朝刊フジ

本やテレビ雑記に加え、英語で身を立てようと奮闘中の筆者が読者と自分に(笑)エールを贈る。

編集長、メンテナンスのため・・・

2006-02-11 14:36:22 | 号外
おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、今猛烈に食べたいのは、チョコフレーク!のフジでございます。あれって、どうして何粒もくっついて巨大になって袋から出てくるのかなあ・・・

さて、今日は号外です!タイトル通り、私ちょっと具合が悪い事はちょくちょく『朝刊フジ』に書きましたけれども、少しメンテナンスをしよう、ということになりまして、この土日はゆっくりさせて頂きます。よって、記事は書かないでおきますので、どうかご了承下さい。

本当は書きたいこと、たくさんあるんですが、それは今後書いていきます。

とか言って、ケロッと明日、記事を投稿するかも知れないのが、『朝刊フジ』の七不思議・・・

それでは今日はこの辺で。
短くって、すみません
フジでした。

三谷幸喜があの『おはスタ』の司会に!?(その2)

2006-02-10 00:00:47 | ひと
おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、私の友達のちっちゃな男の子供にそっくりな、元モー娘の加護亜依が喫煙している写真が、本日の週刊誌に載っているそうです。煙草って、そんなにいいもんかなあ。吸いたいと思ったこと、一度も無いわ。

さて、先週の木曜日に、あの『THE有頂天ホテル』の監督&脚本の三谷幸喜さんが、自らが演出している舞台『12人の優しい日本人』に出ている山寺宏一さんの代わりに、『おはスタ』の司会を務めることになった、という話をしました。

三谷さんといえば、どこに出て行くのもスーツやタキシードと決まっているのですが、3日間の生放送では、赤い縁のメガネにGパン。何でも氏は『コーキー』という謎の男として登場したのです。

とにかく3日間ハイテンションで乗り切れとばかり、今までしたことの無い『古畑任三郎』の物まねや、「何とも言えず、美味しそうですね~」という、ぶらり途中下車のナレーションなどもしたそうです。
あと、これは先日三谷さんが、とんねるずの食わず嫌い王の時に、負けた罰ゲームでもやったのですが、氏はリコーダーが得意なので、それを一生懸命やったそうです。
結局、司会慣れしている山ちゃんの代わりに来た、訳の分からない男、という感じを出したかったらしく、本番中にガードマンが入ってきたり、突然豚が出てきたりと、司会者を困らせるようスタッフが色々仕込んだらしいです。

初日の放送終了後、戸田恵子さんから「見ていてとても切なかったです」というメールを貰って意気消沈の三谷さんなのでした・・・

それでは今日はこの辺で。
フジでした。

小説型予告殺人には次の展開があった!『アンフェア』第5話

2006-02-09 00:00:15 | ドラマ
おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、細木数子が堀江容疑者について予言していた、だと~!!の、フジでございます。『FNS25時間テレビ』にて細木は確かに「スッテンテンになる」とは言いましたが、それは女性問題のこと。実際は「貴方の後ろには龍がついている」だの「貴方は頭がいいんだから・・・」だの、容疑者を持ち上げるだけ。長井秀和流に言えば「細木は成功した人間に弱いんだ。間違いない!」

さて、前回の記事で取り上げた『アンフェア』ですが、こういう展開は想像も付かなかった!

前回、雪平(篠原涼子)が撃ったのは、森川編集部長を殺そうとした瀬崎でした。
亡くなりました。

その後、雪平の携帯がかかります。
彼女が出ると・・・相手は、ボコーダーで声を変えている男のように聞こえる。
「雪平夏見さん・・・女と娘を預かった」
預かった・・・誘拐!?
自分のこどもが誘拐されたなんて。
冷静に見えて相当焦っている様子の雪平。人のツテで、佐藤の周りに護衛をつけてもらいます。

雪平は、銃を撃ったことで、反対デモを招く結果に。
それを見ている警察の面々。
小久保係長(阿部サダヲ)が「おとり捜査の失敗については、雪平の責任ということで・・・山路管理官には、何も起こりません」

暗い所です。
牧村(木村多江)がロープで口や腕を結わかれたまま、横たわっています。
その傍らには、佐藤と雪平の娘、美央でした。
二人は幽閉されたのです。狂言誘拐の件は、なしかな?
でも、雪平たちは牧村の過去を調べ始めます。

佐藤の新聞社。
「明日の1面、幼女誘拐の記事をニュースにする!名前は、佐藤美央!」
「それって、佐藤さんの娘さんじゃないですか!」
「許可はとってある」
いえいえ、そんなはずがありません。

山路管理官に呼び出された雪平。
「10日間の休暇を命ずる」
「待ってください!身内が誘拐されたら、冷静さを欠くのは知っています。でも・・・」
「そんな理由じゃない」と小久保係長。「おとり捜査に失敗し、容疑者瀬崎を殺したことだ!」

佐藤は、着々と逆探知の準備が進む中、新聞社からの電話に出ます。
「佐藤さん、幼女誘拐の記事が出来ました!」
「何やってんだ!」
「でも・・・武田編集長が」
佐藤は一人で「あの野郎!」
彼はすぐに雪平に連絡を取ります。
焦りと緊張感。
娘の事が新聞に載ってしまう!

しかし、急遽報道協定が結ばれ、何とか新聞に載せることは阻止できました。

夜が明けました。
そこで、雪平のところへ電話が。
例の男です。
「美央を出しな!」と雪平。
すると「誘拐を世間に公表せよ。マスコミを通じて」。
プツッ・・・

事態は一転。佐藤の新聞社も「愉快犯だ」と佐藤が言いながらも、彼「この記事はオレが書く」

美央が牧村のロープを取ってあげようとしています。
解けた!
しかし、その瞬間。
男が入って来ます。残念ながらテレビ画面では見えませんが、影で帽子をかぶっているのが分かります。
男は紙に何か書いて、美央に見せます。
『おりこうにしてないと、この女は死ぬ』

牧村の家に捜査に来た雪平。
ふと、飾ってあった写真を見ます。
親子3人での写真です。
子供は、真央くらいの年齢が・・・
もう、いなくなってしまったのだろう。

ある朝。
テレビを見ていた佐藤。
司会者が「こちらに、犯人と名乗る男から電話がかかってくる・・・」

AM8:20。
犯人からの電話です!

犯人が説明を始めます。
『これは、募金型の誘拐である』

『皆が一人10円づつ身代金を募金してください。皆さんの善意が、美央ちゃんを救うのです
『総額12億円。それを警察の雪平の口座に振り込め
『アンフェアなのは誰か』

安藤(瑛太)が「このワード(アンフェアなのは誰か)を知っているのは、瀬崎とつながっている奴か・・・警察の者ですよ」
雪平が、うつむいてしまいます・・・

・・・・・・てな具合。
こんな展開になるとは、ビックリした!一連の犯行は愉快犯に見えます。わざわざやらなくてもいいことをやっています。これらの事件を結ぶ一本の糸は・・・これで、この行動の理由が説明されなかったら!そういうの、テレビドラマの推理ものには多いんです。今回も簡単に岩崎書房がターゲットから外れてしまったり・・・まあ、原作があるので、大丈夫だとは思いますが。
それにしても、牧村役の木村多江さんは、最近いろんなテレビで見られるようになりましたね。
火曜日、『踊るさんま御殿』にまで出ていらっしゃいました。ほとんど喋っていなかったですけれども。て言うか、いきなり私生活などをベラベラ喋ったらちょっとイヤだし。て言うか、杉田かおるや相田翔子みたいに、あの番組で変にブレイクしてほしくはないですし。

それでは今日はこの辺で。
フジでした。

遅ればせながら『アンフェア』第4話!

2006-02-07 12:49:31 | ドラマ
おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、一週間ドラマを見ていなかったら、ビデオがたまってたまって・・・のフジでございます。『時効警察』も、あんなにプッシュした以上、見たいんですけれど、なかなか、ね?

さ~て、本当に遅ればせながら、私こと編集長フジは、先週の火曜日に放送されたドラマ『アンフェア』第4話を、やっと見ることが出来ました!

第4話は、岩崎書房と警察の協力でおとり捜査をするため、岩崎の編集部長、森川(大高洋夫)の電話が警察に筒抜けの状態。
犯人より電話です!
犯人は、落札がおとり捜査の一環だということも、この電話が盗聴されていることも知っていました。警察の介入に腹を立てた犯人は、ビルの屋上で次の殺人を実行すると言います。「夕日を背にして東京タワーを目にしながら」死んでいく、というのです。
しかし、該当物件は4000件以上・・・

太陽を背にして戯れているのは、佐藤(と雪平)の娘と、家政婦の牧村(木村多江)。ビルの屋上。東京タワーが見えます。
「ね~」と牧村「もうちょっと遠くへ行ってみよっか」

三上(加藤雅也)のおかげで、ついに場所が確定されました!
出動です。

牧村は、男にかるくうなずくと、子供と一緒に口にタオルを巻かれ、車に閉じ込められてしまいます。
安否を心配する佐藤(香川照之)のところに牧村から電話「大丈夫です。もう家に帰ってますから」。
狂言誘拐に発展か!?

警察が、4000件の中からやっと割り出した場所に着いてみると・・・
死んでいたのは、あの平井唯人でした。

その脚で岩崎書房に行った雪平。
屋上で瀬崎に会います。
「犯人は、あなたね・・・推理小説は、あなたが書いた」
その推理小説は、最後に『最後の仕上げが残っている』と書かれていました。ちょうどその時、瀬崎は”最後の仕上げ”をするところだったのです。
雪平は銃を抜きます。
瀬崎の傍らには、先ほど口論となり、瀬崎が倒した森川がいます。
雪平は「私の目の前で、人を殺させやしない!」と構えます。
銃声!!

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思わぬ誘拐事件の展開など、息もつかせぬ展開になってきましたね。もしかしたら、瀬崎犯人説もちょっとずつ確かなものになってきたかも?
それにしても、木村多江さんはうまい!うますぎる!穏やかな顔をして、何食わぬ顔で仲間と連絡を取ったり。彼女と娘の関係が密なのを利用して、とんでもないことやらかすんじゃないかな!?

それでは、第5話は近いうちに。
フジでした。

『エンタの神様』に関する幾つかの考察。

2006-02-07 02:24:09 | テレビ
おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、最近『エンタの神様』では笑えなくなったなあ、のフジでございます。インパルスや陣内智則のように、アイデアで勝負しているが見たいんです。
とは言っても、ペナルテイの顔芸などのほう方がよっぽど笑っちゃうんですよね。

わたし、『エンタの神様』は第1回目から見ています。初めはミスター・マリックがもう一つの顔、松尾幻燈斎と名乗り、マジックをするのが決まりだったのです。他に、モーニング娘。が宝塚歌劇団とタッグを組んで、「ミスター・ムーンライト」を歌ったり、島谷ひとみさんが『SHOW ME』を歌ったりしていたのです。今みたいにお笑いだけではく、色々なことをしていたのです。
お笑いは、つなぎとまでは言いませんが、どちらかというと松尾幻燈斎のマジックでビックリして、『つかみはOK!』だったのです。今は全部お笑いなので、中にはつまらない人も(失礼!)入ってきちゃう。うん、いいのでしょうか。

最近の『エンタ』で一番いいのは『桜塚やっくん』。男なのにスケバンの制服を着ていて竹刀を持ち、むちゃくちゃいばっています。そして「皆に節分の正しいやり方を教えてやる」と言って、客席の女性2人くらいに「お前が、『デカイヨ!』とか『腕だよ!』などと突っ込め」と指示して、ネタスタート。何かあると思い、指名された人は「デカイヨ」と一生懸命突っ込むのですが、そこが彼の非凡なところ。わざと間違いやすいことを言って場内の笑いを誘います。時には彼が仕掛けた巧妙な罠をうまく交わすと、「やれば出来んじゃない!」と、気さくに話す。あれほどの観客との一体感は近来無かったですね。

あと、魔邪が台頭してきましたね。まあ、ネタを調べると大したこと言ってないんですが、なぜか受けてるみたい。
でも、さっぱり分からないのは『小梅太夫』です。あの人のネタのどこが『賛否両論の声が聞こえる』というのか分からんよ。

まあ、今日のブログの短いこと!(笑)長いのは、体調がもどってからね。

それでは今日はこの辺で。
フジでした。

あれ!?面白いじゃん『ラヂオの時間』

2006-02-05 00:00:35 | 映画
おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、昨日ようやっと歯の治療が終わった、フジでございます。でも「今度ひどくなったら神経抜きますよ」と釘を刺されてしまいました・・・

さて、私、昨日の夜9時から、フジテレビ系で放送された映画『ラヂオの時間』を、本当に久しぶりに見たんです。皆さんの中で、ご覧になった方、いらっしゃいますか?
三谷幸喜さんの初監督作品でした。思い出は、この映画が公開される前に、一週間くらいフジテレビの深夜で、三谷さんと当時のアナウンサー八木亜希子さんが二人で、ラジオのブース内でお喋りをするという15分くらいの番組があったのです。当時三谷さんがテレビにでるというのは画期的なことで、私、毎日夜中まで起きて見てました。
映画で重要な役割を果たす唐沢寿明さんがゲストに来た時、あまりにも唐沢さんが喋るので「こういう人はゲストに来てほしくないんだよなあ」とぶつぶつ言っていたのを思い出します。

この映画、元々は三谷さんが主宰されていた劇団『東京サンシャインボーイズ』の作品です。ラジオドラマを録音中のスタジオ内だけで2時間話が進むという、演劇ファンなら泣いて喜ぶ一幕モノでした。
この出来があまりに良かったでので、映画が公開された当時、早速見に行った私は、何だか外側だけ立派になっただけで、中身は芝居の方がずっと面白いなあ、と思ったのでした。

でも、昨日久しぶりに見て、『これは芝居を知らない人が見れば、結構目の付け所がいい作品かも』と、ちょっと評価が上がりました。ある主婦が書いたはじめての脚本がラジオドラマになり、何年もラジオのパーソナリテイーをやっているベテランや、名優たちが集まる中、千本のっ子(戸田恵子)という昔は大スター、今はオチメの女性のわがままによって、役柄を勝手に変えてしまいます。これを皮切りに、俳優たちの間から「オレも役を変えてくれ」とか、何も言わずに自分の役名を『ドナルド・マクドナルド』なる珍妙な名前に変えてしまったり・・・ストーリーすら変わっていく中、調子のいいスタッフ(西村雅彦)の「やっちゃいましょう!」の一言でどんどんおかしな方向に進みます。
こういう設定って、あんまりなくて、昨日見て、とっても新鮮でした。

主婦役の鈴木京香さんが「ホンの通りにやって下さい!」と叫びます。
その時、西村雅彦さんが言うのです。「我々だって、いつかは自分たちが満足できる作品を作りたいと願っている。でも今は出来る作品を作るしかないんだ!」
私、このシーン、好きです。
私が三谷さんの作品を好きになったのは、笑えるからだけではありません。
劇団時代の三谷さんの作品には、”冷たい”人間が出てくるのです。温情より現実、という役が必ず出てくるのです。その役が言い放つ言葉の重みと鋭さが、他の作家には書けないのです。最近は三谷さんも丸くなったのか、ビターな人間を描かなくなりました。これが今の三谷さんに対する、私の不満でもあります。

この映画、最後は唐沢さんの機転のおかげで、ラジオドラマのストーリーが見事な着地を見せます。実はここのところが、舞台では映画ほど大げさでない分、私は舞台派なのですが、昨日見てみると、映画は映画なりに痛快でした。
他にもマルチン神父(見た方は分かりますよね)の名シーンなど、遊び心いっぱいで、当時の私の眼は節穴だったなあ、と感じました。

『昨日見られなかったんだよ』という方、是非レンタルしてご覧になって下さい。昔、音効さんをやっていた藤村俊二さんが、久しぶりに腕を振るって効果音を作るシーンなど、見どころいっぱいですよ!

それでは今日はこの辺で。
フジでした。

『白夜行』原作を買いました!

2006-02-03 00:00:54 | 
おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、今ハマっているのはお餅!のフジでございます。一日一個、必ず食べてます。いえいえ、さすがに正月気分だからではないですよ!

さて、昨日はTBSテレビ系夜9時から『白夜行』第4話が放送されました。
私は都合でビデオに録ったまま見ていないのですが、とにかく毎週楽しみなドラマです。
自分が死んだことにして姿を消した亮司は、どうなっていくのでしょうか・・・

でも、このドラマ、原作とはかなり違うらしい。
たまたま書店に行った時、文庫本のコーナーで、『白夜行』のPOP(ビョーンと上に飛び出ている、本の宣伝)があったのですが、肝心の本が置いてありません。売り切れということです。
もう1件行ってみましたが、またここでもなし。
普通ドラマの原作本って、一気に店頭に並びますよね?

3件目に行った時、東野圭吾コーナーの中に、多く積まれた東野作品の中で、一箇所だけへこんでいるところを発見。
何と1冊だけ、『白夜行』があったのです。たった1冊だけ!
以上を総合すると、『白夜行』原作本は相当売れているようです。

私が買ったのは、カバーの上に切れ目が入っていました。また、表紙に山田孝之くんと綾瀬はるかちゃんの写真が載っています。本当は私、この手のタイアップは嫌いです。どうせドラマが終わったら元の表紙に戻ります。でも、私はドラマから入っているので、気にせず買いました。
分厚いです。とにかく厚い。850ページほどあります。めげますが、今回はチャレンジしたい!
原作では、ドラマと違って、誰が犯人か明かされずに進むようです。それから、西本雪穂は”並外れて美しい少女”という設定になっています。
二人が運命の糸の織り成すままに、いくつもの事件に巻き込まれていく、壮大な抒情詩的作品と紹介されています。

私、今あまり調子がよくないので、すぐには読めないかも知れませんが、今回はドラマも原作も両方楽しめる気がしています。だってアプローチの仕方が全然違うようですから。

ドラマをご覧でない方、3話までは『朝刊フジ』でダイジェストを書きましたし、公式HPにも簡単なストーリーが載っていますので、それらを読んで、是非テレビでも楽しんで頂きたいと思います。

それでは今日はこの辺で。
フジでした。
今週末に『THE有頂天ホテル』を見に行きます!!
(あと、今日の夜9時からフジテレビ系で、三谷幸喜監督・脚本の映画『みんなのいえ』が放送されます!)

三谷幸喜があの『おはスタ』の司会に!?

2006-02-02 00:00:48 | ひと
おはようございます!『朝刊フジ』編集長は、まだ『アンフェア』のビデオを見ていない、フジでございます。新聞の見出しに”犯人は誰だ!”と書いてあったので、いきなり核心か!?と期待大なのであります。早く見たい・・・

さて、もう2月に入りましたね。舞台『12人の優しい日本人』の大阪公演が終わって間がありません。
この舞台で、自分の意見をコロコロ変えつつも、正当化しようとする陪審員を熱演したのが、俳優で特に声優として有名な、あのイエローのカーリーヘアー、山寺宏一さんです。
山寺さんを有名にしたのは、何と言っても、テレビ東京系で朝7時から放送されている『おはスタ』ですね。私もむか~しに何回か見た事がありますが、あのベッキーを生んだ番組でもあります。
あれって山寺さんがいないことには始まりませんが、今年の1月は『12人~』が大阪だったため、テレビ東京に来られないという危機が訪れたのです!
そこで番組のスタッフが、代わりの司会として目をつけたのが・・・

あの三谷幸喜さんです!

最近はいくらなんでもテレビ出すぎの三谷さんですが、まさか『おはスタ』の司会のオファーが来るとは思わなかったでしょう!
ご本人もビックリしていたとか。
でも、山寺さんのために出来ることと言ったら他に無い、と、即座にOKの返事を出したのだそうです。
三谷さん、ご自身にもお子さんはいらっしゃいませんし、どう考えてもあのポツリポツリと面白いことを言うキャラは子供番組向きだとは思えないなあ。

さて、実際、放送はどうなったんでしょうか?
朝日新聞をご購読の方は、来週の水曜日『三谷幸喜のありふれた生活』というエッセイを読んでみてください。
もちろん『朝刊フジ』でもきちんとフォローしますので、ご期待下さい!

それでは今日はこの辺で。
フジでした。