ma-marinの徒然日記-☆素敵にサトシック☆

大野智くんと嵐と猫と映画と美しいものと美味しいものを愛してやまない、シングルマザーの徒然ブログです。

家事に不向き、でも、読書には適した低気圧。『慟哭』読了。

2017年05月27日 23時57分58秒 | 読書

回復するはずのお天気が悪いままの休日、土曜日。

洗濯はしたけれど、たまった家事を片付ける気力がそこで途切れる低気圧。

映画館で見たい映画がたくさんあるけど、節約モードで我慢してみる。


テレビ画面には土曜の習慣の『王様のブランチ』のブックコーナーでインタビューされている貫井徳郎さん。

そういえばと、本の山から『慟哭』(貫井徳郎:創元推理文庫)を手に取る。

読もうと思って読んでない(次女の買った本だけど


久しぶりの読書。


次女はバイト、長女は朝寝坊、さくらはお昼寝、しろ丸くんは読書する私の胸元でごろごろと甘えながらお昼寝。


ミステリーを読むには適した曇り空。

先が気になってぐいぐいと読み進む。


最初の半分ぐらいで「この構造はやっぱり・・・」と思い、300ページを超える頃、「ああ~、なるほど」と日時の経過を振り返る。


犯人については、早くから目星がついちゃったけど、人間と警察組織のある側面を描いた小説として、とても面白く読めました。


なるほど・・・

始めて、貫井作品を読んだけれど、ブランチで取り上げてた最新作も読んでみたいな~と思いました。

 

気が付いたら、もう21時過ぎ。

『嵐にしやがれ』は、あとでちゃんと見直そう

 


久しぶりに読書に浸った1日でした

 

 


最新の画像もっと見る