ものみだか日記~平井堅のことばかり考えるまいにち(仮)~

ものみだかい私が、ふなふな書いております。
柔軟剤はダウ●ー、料理は卵かけごはん。
そんなマスターに今夜もズキュン!

まだいい足りなかったか(笑)←ロミジュリ

2013-10-23 12:44:01 | ものみだか生日記
しつこくロミジュリ。今日城田×フランク組観る前に、昨日の古川×清水ペア、というか大貫勇輔さんVerの「死」のダンサー絡みで、
思い出したことをちょこちょこと。古川くんは体幹を鍛えよう(笑)!『僕は怖い』で「死」に操られる振りが、
いまいちかみ合ってないというか「あんなに引っ張ってるのに、こいつそんなに吊られてないぞ」ってゆー(笑)。


反る動き→のままキープ、が弱いのかな。腕だけ後ろに持ってってるような。
去年のエリザでルド死ぬ直前にぶん回される場面もあんな感じだったんだろうか…(未見)。
でもこっちはダンサーさんも役代わりだから、合わせるの難しそう。

乱闘シーンでも思ったけど、やられる側の演技って難しいんだねー。
上手い人は、パッと見、操られてるようで、ぶっとばされてるようで、
きちんと重心が残しながらそれをスムーズに移動させてる感じ。(見てて危なげない)


乱闘シーンで狂犬城ボルトにぶんなげられる松ヴォーリオのぶんなげられっぷりは素晴らしかった。
すぽーんと長距離を飛んでって、落ちてるようで受身が取れていた(笑)。
心の中で\ナイス!ぶん投げられ!/と思った。



(しかし1回、どっかでコンサートバージョンでいいから、浦井くんロミオやってもらえないだろうか。
まだまだ全然いけるってば!「エメ」と「僕は怖い」だけでいいからさー。)



タイトルロールは正直「城田×フランクで1回観られたらそれでいいや(のはずが予想外に城田ティボが良かったんだが!)。
んで、他の役もWキャストのなるべく優先順位高いほうで観られれば」だったんだけど、
「死」のダンサーさんは全パターン観ときたかったので、2回見ることにしました。初演と同じく大貫・中島。

初演のときは細かいところまで見られなくて、「ダンサーさんによって雰囲気違うなー」程度だったんだけど、
ネット等で感想を読むと、表現がダンサーさんによって全然違ってたそうで。今回は見逃すまいぞーと。
(東京限定の熊哲愛弟子さんもすげえ観たかったよ~)

昨日は大貫勇輔さんの「死」で、こちらは初演のときと同じく、立ち姿もスッと美しいノーブルな印象。
観る人ごとに受け取り方は違うので解釈の正解はないんだけど、最後2人が亡くなった時の表情が
恍惚なのか悼んでいるのか。


(ロミオに毒薬渡すときに一瞬ためらうんだよね。平和を招く犠牲として必要とは思ってるけど、
やっぱり痛ましいと思う気持ちがある、ってことなのかなー。←と私は見えた)


びっくりしたのはカーテンコールで、大貫さんにっこにこでバク転やら
キャスト巻き込んでの波動拳やら、歌いながら周りの人とハイタッチやら!!!!
確か初演のときは本編のイメージ保持のためか
「死」はどよんと上から吊られてるだけじゃなかったっけか!笑うのか!?


初めて宝塚版のエリザベート観たときの「最後にトート閣下がでかい羽しょってますけど!?笑ってますけど!?」的な衝撃…
あーでも初演のあと、大貫さんダンサー専門というより、本格的に役者さんだもんね。
TVや雑誌のインタビューでも、明るいお兄さんっぽいし。http://ent.living.jp/theater/11714/
しかしびびった;


関係ないけど、フランス来日版の「死」はセクシーなお姐さんで、
なぜか時折白い粉を撒き散らすんだけど、その匂いが絶対ベビーパウダーで、
緊迫したシーンで「ああ、昔お母さんにお風呂上りにはたいてもらったなー」とか懐かしい気持ちに;


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