⭐️⭐️浅野まことのここだけの話⭐️⭐️

浅野まことがここだだけの話をブログで大公開!!

2016年は、ファインバブル(ナノバブル)技術が切り開くのを期待したい!

2015年12月28日 | SOS救急笛

 

ナノバブルを追いかけてもう5年以上になります。

ナノバブルはどんな高性能な光学顕微鏡でもこれまで見えなかったことから
存在さえも否定されてきました。「浅野は詐欺師ではないか」とずいぶん酷いことも
言われ悲しい思いをしてきました。

しかしです。

今年の
2015年8月30日 放送のサイエンスゼロは、「日本発 驚異の泡!ウルトラファインバブル」
を取り上げました。これを見たとき僕は救われる思いがしました。

ナノバブル(=ファインバブル)は存在したのです。
今年一番の感動だったかもしれません。 

 

まずは、是非、この感動の動画をご覧ください。

*下の写真をクリックすると動画が始まります。

 

 


  以下に番組のハイライトをご紹介したいと思います。



  ファインバブルの作り方はもの凄くシンプルです。

 

   六角形のハニカム構造を微妙にずらして重ねたところに気体(窒素、酸素、空気、オゾン)などを
   通します。 


 

    すると、上記のように泡が小さく砕かれてマイクロバブルからファインバブル(ナノバブル)が
    出来上がります。 ナノサイズになると余りに小さいため、水の中で浮遊することになります。


 

      どれほど小さいかを日本でも数少ない超高圧電子顕微鏡で見ると・・・・

 

 

    50ナノメートル以下のバブルが見えたのです。これは従来言われていたものより1桁も
    小さいものでした。この画像を見たとき、私は涙が出ました。ナノサイズの泡は存在したのです。
    しかも、気体にならずに水中で浮遊しつづけるのです。 

 

 

  そして更に感動したのは、ファインバブルの医療への応用でした。
  写真は、九州大学先端医療イノーベーションセンターの大平猛特任教授。


 

 

  

       左は乳酸菌、右はオゾンをファインバブルにしたものです。乳酸菌より圧倒的に小さいです。


 

    乳酸菌にオゾンのファインバブルを注入すると60分後には、乳酸菌が通常の100ナノメートル
    よりも大きくなっています。


 

     これは、乳酸菌がオゾンのファインバブルによって破壊されたことを意味します。

 

 

   大平先生は、ナノバブルはこれまで不可能であったところに入り込むことができると興奮気味に
   語っています。 

 

 

 

   オゾンのナノバブルは、抗生物質に代わる可能性を述べられました。もの凄いチャレンジングな
   ことを語っておられます。 

 

    また、実験によってA型インフルエンザもオゾンのファインバブルで死滅することも分かっています。


ということで・・・・・

   ファインバブル技術は、医療を根本から変える可能性を秘めていると私は確信しております。

 

 

 

 


自分の身は自分で守る!SOS救急笛を持ちましょう!

2015年12月28日 | SOS救急笛

 

  
  製造発売を開始してから5年が経ちました。そして、当社のアマゾン通販に出品してから
 4年が経過しましたが、SOS救急笛は、毎日多くのご注文を頂き当社のロングセラーとなっております。
 
 御蔭さまで、現在のカラーバリエーションは24色に増えました。
 
 〇単色(キャップと胴体が同じ色)では8色
  メタリックシルバー、ホワイト、イエロー、ピンク、オレンジ、ブルー、グリーン、ブラック
  
 〇ミックス色(キャップ部分+胴体分)では16色
  ホワイト+レッド、レッド+ホワイト
  ホワイト+ブラック、ブラック+ホワイト
  ホワイト+ブルー、ブルー+ホワイト
  ホワイト+オレンジ、オレンジ+ホワイト
  ホワイト+グリーン、グリーン+ホワイト
  ホワイト+イエロー、イエロー+ホワイト
   ホワイト+ピンク、ピンク+ホワイト
  イエロー+ブルー、ブルー+イエロー

 

         
         

 

 

    

   この笛の金型が完成して初めて現物が出来上がってきた2010年の12月。

   そして2011年3月11日の東日本大震災。
  ボランティアに行った先で、この笛を仮設住宅にお住まいの方に渡してきました。

  その時、こんな笛があったらお父さんは助かったかもしれないという声
  を多く聞きました。僕は思わず泣きました。

  そして決心しました。この笛を日本中に広めようと。
  ひとりでも多くの方の命がこの笛を持つことで助かってくれたらこれ以上の幸せはありません。

   TwitterやFacebookなどで毎日、恥ずかしげもなく宣伝をしていますが、
  僕は、心の底からひとりでも多くの方にこのSOS救急笛を持ってもらいたいと思って
  います。

 

  それでは、以下に【3分で分るSOS救急笛】をまとめましたのでご覧ください。

 

     

 

 

 下の図は、カーラーの救命曲線といって症状別に死亡率が50%になる
 時間をグラフにしたものです。

 

   

 

 心肺停止は約3分。呼吸停止な約10分。多量出血は約30分です。

 このように、緊急時は、事故が起きてから一刻も早く治療を受ける必要があります。

 

 

 

   救急笛は次のような形をしています。

 

       サイズ: 直径1cm x 長さ 6cm 重さ5g

 
 

 

 健康情報シートについて

 救急笛の胴体部分には下図の巻紙が入っています。

 

 

 救急医療に必要な、病名、服用薬、アレルギーなどの健康情報とかかりつけ医、
 緊急連絡先などの情報が書き込めるようになっています。
  この健康情報シートは防水加工がしてあるので水にぬれても破れ難くなっています。

 *情報の更新が必要な部分は、鉛筆で書いて頂くことをお薦めします。
   *つまようじなどを芯にしてシートを巻くと笛の胴体部分にうまく格納する
   ことが出来ます。 

 

  救急笛の音域帯について

 下の図は、この救急笛の音域帯を計測した値です。

 

   

 

  救急笛は、3.5キロヘルツの音が出るようになっています。この3.5キロヘルツという音は、
   難聴者にも最も聞える音域帯です。

  救急笛は、ABS樹脂製で軽くて上部に出来ています。
  お子さんが舐めても有害物質がでません。日本国内で生産しています。

  
    救急笛は上部と胴体部分の間にゴムパッキンがついていますのでシートが
     濡れないようになっています。


 携帯方法について

  ストラップがついていますので携帯電話などに付けて下さい。
  ひもをつけて首からぶら下げて頂いても結構です。

 

 ご購入方法とお問合わせ 

  この笛を購入するには、下記のネットから購入することができます。

 

  ネット販売: アマゾン販売サイト

  

  大口注文(100個以上)の場合は、特別価格にて対応いたします。

  info@ma-trust.jp または03-5298-7772までお問い合せ下さい。

 


世界の企業、中国で苦戦 構造変化対応できず

2015年12月28日 | 中国関連
ChinaImpact 世界の企業、中国で苦戦 構造変化対応できず
GE、インフラ受注減 現代重工業、建機低迷 消費関連は好調
2015/12/28 3:30 日経朝刊トップ記事


 中国の景気減速が世界の企業業績に影を落としている。米ゼネラル・エレクトリック(GE)は中国でインフラの受注が減り、韓国の現代重工業も建設機械やプラントが低迷する。欧州や日本の企業も戦略の見直しを迫られている。一方で米ナイキなど消費関連の企業は好調だ。安定成長に向け第3次産業を育成する中国の経済構造改革が進むなか、業績が二極化する兆しもある。



 中国での苦戦は数字に表れている。世界の企業財務データを扱うQUICK・ファクトセットによると、株式時価総額が大きい米企業300社のうち、中国に子会社や関連会社を持つ135社の売上高の合計額は、7~9月に前年同期比6%減少した。4~6月と比べても2%減になる。
 インフラ事業や設備投資に関連する企業の厳しさが目立ち、10月以降も苦戦が続く。米キャタピラーは工事や鉱山向け建機が不振で7~9月期の純利益は前年同期に比べ6割減った。「中国の需要は直近10年で最低の水準」といい、従業員1万人を削減する方針だ。同社は2016年も売上高が5%減ると見込む。
 GEは中国を含むアジア地域でのインフラ受注額が33億ドル(約4000億円)と6%減った。ボーンスタイン最高財務責任者は「公共事業の受注が落ち込んでいる」と話す。中国では地方政府が財政難に苦しんでおり、公共投資縮小のあおりを受けた。化学大手の米デュポンも太陽光発電用の素材が低迷し中国の売り上げが減少している。
 欧州やアジアの企業も中国事業が悪化している。独BASFは中国の景気減速を受け化学品の販売が低迷。台湾のTSMC(台湾積体電路製造)はスマートフォン(スマホ)向けの半導体の需要が減少している。現代重工業は中国での不振が響き、7~9月も営業赤字になった。
 日本企業も状況は同じだ。中国と関係の深い企業で構成する「日経中国関連株50」の採用企業は7~9月の純利益が3%減と、4~6月の19%増から悪化した。空気圧機器で世界首位のSMCは、電気製品や自動車産業向けが「総じて売れ行きが悪い」(薄井郁二専務取締役)といい、工場の新設計画を見直す。三菱電機は工場現場で使う機器や昇降機が厳しい。
 中国の消費市場で存在感を高める企業の業績は底堅い。米アップルはスマホ「iPhone」の快走が続く。「減速の兆しは見えない」(ティム・クック最高経営責任者=CEO)として、直営店を拡大させる方針だ。スポーツ用品のナイキは9~11月に中国での売り上げが2桁増えた。
 中国は豊富な労働力で「世界の工場」に飛躍した局面から、消費・サービスなど第3次産業中心へ「経済構造の移行が進んでいる」(米金融大手シティグループのマイケル・コルバットCEO)。「5~6年は成長鈍化が続く」(第一生命経済研究所の西浜徹主席エコノミスト)との声もある。