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マリバール 文集・ギャラリー

1月18日 仕事始め,小池昌代の感光劇場,『浪曼房』,『つきじ喜代村 すしざんまい』

2008-01-20 01:00:51 | 抱茎亭日乗メモ
 漸く仕事始め。昨年は22日からだったので、今年はこれでも少し早い。 
勘が鈍っている上PCも調子が悪い。今日の作業は3Pで終り。

 友人の役者藤村忠生さんが出ているお芝居を見に、紀伊國屋サザンシアター。
詩人、小説家である小池昌代の朗読芝居『小池昌代の感光劇場』。
第3部に藤村さんが出ると聞いていた。

私が劇場に着いたのは第1部の終りの方で、第2部は炬燵にみかんで絵本作家古川タクとの対談、第3部は小説『タタド』の朗読芝居だった。

今まで見たことのないタイプのお芝居、というかイベントで、興味を持った。
歯の矯正が終わったら、朗読習おうかな。

終了後、楽屋を訪ね、藤村さんにご挨拶。

 匿名希望Aさんに「今日飲みにいきませんか?」と誘われて『浪曼房』。
仕事の話など。
Aさんは女性の友人数人に合コンのセッティングを頼まれたそうで「恋人を探している男性いませんか」と聞かれたので、従兄弟Tの話。

そこへ藤村さんのお芝居を見ていた(会場では会えなかった)MJさんから「飲みでも行く?」と連絡が入り、俄かに興奮する私。
Aさんに「合コンの事は何でもするから、MJさん呼んでいい? 愛してはいないけど、ほぼ愛しているの。久し振りなのよ!」
「いいですよ。じゃあ、誰か男の人紹介してってその人に頼んで下さい」
「えー? そんなこと私は頼めない」

そしてMJさんはやって来た。きゃー。
「ミック・ジャガーのように、誰も居所を知らない、連絡がとれない、用があるなら世界中を探せ、という存在になろうかな」と言うので、今日ここではMJさんとする。

MJさんの近況、匿名希望Aさんの話から合コン話へ。
そんなこと頼めない筈が、なんとか話題をそっちへ持って行く。
「合コン? やったことないなあ。やってみるか」とMJさん。
「わーい、やったー!」と拍手する私とAさん。

MJさん「じゃあどんな人かわからないと紹介しようがないから、今から来ればいいじゃない」
「えー?今からですか?」とAさん。
「女性が来たら男性も呼んでくれるの?」と私。
「もちろん」
さすが世界のミック。
しかし恐らく既に23時近く。
やはりこの時間に出て来るのは難しいだろう。遠いらしいし。
私なら絶対、なんとしても行くが。

 そして男と女話朝まで。ああ楽しい。面白い。が、ところどころ記憶が無い。
散々ご馳走になったような気がする。

 ついには『つきじ喜代村 すしざんまい』にて、夜明けの大トロ、中トロ他いろいろ。
ミック、ご馳走様です! ああ美味しい、嬉しい。

お店は24時間営業だそうで、勤務明けのキャバクラ嬢らで賑わっていた。

濃いぃ一日だった。MJさんに感謝。
コメント
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