松原洋一・UAG美術家研究所

近世から明治中期頃までに活動していて、ネット検索しても出てこない画家を中心に紹介しています。ただいま北海道を探索中。

冬が来たカモ

2007-11-30 | 湯上がりの秘密
朝、いつものように公園を歩いていると、人口池の一箇所にカモがドドドッと集っているのが目に入りました。見ると、エサを撒いている人がいるようで、カモは先をあらそってエサに食らいつき、仲間の背中に乗っては転げ落ち、落ちてはまた重なり合うというバトルを繰り返していました。とてもじゃないけど微笑ましい光景とは言えません。

カモも、もう少し野鳥としての自覚を持たないと、目先の欲に走りすぎて緊張感がなくなっていまい、鳥としての魅力が消えうせています。

ボクはぼんやりとその醜態を眺めながら、初めて冬が来たことを実感しました。

思えば、冬になると毎年この光景を見ています。公園にはハトにエサをやらないように、という立て看板はあるのですが、カモにエサをやることまでは規制していなくて、エサをやりたい人はやり放題で、カモもエサを食べ放題です。まさに人とカモが織り成す自由の世界です。だけど、やっぱり自由ってヤツは悲しくて、やがてくる堕落といつも背中合わせなのです。

とかなんとか思いながら、やっと春季休暇から抜け出しそうな気配ではあります。
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