カラスのヒナが4羽 うちにやってきた

旦那さんの知人が、カラスの巣を木から除去する依頼を受けました。
うちの旦那さんもその場に一緒に居ました。
巣を木から下ろしたあと、ヒナを焼却すると聞いて、
うちの旦那さんはどうしてもそれが受け入れられなかったようで、
カラスのヒナを4羽、うちへ持って帰ってきてしまいました
Σ(゜д゜|||)

帰宅するなり挙動不審の旦那様。
うちは小鳥を4羽飼っているので、冬用にペットヒーターを持っています。
「うちってペットヒーターってあるんだっけ？あっ、これかー」
ペットヒータを手に取るなり、なにやらコソコソ階下へ行く旦那さん。

『ん？』(´・ω・)
（なんでそんなもの要るのかなぁ・・・？？？もしやまた・・・）
階下へトコトコ降りていくと、慌てて電気を消して部屋から出てこようとする旦那さん。どうやら私を部屋に入れないようにしている様子。
（なにやらあやすぃ～）(´・ω・)
『何かくしてるの～？！・・・あっ！なんだそれ？』

カラスのヒナなんて持って帰ってきたら私に怒られると思ったのでしょう。
そして予定どおり私は怒りました。
『野鳥は持って帰っちゃまずいでしょー』
「だって焼却するっていうからさぁ・・・。カクカクシカジカ」
『・・・』

人間の臭いのついたヒナはそこらの林の中に置いたら即エサになります。
目の前の命を燃やすなんてできなかったのね。
そういうわけで我が家にカラスのベイビーが4羽、同居することになりました。
自分でエサを食べれるようになるまでは、とりあえず保護することに。
4/10の夜の出来事でした。

この続きはまた。