


考案者の高柳順子さんと「のまたん」
4月13日(土曜日)午前9時30分より、道の駅南相馬 大ホールにて、マスコットキャラクター「のまたん」の
着ぐるみお披露目セレモニーが開催されました。
当日は、「のまたん」の考案者である高柳順子さんが、前日より静岡県三島市から駆けつけ参加して下さい
ました。高柳さんとは、まるで糸電話で話しているかのような距離感で接して頂いていましたが、そのかわい
らしい声を裏切らないとても小柄でとってもかわいらしい方でした。
南相馬市に来られる途中「どこで乗り換えるか迷ってしまいました」と素直に連絡をくださるほど気取りのな
いチャーミングさも持ち合わせている方で、それが初めてお会いしたとは思えないほど打ち解けられた理由
かもしれません。
高柳さんが「のまたん」に注ぎ込むその想いは、凡人が想像する領域をはるかに超えています。
母性愛がそうさせているのかなぁと思うほど深く、そして真っ直ぐなのです。
この日を迎えるまで、感謝の心をどうやって表したらいいのか戸惑うほど、たくさんの愛、たくさんの希望と
夢を「のまたん」を通して与えて頂きました。
でもそれが、子に対する母の愛、親の愛だと思うと実に納得できるものがあるのです。
「実に素晴らしい!」
「のまたん」はそんな考案者の深い愛と、地域を復興へと誘い、傷ついた子供たちの笑顔と元気を取り戻すた
めにこの地に誕生しました。南相馬市は相馬野馬追の里とも呼ばれています。そこから「のまたん」と名づけ
られた5歳のかわいい仔馬は、この日、初めての大舞台に上がり恥ずかしくて恥ずかしくて日頃のやんちゃぶ
りもだせないほどガチガチに緊張し、もじもじ




でもそこはやっぱりこども!同じ年頃の子どもたちが近づいてくるとほ~ら。すぐに仲良くなっちゃいました。

のまたんのイラスト!とっても上手♪
実は高柳さんは双子のお子さんのママ。
その手で誕生させたマスコットキャラクターは
地元三島市のキャラクターを含め、いまや、各
地域の自冶体で大活躍!30近くになるそうで
す。すごい!
そしてこの日「のまたん」はもうひとつの会場へご招待されていました。
それがここ、南相馬市原町区にある日立原町電子工業の創業40周年のお祝い。桜まつりの会場です。

「のまたん」今度はもじもじしないでごあいさつできるかなぁ。約400人以上もいらっしゃる社員さんの前でちょこん
とおじぎ。この日「のまバッチ」の贈りものを届けたのまたん。充実した一日でした。
「のまたん」の着ぐるみを市民の皆様や各団体。企業様へお貸し致します。
詳しくは、南相馬市ふるさと回帰支援センターへお問合せ下さい。

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