ダイはメジャー

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川崎競馬場で

2006-10-06 09:39:13 | Weblog
 川崎競馬場で11月2日(木、ナイター開催)、3日(祝・金、昼間開催)の2日間にかけて行われる「第6回JBC」 に、競馬ファンにはおなじみの関口 房朗氏が代表を務める『株式会社FDO』の協賛が決定した。

 株式会社FDOは、関口 房朗氏率いる“フサイチ軍団” の公式ホームページ「フサイチネット」を運営しており、昨年名古屋で行われた「第5回JBC」のほか、本年6月に地方競馬初の試みとして開催された「ダービーWeek」にも協賛していた。
 
フサイチコンコルド(1996年日本ダービー)やフサイチペガサス(2000年
米国ケンタッキーダービー)等々、数多くの名馬を所有するだけでなく、1991年に紺綬褒章、USO(United Service Organizations)大使賞、そして2000年には米国ケンタッキー州名誉市民賞を受賞するなど活躍めざましい関口 房朗氏が、日本の競馬を盛り上げるべく、今回も立ち上がった。

 また、JBC初日の11月2日(木)には、地元川崎の市民クラブとして愛されているJリーグ「川崎フロンターレ」 賛同のもと『祝10周年!川崎フロンターレ賞』 競走を実施される。
 これはその名のとおり、同チームの創立10周年を迎えたことを祝して行われるもので、レース出走馬のゼッケンがフロンターレカラーで統一されるほか、パドックで馬を引く厩務員もチームユニフォームを着用するなど、1レースが丸ごとフロンターレ
一色となるレースとなる。
 当日に川崎フロンターレのユニフォームを着て来場された方には、JBCグッズ等のプレゼントも用意されている。

東京記念は

2006-10-06 09:28:01 | Weblog
5日、大井競馬場で行われた東京記念(3歳上、南関東G2・ダート2400m)は、今野 忠成騎手騎乗の3番人気マズルブラスト(牡4、船橋・川島正行厩舎)が道中2番手から直線入り口で先頭に立つと、外を追い込んだ1番人気ボンネビルレコードに5馬身差をつけて圧勝し、重賞初制覇を飾った。

 勝ったマズルブラストは、父ホワイトマズル、母はJRAで4勝のセーヌリバー(その父ノーリュート)という血統。
従姉に19951996年の札幌スプリントS(G3)を連覇したノーブルグラスがいる。

2004年11月のデビューから2連勝を飾ると、重賞初挑戦となった2005年ブルーバードCで2着になった。
シーチャリオットが制した羽田盃東京ダービー(共に南関東G1)では、いずれも3着に入った。
年が明けてもマイル前後のレースで安定した成績を残し、前走のデイリースポーツ賞では6馬身差をつけて圧勝していた。