１０月１４日の注目馬。

東京の注目馬
３Ｒ○ウェディングギフト
４Ｒ○マイディアサン
５Ｒ○ブラックアルタイル
７Ｒ○ビュレットライナー
　　○シーユーサンデー
８Ｒ○レッドスターライト
　　○キープクワイエット
　　○ガンメタルブラック
９Ｒ　第８回 東京オータムジャンプ　
○テレジェニック
○ラージヒルジャンプ
○サンダーロール
10Ｒ　サフラン賞　
○サンタフェソレイユ
○ヴィンテージライン
11Ｒ　神無月ステークス
○ポジティヴトライ
12Ｒ　赤富士特別
○ユースフルデイズ

京都の注目馬
10Ｒ　エニフステークス
○サカラート
○ディープエアー
11Ｒ　第41回 デイリー杯２歳Ｓ
○キングスデライト
○ローレルゲレイロ
○オースミダイドウ
12Ｒ　
○ピクシーダスト以上の２１頭にダイは注目しています。

スズカマンボが

７日、今年４月に競走馬登録を抹消、種牡馬入りした２００５年天皇賞・春(ＧＩ)
の勝ち馬スズカマンボ(牡５)が、繋養先となる新ひだか町・アロースタッドに入厩した。

　スズカマンボは父サンデーサイレンス、母スプリングマンボ(その父Kingmambo)という血統。
２歳時に萩Ｓ(ＯＰ)で京都・芝１８００ｍの２歳レコードを記録して頭角を現し、３歳時の朝日チャレンジＣ(Ｇ３)で重賞初制覇した。
続く菊花賞でも期待されたが優勝したデルタブルースから０，４秒差の６着だった。
しかし翌２００５年天皇賞・春では、１３番人気の低評価を覆し安藤　勝己騎手の好騎乗もあり
ＧＩ制覇を達成している。
今年４月２日の大阪杯(Ｇ２)で３着した後、左後繋靭帯不全断裂を発症し、
競走能力喪失と診断され登録を抹消していた。通算成績１９戦４勝(重賞２勝)という成績を残している。

　引退し当初は生まれ故郷の新ひだか町・グランド牧場で繋養の予定だったが、ブライアンズタイムやサクラローレルなど人気種牡馬の集まるアロースタッドに繋養となり、成功が期待される。
同牝系には種牡馬リーディング上位のダンスインザダーク(１９９６年菊花賞
｛ＧＩ｝)、現役で活躍中のダンスインザムード(２００６年ヴィクトリアマイル｛Ｇ１｝)などがおり、総額４億８０００万円(一株８００万円×６０口)のシンジケートも既に満口となっている。種付けは来年から行われる予定だ。

エリザベス女王杯の

１３日、１１月１２日(日)に京都競馬場で行われるエリザベス女王杯(３歳上牝、ＧＩ・芝２２００ｍ)に予備登録された６頭の中から、外国馬の４頭が選出された。選出馬は以下の通りとなった。

ウィジャボード(牝５、英・Ｅ．ダンロップ厩舎)
　２００６年プリンスオブウェールズＳ(英Ｇ１)、２００５年香港ヴァーズ
(香Ｇ１)、２００４年英オークス(英Ｇ１)などＧＩ・６勝で、通算成績２０戦
９勝という成績。

モンターレ (牝４、仏・Ｊ．ピース厩舎)
　２００６年ロワイヤリュー賞(仏Ｇ２)、２００６年ヴェルメイユ賞(仏Ｇ１)
２着で、通算成績１６戦５勝という成績。

フィルムメーカー (牝６、米・Ｇ．モーション厩舎)
　２００３年クイーンエリザベス２世ＣＳ(米Ｇ１)で、通算成績２６戦８勝という成績。

アラヴェイル (牝３、加・Ｍ．ベンソン厩舎)
　２００６年デルマーオークス(米Ｇ１)、２００６年アメリカンオークス(米Ｇ１)３着で、通算成績７戦４勝という成績。

　牡馬相手に２度のＧ１勝ちのあるウィジャボードがダイが注目している。
日本と気候や芝の状態が似ている香港ヴァーズ(香Ｇ１）での優勝が高評価に繋がる。