8月9日の研修、交流会も終わり、10日は午後2時30分の羽田行きに乗るばかりで、午前中は熊本市の方に1時間程熊本城を案内されました。12時に空港行きのバスセンター集合を約束し、それぞれフィ-ルドワークとなり、私は時間があったら是非訪問したかった熊本大学(旧五高)に行くことに決めました。それは、五高の教師であった小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をして「神様のような人」といわしめた我が会津人の誇りである秋月悌次郎(胤永)先生がどのように現在語り継がれているかを知りたいと思っていたからです。大学はオープンキャンパス当日で多くの高校生で賑わっており、何とも気恥ずかしい雰囲気でしたが、この大学のシンボルでもある旧制第五高等学校の赤煉瓦の本館(明治22年)である五高記念館に向かいました。同館内での展示を見終えて、五高開校の初期、加納治五郎、夏目漱石、小泉八雲等著名な教授陣の中で、この学校の精神的基礎を築かれ今でも熊本大学の歴史と伝統にとって最も重要な先生として現在の学生にも「秋月胤永先生」が慕われていることを感じる事が出来、会津人として本当に感動しました。特に平成17年度卒の学生さんが書かれた先生を慕う「檄文」には愕然とさせられました。「人ここに有」の感です。まさし
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