レディース招待競走」がスケールアップする事が決まった。
今年は高知と名古屋にも戦いの場を広げ、『レディースジョッキーズシリーズ』として、初代女王を目指した熱い戦いが繰り広げられる。

 シリーズへの出場騎手は、国内女性騎手最多勝記録を更新し続ける宮下 瞳騎手(名古屋)をはじめ、「全日本レディース招待」を2年連続で制している
岩永 千明騎手(荒尾)、共に昨年デビューの新人ながら女性として最速で50勝に到達した山本 茜騎手(名古屋)、さらにそれを追うように最年少での50勝を達成した別府 真衣騎手(高知)など、地方所属の女性騎手全10名となっている。
 11月(荒尾)、12月(高知)、1月(名古屋)と3ヶ月にかけて技を競い合う、
女性騎手たちの戦いがレース形態も新たに来月11月から始まろうとしている。

☆『レディースジョッキーズシリーズ』 

第1戦【荒尾ラウンド】  2006年11月15日(水) 荒尾競馬場
・ 全日本レディース招待『富士通杯競走』 12頭立て(1,400m)
・ 全日本レディース招待『天草パールセンター杯競走』 12頭立て
(1,500m)

第2戦【高知ラウンド】  2006年12月 9日(土) 高知競馬場
・ レディースジョッキーズシリーズ『南国土佐はちきん特別』 10頭立て (1,300m)
・ レディースジョッキーズシリーズ『土佐二四万石乙女特別』 10頭立て (1,400m)

第3戦【名古屋ラウンド】 2007年1月5日(金) 名古屋競馬場
・ レディースジョッキーズシリーズ『ファイナルラウンド リリー賞』 10頭
立て (1,400m)
・ レディースジョッキーズシリーズ『ファイナルラウンド アイリス賞』 10頭立て (1,600m)の6レースの総合ポイントで優勝が決まる。

「マル父」レースが

2006-10-18 10:28:51 | Weblog
来年から「マル父」レースが消滅する事が決まったようだ。
2007年の番組編成を検討中のJRAは、17日までに父内国産馬限定戦廃止を決めた。
 近年はサンデーサイレンスの子孫をはじめ日本産種牡馬のレベルが向上し、中央と地方を合わせた種牡馬ランキングベスト20に、フジキセキ、サクラバクシンオー、ダンスインザダーク、スペシャルウィークなど10頭がランクインしている。
内国産種牡馬の保護を目的として設けられた限定戦(今年は40レース)は、
一定の役割を終えたと見たようだ。唯一残されていたマル父重賞の中日新聞杯
(G3)も、条件が見直されるという。
 また秋の3回福島2週目まで行われている3歳未勝利戦が、秋競馬が開幕する
4回中山、4回阪神をもって終了となる。
いわゆるスーパー未勝利(前走3着以内馬と5戦以内馬が出走可能)は廃止され、500万以上の番組を増やして上の層を厚くし、売り上げ増を図るという。
 なお東西金杯は例年の1月5日ではなく6日に行われ、8日まで土日祝の3日間開催で開幕する。これらは11月に開かれる運営審議会を経て正式に決定する。

アジュディミツオーが

2006-10-18 10:23:35 | Weblog
17日、昨年の地方年度代表馬で、交流GI・5勝を挙げているアジュディミツオー(牡5、船橋・川島正行厩舎)が、左前脚の骨瘤のため11月3日に川崎競馬場で行われるJBCクラシック(交流GI、2000m)を回避する事が分かった。
今後は12月29日に行われる東京大賞典(交流GI)を目標に調整される事となる。

 アジュディミツオーは、父アジュディケーティング、母オリミツキネン(その父ジャッジアンジェルーチ)という血統で、デビューから無傷の4連勝で2004年の
東京ダービー(南関東G1)を制する。そして同年12月にはの東京大賞典で交流GI初制覇する。
昨年2005年は、ドバイワールドC(首G1)に地方所属馬として初の参戦で
6着となる。、そして暮れの東京大賞典で同レース史上初の連覇を達成し、
現在地方競馬所属の最強馬だと思う。NARグランプリ2005の年度代表馬に
選出され今年も期待されていた。
その期待どうり今年2006年に入っても川崎記念、かしわ記念、帝王賞を制し、春の地方交流GIを総なめにしていた。通算成績19戦10勝
(交流GI・5勝)という成績を挙げている。

中央競馬所属のカネヒキリが故障で長期離脱し、秋以降のダート路線はこの馬が中心となると思っていただけに残念に思う。
ダート3強の1頭?のシーキングザダイヤには頑張って欲しいところだ。

安藤 光彰騎手が

2006-10-18 09:49:06 | Weblog
17日、笠松1Rでハリケーンボーイ(牡2、笠松・伊藤強一厩舎)が優勝した。
同馬に騎乗していた安藤 光彰騎手(47、笠松・小井土金一厩舎)は、この勝利で地方通算2、800勝を達成した。
デビューから15、524戦目での達成となった。これは地方競馬現役騎手では
9人目となり、笠松所属現役騎手では初の快挙となった。

 安藤 光彰騎手は、1976年の10月20日にデビューし、JRA重賞は、
シーイズトウショウで2003年のCBC賞(G2)、タイムパラドックス
2004年の平安S(G3)を制している。
安藤 勝己騎手(現JRA)が移籍した後は、川原 正一(現兵庫)と2人の笠松でのリーディングジョッキー争いをしていたが、最近では向山 牧騎手東川 公則騎手に隠れ2強時代が懐かしく思う。