大熊町の皆さん等への支援・協力を！！

福島第一原子力発電所の事故により、避難指示を受けた大熊町、役場機能も含めて会津若松市で受け入れることが決まり、４月３日、４日に田村市に避難していた２，１７０名が市内のホテル・旅館に再移転されました。４月５日から市役所追手町第２庁舎に大熊町役場会津若松出張所を開設、また、４月中旬からは旧河東第３小で大熊町の小・中学校をスタートする予定です。町民の方々は本当に不安の日々が続いていると思います。どうぞ、会津人の温かい気持ちで皆さんをお迎えし支援・協力をしていきたいものです。
４日現在、市の避難所には５４７名、各県立高校に１３３名、くつろぎ宿に１８３名が避難されています。長期化する避難所、仮設住宅への移行まで自主運営も含め新たな対応が必要と思います。
また、市内の親戚やアパートに避難されている方々の今後の暮らしの様々な相談に応じていくため、現在、市では回覧を全市内に配布し市民センター等での「避難者用登録用紙」への記載をお願いしています。詳細は市災害対策本部２２－４７７２へ。さらに、日用品や食品などの物資の支援を旧学鳳高校東体育館で行っていますので、詳細は２７－６７００へご連絡して下さい。