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東京盃は

2006-10-05 10:26:01 | Weblog
4日、大井競馬場で行われた
第40回東京盃
(3歳上、交流G2・ダート1200m)は、
岩田 康誠騎手騎乗の3番人気リミットレスビッド(牡7、栗東・加用正厩舎)が
中団追走から徐々に進出を開始し、直線先に抜け出した2番人気シーキングザベストをゴール前で1/2馬身差交わして優勝した。
1番人気に支持されたアグネスジェダイは7着に敗れた。

 勝ったリミットレスビッドは、父サンデーサイレンス、母は1993年の
セントウルS(G3)を制したエリザベスローズ(その父ノーザンテースト)という
血統で、全兄にデビューから2001年にスプリングS(G2)まで4連勝を飾ったアグネスゴールド、2000年に弥生賞(G2)を制したフサイチゼノンがいる。
2001年の12月にデビューし、3戦目で初勝利を挙げた。
主に芝の短距離戦で着実に成績を残し、初の重賞挑戦となった2004年の
CBC賞(G2)を3着と好走した。
去年2005年は骨折休養などがあり3戦して結果を残せなかったが、2002年8月以来のダート戦となる今年のガーネットS(G3)で重賞初勝利を挙げると、
続く根岸S(G3)も連勝で飾り、フェブラリーS(G1)で穴馬の1頭となるが、11着と大敗する。
前走のセントウルS(G2)でも4着に敗れている。通算成績29戦9勝(うち重賞3勝、
地方1戦1勝)という成績だ。
今後のレースは未定だが、ダイとしてはJBCマイル(G1、11月2日、川崎競馬場)に
挑戦してもらいたいと思う。