鴨が行く ver.BLOG

鴨と師匠(ベルツノガエル似)と志ん鳥のヲタク全開趣味まみれな日々

「権太楼の了見」見てきました

2018年03月21日 11時15分15秒 | 歌舞伎・落語・古典芸能
久しぶりにTBS落語研究会以外の落語会に行ってきましたー。

柳家権太楼独演会 権太楼の了見〜噺家人生計画 第一期

読売新聞で連載していた「時代の証言者・噺家の了見」の出版記念も兼ねた落語会。このコラム、鴨も読売新聞で読みましたけどめちゃくちゃ面白くてですね、本が出たら絶対買うぞー。
このコラムの中で、権太楼師匠が真打ちになった35歳以降の自らの人生計画を立てていたという話があり、今回はそのうち「第一期」と称する35〜45歳の時期に権太楼師匠が手がけた演目を高座に掛けています。権太楼師匠自身も思い入れの深い演目ということで、熱演でした!
番組はこんな感じ〜。

トーク「噺家の了見」取材裏話あれこれ 権太楼・長井好弘(読売新聞編集委員)
「一目上がり」柳亭市坊
「くしゃみ講釈」権太楼
〜仲入〜
「猫の茶碗」柳家ほたる
「たちきり」権太楼

・・・トークが一番面白かったな・・・ヽ( ´ー`)ノ
「たちきり」は、権太楼師匠自身も言っていたけれど、権太楼師匠っぽい話ではないんですよねー。とても良い高座で見応えがあったんですけど、フツーに権太楼師匠の高座を観に行く人が期待する演目とはちょっと違うんだろうな、という気が。だからこそ、権太楼師匠自身も思い入れがあるんでしょうね。

これ、第二期以降もやるらしいです。また中野でやってくれるみたいだし、次も観に行こう
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